プールサイドガール観たよ!
はるかぜに告ぐの初単独ライブ「プールサイドガール」を配信で観ました。
おもしろかった〜!
もちろんはるかぜに告ぐが好きなのもあるんですが、
自称お笑い研究家として、
芸歴2年目、脱サラ、女の子、大人気、
にカテゴライズされている芸人さんは、
どこまでおもろくないとあかんのか、
みたいなところに興味がありまして。
結果、めちゃくちゃおもしろかったし、涙出るほど笑いました。
まだ配信があるので内容は書きませんが、、、
やっぱり漫才うまい。おもろい。
ふたりの正反対のキャラクターが活きてて、
ふたりとも肝が座ってて、笑かしたい気概が凄い。
なんか、「ビジュアルで売れてる」とか言う人いるじゃないですか。
そんなことない。
いや、そんなことあるとしたら、
そんな誰かの羨望とか嫉妬とか「黒い感情」までも笑いに変えてると思います。
「はるかぜに告ぐ」のイメージどおり、
古着バンド女子とんずちゃんと
お嬢様といろちゃんによる
偏見と悪口の漫才、
をやってみたと思えば
「可愛い売り」だけだとしたら絶対にやらない、身体を張ったコントや
「間」の笑い。
伏線、緩急、ハプニング。
こうやって世間を納得させながら
イメージを更新していく自由さも
彼女たちらしさであり強さであり伸びしろなのかもしれません。
見た目とは逆に、
とんずちゃんの予定調和的笑いを
ゆるく崩していくといろちゃん。
といろちゃんの堂々たる佇まいと聴きやすい声。
あれ?ってところに行きかけた空気と私を繋いでくれるとんずちゃんのツッコミ。
どこまでがフィクションかな…?
っていう没入感もステキね!
やいやい言ってる奴、まずは見てから文句言え!