幸せとは何なのか?
学生の皆さんや、社会人の皆さんにとっての幸せと何ですか?
高校生の皆さんにとっては「いい大学に行く」とか「部活で全国大会に行く」とか、大学生の皆さんにとっては「いい会社に入ってたくさん稼ぐ」とか、目標の先に幸せがあるのではないかと考える人が多いのではないでしょうか。
かくいう僕はそう考えていました。1浪しても第一志望校に合格できず、編入試験を受けてもまたも数点差で合格できず、いつからかそこに意固地になっていました。「いい大学に行くことが幸せなんだ」と、いつからかそのような自己暗示をかけていました。もちろんそれが幸せではないことはわかっていましたが、そうでもしないとまともな精神で大学在学中に周りが遊んでいる中で勉強することは困難でした。そして、東大の院に受かったときは本当にうれしかったし、最高でした。それから、実際に入学すると想像以上に大変で少し病んでしまいました。その時に、「自分は間違っていたんだな」と感じざるを得ませんでした。この時、頭の中には「辛い」の一言でした。幸せとは何かをふと考えることが多くありました。そこで感じたのは、目標を達成するための過程で仲間と過ごした時間や自分と向き合った時間は幸せだったんだなと感じました。
何が言いたいかというと、幸せは意外と身近なところにあるよってことです。友人と共に過ごす時間や、好きな人と過ごす時間など、結局人間関係が幸せに直結するのかなと考えます。僕も合格したとき多くの友人が共に喜んでくれました。地位やお金では友達は買えません。仮に買えたとしても偽りの友情でお金が無くなれば離れていってしまいます。
是非、憂鬱だったり、不幸せだと感じている人は周りにいる友人や地元の同級生に連絡とってみてはいかがでしょうか?きっと幸せは身近にあると思います。それでは!
byとうこん
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