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#6 ポシュロウがつむぐストーリー
本当はこの記事を書く予定がなかったのですが、
思わず書かずにはいられなかったので、
言葉をつむぐというか、
ただただ解き放つように、書き連ねます。
少し前に、ポシュロウとは私(筆者:山本)にとってどんな意味があるのか?を考えることがありました。
そこで思ったのは、
私にとっては、
人生の前半戦(実際は後半の可能性もあるのですが)の総まとめ、集大成、思い出のアルバムのようなものだなという事です。
どういう事かというと、
子どもの頃、担任の先生に人生のベースになるような価値観を学び、憧れ、教員を目指し、教員を目指す中で出会った障害のある子ども達からの教わった事が、私を支援の仕事に導き、その支援の仕事をする中で共に理想を描いた尊敬するたくさんの仲間。
そして、
そこでぶつかった社会課題と、悔しい体験。
実際に以前お話したように
着想のベースにはそんな自分の原体験があって、
さらに、そのコアコンテンツを一緒に作っているのがこれまで出会ってきた仲間達で。
そんな風に、人生の中の、点と点が繋がり、線となり、ポシュロウという「意味」が形取られているような気がしていました。
しかし、
最近では、
さらにその線にはまた別の点が加わり、新たな線を描き、今では「面」になりつつあって。
例えば、過去の仲間のつながりから、
また別の尊敬できる方々と出会うことができて、
コンテンツを共に創造してくださる仲間が、日々増えています。
また、当然ながら開発の裏側で、様々な分野の方が関わっているのですが、
ポシュロウの企画に共感し、応援してくださり、
何か手伝えることはないかと直接連絡をくださった当事者の方もいて、
何かと相談をさせてもらったり、
ごく身近に障害のある方がいて、ポシュロウに対し思いを持って関わってくださってる方や、
実は過去に障害福祉の分野に関わっていた経験があり、
ぜひポシュロウに関わりたいと、手を挙げてくださっていた方もいらっしゃいます。
冒頭に申し上げてたように、
もう書かずにはいられないほど連日、そんな出会いがあって。
自分のストーリーに、また別の方のストーリーが重なり、
さらにまた別の方のストーリーが重なり、
新しいものが生まれていくという、
「ポシュロウ」という物語に感動し、鳥肌が止まらないのです。
きっと、まだまだこのストーリーには続きがあって、
何か思いもしない出会いがまたあるかも知れません。
時々、少しずつ見えてくるポシュロウの輪郭とは裏腹に、
本当にできるのだろうか?と、正直不安になることも多くあります。
でも、
そんな不安さえも
「ポシュロウ」という物語に深みを与えるひとつの描写として味わっていこうと思います。
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ハートの形をした葉っぱがいっぱい連なって
その美しさをつくっています。
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