30代 はじめての海外旅行
これは何
9/13〜19に4泊7日のバリ旅行に行ってきました。正直いろんなことがありすぎたのですが、覚えてる範囲で書き連ねていきます。
TL;DR
9/13:夜に羽田空港を出発
9/14:クアラルンプール国際空港で乗換→昼頃バリ到着→アヤナリゾートスパ
9/15:アヤナリゾートスパ出発→コーヒーと紅茶のお店→ウルワツ寺院→バリのスーパーマーケット→ヴィラアイルバリ→夕食後バリのコンビニへ
9/16:ヴィラアイルバリ出発→バッグブランド「アシタバ」のお店→バリバードパーク→シルバーアクセサリーのお店→夕食→ウブド王宮→バリのコンビニ→ペルティウィリゾート&スパ
9/17:ペルティウィリゾート&スパ出発→モンキーフォレスト→バリのスーパーマーケット→ウブド市場→昼食→クタパラディソホテル
9/18:クタパラディソホテル出発→ウォーターボム→ディスカバリーモール→ングラ・ライ国際空港→出発→クアラルンプール国際空港で乗換
9/19:朝に成田空港に到着→昼前に帰宅
9/13
出発
この日は普通に(ちょっとだけ時間ずらしましたが)仕事したあと、羽田空港へ向かいました。国際線ターミナルである第3ターミナルで初めてチェックイン。色々見て回ったのですが、搭乗までの3時間程度しっかり暇潰しできるくらいにはいろんな施設がありました。羽田空港…楽しい…(まだバリ着いてない)
9/14
機内(羽田空港→クアラルンプール国際空港)
日本時間0時前に搭乗し、羽田空港を出発しました。6時間強のフライトなので少しでも寝ておく必要があるのですが…寝れねえ〜!!ワイヤレスイヤホンで音をシャットアウトし、アイマスクで光をシャットアウトしましたが、それでも寝れませんでした。途中、機内食が出たのが朝4時くらいでした。慣れない環境での睡眠は厳しい…このときはそう思っていました。
クアラルンプール国際空港
まだ経由地とはいえ、遂に海外上陸。2024年にリニューアルが予定されているそうで、ほとんどのお店が新装・改装中でした。現地時間5時でしたが、免税店が既に営業してました。免税店や自販機では、日本では見られない商品が多数売っていました。特にチョコレートのラインナップにはテンション上がりました。途中、同じくバリに行く日本人の方と会話したり、売店を見て回ったりもしました。クアラルンプール国際空港…楽しい…(まだバリ着いてない)
機内(クアラルンプール国際空港→ングラ・ライ国際空港)
爆睡しました。なんで昼のほうが寝れるんだ。機内食も出ましたが、本来のものとは異なるものが提供されたようです。ほとんど寝てたのとフルーツ多めだったのとであんまり食べられなかったのが悔やまれます。
ングラ・ライ国際空港
とうとう着きました、バリ!空港から宿泊地であるアヤナリゾートスパへ車で送ってもらいました。もうこの時点で洗礼を受けたのですが、バリって車による渋滞がかなり多くて、隙あらばめちゃくちゃ割って入るんですよね。それに加えてバイクがやたらめったら走ってて割り込んできたり、車の合間を縫って走ったりする。おまけに速度制限がないから爆速で走ります。普段車に酔わない嫁が酔ったくらいには運転は四六時中凄かったです。何がすごいって、これで全然事故らないんですよね。全員運転上手すぎる。
アヤナリゾートスパ
ジンバランにある巨大なリゾート「アヤナリゾートスパ」に行きました。いろんな施設があり、ずっと飽きない場所でした。個人的にはやはりロックバーが印象的でした。夕日が沈む海の見えるバー、あまりにも幻想的でした。嫁が何度も「VRChatだ」って言ってました。ホントにそのくらい現実離れしてました。嫁がモクテル、私はレッドブルを注文。加えて料理も2点ほど注文しました。言葉が出ないひとときでした。
余談ですが、バリの(?)レッドブルは日本のものとは味が少し違いました。日本のほうが甘みが強めに作られてるんですね。
9/15
カーチャーター
次の日、チェックアウトギリギリまで過ごしてからアヤナリゾートスパを後にしました。この日から翌日にかけてカーチャーターをお願いしており、色々な場所に連れて行っていただけました。なんと日本語も非常にお上手で翻訳補助なしでコミュニケーションできました。間違いなく今回の旅でお世話になった現地の人ナンバーワンです。本当にありがとうございました。
現地のコーヒー・紅茶
まず、コーヒーとお茶のお店に連れて行っていただけました。なんと15種類のお茶・コーヒーを試飲できました。バリにしかないものも含め、初めて飲むものばかりでした。バニラコーヒーが美味しかったので母親へのお土産に買って帰りました。また、かの有名なルワックコーヒーも飲むことができました。豆を作る(?)ジャコウネコの実物も観ることができました。
ウルワツ寺院
続いて、バリで有名なウルワツ寺院へ。半袖半ズボンで来訪したのですが、ここでは肌の露出が多いと神様への冒涜とされるらしく、入る前にサロンという布を巻きました。野生のサルが結構な数いましたね。観光客の注目の的でした。嫁のリュックが狙われていました。何より、景色が良すぎました。断崖絶壁の後ろには地平線。こんな絵に描いたような絶景があるんですね。
バリのスーパー その1
このあと宿へ向かうことになったのですが、途中喉を潤すためにスーパーマーケットに寄っていただきました。海外のスーパーマーケットはやっぱりその国特有の品物が多いので見るの楽しいですね。とは言いつつ私はファンタオレンジを購入。日本のより色が濃かったです。
ヴィラアイルバリ
そして、本日の目的地、スミニャックにあるヴィラアイルバリへ。プールのある庭付きのお部屋に泊まりました。庭にテーブルやソファやテレビもあり、入った瞬間から感激でした。プールはそこそこ水が冷たかったですね。少しですが、久しぶりに泳げました。夕食は近くの創作料理屋で済ませました。
バリのコンビニ その1
夕食帰りにバリのコンビニに入ってみました。コンビニとは言いつつ、価格帯は日本と比べると結構安かったです。写真のHELLO PANDAっていうお菓子、いろんなとこで見かけたのでめっちゃ印象に残りましたね。コンビニを出たらさらに別のコンビニが道路の斜め向かいにありました。至るところにコンビニありましたよホント。
9/16
朝食
朝食がプールに浮いた状態で食べられるオプションを付けた結果、こうなりました。こんな贅沢なことある?メインディッシュは1人1つ、ドリンクは1人2つ、パンは全種選べるだけ付けていいとのことでめっちゃ豪勢な朝食になりました。
アシタバのバッグ
チェックアウト後、昨日と同じカーチャーターでバリで最も有名なバッグブランド「アシタバ」のお店に連れて行っていただきました。何でも、100年持つと言われているらしく、バッグを買うなら絶対アシタバ製だそうです。嫁も1つ購入。大体4000円くらいでした。バッグだけでなく、トレーやコースターなどの小物も売ってました。
バリバードパーク
この日のメインターゲットであるバリバードパークへ。ほぼ鳥類のみを取り扱う変わった動物園です。入り口付近では腕に鳥を止まらせて写真を撮ってもらえました。全体的に鳥との距離が近かったです。結構放し飼いしてありましたからね。途中、エサやり体験ができたり、フリーフライトショーを観たりできました。
途中、ジェラートを買って食べました。バリのすごいところの1つとして、いたるところにジェラート屋さんがありました。アイスクリーム大好きなので嬉しいですね。
シルバーアクセサリー
バリではシルバーアクセサリーの生産が盛んに行われています。中でも有名なのが、ガムランボールという球形のアクセサリーです。振るとキレイな音が鳴ります。そんなガムランボールを求めてシルバーアクセサリーのお店へ連れて行っていただきました。大きいものから小さいものまで様々なサイズがあり、他のアクセサリーも充実していました。買ったのは小さい方(写真のものとは別)で大体1500円くらいでした。これも母へのお土産です。
ウブドの街並みへ
この後はウブドへ向かい、イタリアンのお店「ワルン・チッタ・オヴェスト」でご飯を食べました。ピザがめちゃくちゃデカくてしかも700円台という驚きの安さでした。リピート必至。
これもバリの特徴なのですが、いろんなお店でミルクシェイクが提供されていました。いろんなお店でチョコレートミルクシェイクを頼みました。チョコ好きにはたまらん。
バリの舞踊
ご飯のあとはウブド王宮へ。バリの舞踊の1つであるレゴンダンスを鑑賞しに行きました。舞踊には詳しくないのであんまり語れないんですが、静かな踊りでありながら、視線や指先の動きまで細かく合わせられていて洗練されていました。生演奏のガムラン音楽も圧巻でした。
バリのコンビニ その2
なんとバリではサークルKが現役です。店の内容は前日のコンビニとあまり変わりませんでした。久しぶりすぎて思わず写真撮っちゃいました。
ペルティウィリゾート&スパ
この日の宿であるペルティウィリゾート&スパへ。昨日までの宿泊施設からは劣るものの、1人5000円未満というリーズナブルなお値段で宿泊できました。なんと、テレビがブラウン管。しかもアナログ放送が映る!電源点けてからゆっくり明るくなる画面に感動してしまった。
9/17
モンキーフォレスト
次の日はウブドの街を散策。まずはサルがいっぱいいるモンキーフォレストへ。前情報で「リュックをファスナー開けて中身まで探ってくる」と聞いてて怖かったのでリュックを前に抱えながら歩き回りました。リュックを狙って嫁に飛びついてきたサルがいましたが、その場でぐるぐる回って追い払ってました。爪とか痛いのかなと思いきや、全然痛くなかったそうです。そこはちゃんとヒトっぽいですね。
バリのスーパー その2
モンキーフォレストを後にし、ココ・スーパーマーケットへ。2階建てで1階は一般的なスーパー、2階はバリの工芸品が売られていました。海外特有の品物が多すぎて色々買ってしまいました。
ウブド市場
色々買い物した後はウブド王宮前の市場へ向かいました。バリの工芸品を売っているお店が多数並んでいました。「1個買って」といった客引きも凄かったです。こういった市場の店では値下げ交渉がカギとなっており、店側はどんどん値段を下げてきます。2500円くらいだった商品を500円まで下げてくるようなこともありました。最終的に6個セットのキャンドルを買ったのですが、1500円程度のものを400円程度で買えました。むしろ良いのかなそんな安値で買って…。
カフェ・ワヤン
市場を見て回ったあとは「カフェ・ワヤン」で遅めのランチ。どのメニューもボリュームがあり美味しかったのですが、印象に残ったのはやはり名物のチョコレートケーキ、その名も"DEATH BY CHOCOLATE CAKE"です。サイズはもちろん、チョコレートの濃厚さで死にそうなケーキでした。
クタパラディソホテル
その後、バスに乗ってクタへ。やはり道が激混みで、1時間半強で着くところが3時間かかりました。この日の宿であるクタパラディソホテルへ。クアラルンプール国際空港でお会いした日本人の方も宿泊すると仰っていましたね。吹き抜けのあるロビー、敷地内の大きなプール、ステージでの歌唱ショー(ロビーにも響いてる)と、いかにも海外っぽいホテルで新鮮でした。
9/18
ウォーターボム
いよいよバリ最終日。この日は早々に起きてホテル近くにあるアジア最大級のプール施設「ウォーターボム」へ。ウォータースライダーだけで10個近くあるというすごいとこです。そのうえ普通のプールや流水プールはもちろん、ガゼボもあり、プールバーでプールに浸かりながら飲食もでき、擬似的にサーフィンを体験できる場所もありました。施設が充実しているのはもちろん素晴らしいのですが、何より清掃がしっかりされててトイレとか更衣室とか全体的にキレイなのが素晴らしかったです。バリに来たらウォーターボムは絶対行ったほうがいいです。これはガチ。
ディスカバリーモール
泳ぎ終わってから空港送迎まで時間があったので、近くの大きなショッピングモール「ディスカバリーモール」を散策しました。そごうがあってびっくり。全部は見て回れなかったのですが、嫁が欲しがってたパイ・ススを買えて1つ目標が達成できました。バリでは人気のパイらしいです。
帰国に向けて空港へ
長いようで短かったバリ旅行も遂に終わりが近づきます。ングラ・ライ国際空港に戻り、帰りの飛行機までインドネシア料理のお店でゆったり。最後までしっかりバリを満喫できました。
帰りの飛行機
現地時間19時にングラ・ライ国際空港を出発。クアラルンプール国際空港での乗換は、メインビルからサテライトビルへのシャトルバスでの移動がありました。そして乗換後は行きとは異なり成田空港へ。
9/19
帰国
無事帰国しました。空港からバスで移動し、あとは電車で帰宅しました。機内でまともに寝れてなかったので帰宅したらしばらくぐっすりでした。おつかれさまでした。
完走した感想
間違いなく今までの旅行の中で一番記憶に残りました。初めての海外だったこともあり、英語を駆使したり、異国の文化に触れたり、今までにない体験を沢山できました。また行きたいですね。ゆくゆくはGDQのためにアメリカにも行けるといいな。
その他参考情報
11月〜3月が雨季なので行くならそこ以外
ビザは現地で取りました(1人5000円)
税関申告書は電子化が便利
現地のタクシーは割高なのでカーチャーターを頼むのが吉
路上で勧誘してきますがだいたい断ったほうがいいです(そういう文化である手前言いづらいのですが)
バイク乗れるならレンタルしてもいいかも(あの渋滞を切り抜けられるかはさておき)
酔い止め買っといたほうがいい
あらゆるところに蚊がめっちゃいます
宿によってはベープや殺虫剤が置いてありますが、置いてなかったりもするので虫除けスプレーとかで対策しましょう
下手するとデング熱かかるからマジで気をつけろ
日本とインドネシアはコンセントの電圧が違う
100Vにしか対応していない機器を繋ぐともれなく壊れます(1敗)
だいたいクレカで決済できます
覚えよう:
Terima kasih(インドネシア語で「ありがとう」)
Sama sama(インドネシア語で「どういたしまして」の意)
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