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漫画原作の実写化の魅力について語る

こんにちは、大江仁です。

今日は趣味な話です。

みなさんは漫画読んだりしますか?
僕は漫画が大好きなので、読みます✨

で、よく耳にするのが、漫画の「実写映画化」。

確かに漫画の映画化って、ある意味でいうと、やりやすい側面もあるのかなって思っています。

なぜなら、すでに人気がある作品を映画化することになるので
一定の観客動員は期待できる。

ただ、他方で、実写化した時に原作とのイメージとかけ離れてしまい、
原作者からもNoが出る場合もあったりする。

そういう意味では原作の持ち味を活かしつつ、実写独自の魅力を出していくのは難しい部分もありますよね✨

漫画の実写化で大ヒットしたシリーズといえば、
例えば『花より男子』。

これは集英社の『マーガレット』で1992年から2004年という長期連載を経て、井上真央さん主演でドラマ化、映画化もされ、大ヒット。

牧野つくしを演じた井上さんや、学園随一の金持ちイケメン、F4の錚々たるメンツを嵐の松本潤さんや小栗旬さんらが演じて話題になりました。

かくいう僕も全シリーズを見たタチですが、
これは原作がわからない人にも面白い。というかある意味爽快。

でも原作も人気なので、名前だけは聞いたことあるという人にもついつい見てしまう。これを知って逆に原作も読んでみようという読者も現れる。

実写化する魅力の一つに個人的に感じるのは「ユニセックス化」があると思っています。

もちろん『花より男子』は少女漫画なので、恋物語が主軸にはなりますが
男性が少女漫画を手に取るのは、昔に比べれば低くなっているかもしれませんが、それでも若干ハードルが高い。

それをテレビドラマという公共の電波で流れることで、そういうハードルがグッと下がります。つまり実写化の魅力は本誌、もしくは原作を読まない層を取り込めることにあると思っています。

映画はテレビに比べると、個人的にはワンランク、ハードルが上がりますが、それでもDVD化した暁には、見る層が増える可能性がある。

少年・青年漫画も場合もそうで、例えば『カイジ』。

男子が少女漫画を手に取るよりはハードルが低いとは思いますが
それでも少し壁を感じる女性はいる可能性はある。

特に『カイジ』は絵が独特なので、
綺麗な絵が好きという女性にはちょっととっつきにくいかもしれません。

しかし、藤原竜也さん演じる『カイジ』は女性でも見やすい。
ストーリーはやはりカイジなので、スリリングな部分はありますが、
それでも映画を機に『カイジ』に引き込まれた女性が多いのではないでしょうか。

実写化は確かにイメージと違うキャスティングだと少しがっかりすることもありますが、確実にその作品の見る層を広げることができると思います✨

そういう意味で、多くの人に知ってもらうには最高のやり方だと個人的には感じます🍀

画像参照元:https://www.hmv.co.jp/artist_Soundtrack_000000000000041/item_%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8C%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%B8-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%8D%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF_10442651

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