中国のハワイに行ってきた
中国には
"中国のハワイ"と呼ばれる場所がある
中国は海南島の三亜と呼ばれる場所だ
リゾート地化された海が綺麗な場所だというので、行ってみた
三亜に着いた翌日、朝からビーチではなく気になっている場所にバスで向かっていた
南山寺
ここは地球の歩き方にも乗ってない場所だったが、ネットで調べるとオススメされていて
しかもオススメされている巨大な観音像がとても大き過ぎてなかなかインスタジェニックだということで気になって仕方がなかったのだ
しかし、バスに乗り込むまでは気にしてなかったが、海南島を完全になめてた
なんとホテルがある中心街区からなんとバスで2時間の距離、、、
あまりの遠さに狼狽しながらも
所々で地元民が乗っては、少し先で降りていく様を見て
唯一の地元民の足となっているだろうと思わせる様子を見ながらバスに揺られて
景色がだんだん何もない荒野と化した頃に目的地に着いた
しかもチケットはオンシーズンということもあり130元となかなかの強気な価格設定
しかも寺院内はとても広大でとてもじゃないけど、歩いては回りきれない広さの為、何個かのスポットを回るのであれば、園内を走る列車に乗らなければならない
その列車の切符も30元となかなかの高価である、、、
チケットを買い、門をくぐってから歩いて15分程すると、噂の観音像が見えてきた
まだまだ距離はあるものの、あまりの大きさにテンションが上がります笑
よくよく見ると海の上に立っている為、橋を渡って行く必要があるんですが、その橋の下にある浜辺がなんとも綺麗で少し見とれつつも
観音像を目指します
観音像のこのスケール
本当に大きくてビックリです
中は撮影禁止のため写真を撮ることは出来ませんでしたが、沢山の仏像がありました
そして、南山寺へ
寺からは、このオーシャンビューです
しっかりお参りをしてきました😎
そして昼過ぎになり、急いで
バスで市街地へ戻り
少し遅い昼食をと思い
海南島名物の海南雞飯を
三亜で人気の天賜良鶏海南鶏飯へ
これがまた最高に美味しかったです‼︎
そしていよいよ中国のハワイと呼ばれる所以であるビーチへ
市街地から近い大東海へ
四時過ぎの夕方どきでしたが多くの人が海水浴を楽しんでいました
そこで気づいたのがロシア人が多い、、、
街中でもロシア語が併記されている所も多く、なんでこんなところにキリル文字⁇とも思っていたけれど、調べて納得
どうやら海南島だけはロシア人がビザを必要とせずに入れる中国で、11月頃まで海水浴が楽しめる場所として浜辺を求めるロシア人の間でもとても人気なのだそう
地元の三亜ボーイでしょうか
ロシア美女と積極的に写真を撮りまくる青年が沢山いて、少し笑ってしまいました笑
中国のハワイと言うのは少し言い過ぎで、
中国旅を色々してきた自分からすれば、街並みから中国であることを凄く感じてしまうのでハワイという言葉は不相応と思いますが、
中国でもこんなに綺麗なビーチがあるのだなーと発見がありました笑
まだまだ日本人観光客は少ないと地元の人も話していましたし、知名度は低いのかもしれません
しかし、ハワイが遠くても
違ったプチ南国感を味わえる場所が中国にもあります
ぜひ海南島を訪れてはいかがでしょうか