【ポルトガル移住ビザ完全攻略🇵🇹】注目のD7VISAを取得して家族で移住した方法(D2のビジネスプラン/D8VISAもフルカバーしました!)
どうも、ポルトピです!
このNoteを開いてくださりありがとうございます。
このNoteでは私がなぜポルトガルに移住したのかということや、情報自体が少ない移住ビザをどのようにして取得するのか。手続きはどうやればいいのか、どんなトラブルがあるかなど、移住ビザにまつわる謎の多い部分を私が実際にビザを取得した流れや必要な要件など体験したことをまとめています。
私自身もポルトガルに移住ビザを申請するとなってから実際に移住するまでに1年かかりました。また新型コロナウイルスの件もあって途中でロックダウンになって手続きが止まるなどの経験もしました。そもそも情報がほとんどないので沢山調べましたしビザを申請して移住するまで、また移住後にも多くの体験をしてきたので私の体験がこれからポルトガルに移住したいと思う方のお役に立てれば幸いです。
この記事を読んでいただくと
✅ポルトガルへのD7ビザ取得の方法
✅自力でやると余計にかかってしまった300万円ほどの移住費用節約の方法
(私の失敗談から気付いた事)
✅半年は時短できる効率的かつスピーディーにビザ手続きをおこなうための手順書
✅2022年10月新設、デジタルノマドビザ(D8ビザ)の申請取得方法
✅私が実際に利用した日本での依頼業者と現地でのビザエージェント
といったポルトガルへの【お金と時間を超絶節約したファストパス】が手に入るようになっています。
しかしながら今回は有料記事になりますので
✅ポルトガルへの移住を真剣に考えている方
✅海外移住の様子を知りたい方
✅幅広い知識を増やすために自己投資が出来る方
などに手に取っていただければ幸いです。私自身が実際に2年という時間といろいろミスって結果300万円くらい【余分なコスト】をかけてしまった実体験(恥ずかしい…)などを知っていただき、このようなトラブルを回避出来るようになってビザの申請を最後までしっかりおこなえるようになる為の経費だとすれば【数百万円を節約出来てお金より重要な時間も最短距離を走れる】ものですから、正直安すぎてこの金額でいいのかなと思えるレベルの金額だと思っていますが、ポルトガル移住の相談などをTwitterなどでよくいただくようになり、「日本人が860人」しかいないポルトガルで少しでも私と現地でも仲良くしてくれる仲間が増えたら嬉しいと思い、手に取りやすい値段にさせていただきました。
海外移住を考える時に一番のハードルは「ビザの取得」だと思います。
本当に取れるのか?調べても情報が出てこない...失敗したらどうしよう…時間はどのくらいかかるのか…など沢山のハードルがありどうしても挫折してしまうことってありますよね。「ビザの取得要件などは常に変化する」のでこれ!っていう正解がないし、海外ではうまくいったけれど日本では必ずビザが取れるとも限りません。ビザはテンプレがあっても「担当者によって左右される」ことが多いからです。更に、移住ビザは人気になればなるほどその門は狭き門に変化します。なので、移住したいと思う人は早いうちにぜひ海外移住にチャレンジしてほしいなと思います。
ではポルトガルに移住する時にはどのようなビザがあるのでしょうか?
実は私も調べて知りましたがポルトガルには実に多くのビザがありました。その中でも特に人気なビザが「リタイヤメントビザとして人気のD7ビザ」「個人事業主やフリーランスの為のD2ビザ」「投資家ビザの一部でもあるゴールデンビザ」の3つです。各種ビザによって要件や内容が違うのですがおそらく日本人の移住者の方の多くは「ポルトガルに住んでみたい」とか「ポルトガルで子育てしてみたい」などの希望があると思います。私もポルトガル移住したのは「スペインのバルセロナに移住したい!けどスペインビザむずっ!もうポルトガルで5年生活してそこからスペインいくわ!」みたいなバルセロナ大好きな個人的理由と「ヨーロッパに住んでみたい。この環境で子育てをしてみたい」という家族での考えの2つからビザハードルが低そうだったポルトガルへのアタックをすることにしました。
※2022年10月より、デジタルノマドビザ(D8)の新設がされました。また、投資家ビザの代表格でもあるゴールデンビザは2023年10月をもって終了しました。
そしてそして!EUでは居住国の居住権を5年間更新出来るとその国への「永住権」の申請が可能になるのです。※もしEUで仕事などをする場合にはそこから「ロングタームEUレジデントパーミットビザ」を取得する必要があります。
なので、将来的にはポルトガルに5年住んでからバルセロナへ。。。とかって考えていた私ですが、結果的にはポルトガルはとてもいい国で、英語も通じて治安もよく、教育水準も低くなくて、物価も適度に安くて、人が親切で海が近くて、ご飯おいしくて、暖かくて、最近話題の仮想通貨実質税金ゼロ!という税制面での優遇などもあり
「え?なに?ここ最高の国なの?」
という感じになりバルセロナへの移住よりポルトガルで定住してもいいかなとさえ思えるくらいになりました。バルセロナは行きたい時に飛行機で1時間半で行けるしな...笑
実はヨーロッパの他の選択肢もあったのですがそれはこのあとの本編のほうにて記載していこうかなと思います。
※本Noteは随時更新があった時には修正加筆されることがあります。
なんだか前置きが長くなってしまいましたが移住ビザをクリアしてポルトガルに住みたい方、ヨーロッパへの拠点を手に入れたい方はぜひ、こちらのNoteを参考にして一緒にポルトガルやヨーロッパ移住ライフを楽しみましょう!
1.筆者の簡単な自己紹介
私のことは初めて知った方もいれば馴染みがあるという方もいるかもしれません。なので簡単に自己紹介を。
私は普通のサラリーマンです。2020年に新型コロナウイルスの渦中にポルトガルへの移住を決めて家族で移住しました。ポルトガル語も話せなければ、英語もあやしいです。現在は現地の情報を多くの方にお届け出来るようにXやInstagramを中心にSNSメディアとして運営しております。
自己紹介を端折っているようで恐縮ですが、きっとこの記事を購入いただく方が一番知りたいことは私のことよりビザのことだと思いますので私の情報が多くてもしょうがないので簡単に済まさせていただきました。
多分、ポストなどをご覧になっていてなんとなく把握されていると思います。
え?私がサボりたくてこうしてるって?違いますよー!この記事の主役はあくまで「移住ビザの取り方」なので私のことはいいんですよ!(本当にどうでもいい)
2.ポルトガルってどんな国?
さすがにこの記事をご購入された方でポルトガルについて何も知らないという方はいらっしゃらないと思うので説明不要なのかもしれませんが、ポルトガルはヨーロッパの西南に位置する国でユーラシア大陸最西端の国でもあります。日本からは直行便がないので経由で行かなければなりません。慣れると気にはなりませんが日本からは16時間程の時間がかかります。日本との時差は夏は8時間、冬は9時間の時差になります。イギリスなどとタイムゾーンは一緒です。
より細かなポルトガルの紹介はこちらの記事にもまとめてありますのでよろしければ予備知識としてお読みいただければポルトガルという国を知っていただけるのではないかなと思います。
え?ここでもポルトガルの説明を記事をご購入してくださった方に対して省略しようとしてるって?いやいや!楽したいわけじゃなくてあくまで読者様が知りたいのは「移住ビザの申請について」なんですからポルトガルの説明で疲れさせてどうするんですか!手間がかからないように記事の中で役割分担させているだけですよー。(言い訳)
3.なんで私はポルトガルを選んだのか?
やっと移住ビザっぽい話になってきましたね。ここまで記事を書いてて「あれ?いつになったら本編始めるの?前説長くない?」って私ですら思ってましたからね。さて、私がなぜポルトガルという国を選んだのか?ということについてここでは書いていきたいと思います。元々私は前述したようにスペインのバルセロナという街が大好きでした。
温暖、人がいい、ご飯美味しい、物価安い、2016年の夏に初めて訪れてからすっかりハマってしまい毎年バルセロナに行っていました。なので「いつかはバルセロナに住みたい!」みたいな漠然とした考えはありましたが中々移住に踏み切るタイミングがありませんでした。ずっと考えてはいるみたいな状況です。しかし、コロナをきっかけに移動が出来なくなる社会を経験して、プライペートでは旅行が好きな私も海外に自由に行けなくなってしまいました。
その時おもったことが「これは行ける時に海外移住しないと経験する機会すらなくなってしまうかもしれない」ということです。
そこで、ヨーロッパが大好きなので「どうせならヨーロッパ住みたくない?」となり、ヨーロッパへの移住を考えるようになったという話です。
さて、当時の私の状況を振り返ると諸事情あって無職のような状態でした。そんな状況の私にビザがおりるのでしょうか?ヨーロッパのビザ取得はハードルが高いということを勝手に思っていましたのでいけるのかちょっと不安でした。そこで色々調べて見ることに。
するとオランダに「フリーランスビザ」というものを取得すれば移住出来るということ、そして当時Xで「ポルトガルにリタイヤメントビザで移住をした人」の発信を見つけたこと。この2つから私でもこの2ヶ国にはアクセス出来るのではないか?というきっかけを見つけました。ちなみにスペインの移住ビザも調べたのですが当時の私にはハードルが高くて断念しました。(今なら出来ると思います)
そんなおり、友人の紹介でポルトガルに移住した人などを紹介してもらうこともあって一度ポルトガルに行く機会が生まれました。2019年の年末年始にポルトガルに家族で旅行に行き、ポルトガルがとてもいい国でここに住みたいなと思える程に気に入ったことからポルトガルの移住ビザを取ろう!
ということに決まりました。(それでダメだったらオランダにいこうとセカンドプランもありました)
オランダとポルトガルで私は悩んだわけですが、結構真剣に考えました。オランダは在住日本人が1万人を超えていて、日本人学校もあり、医療水準も高いし情報も網羅されていて、英語が通じるので生活に困った時にセーフティネットが多そうなイメージと子供の学校の選択肢にも困らないかもしれないな。という確信がありました。
一方でポルトガルは日本人860人で英語は通じるけど、情報がほぼないしビザもよくわからんし学校と医療についてほとんどわからないままだったので不安でした。ですが暖かくて、人が良くて物価が安くて以下略みたいなこの環境のほうが長く住むならいいなって思えたのが決定打でした。
そこからビザの申請についてのチャレンジが始まります。
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