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私の副業の経験~物販④~

前回のおさらい
「Amazonで売上を上げるためには、カートを獲得する必要がある」と分かるも、私が出品した商品はカートを獲得できていないことが判明。カートを獲得するには、①セラー評価②注文不良などがない③価格が重要なのですが、私は価格が高かったのです。
では、どうやってカートを獲得していったのでしょうか?見ていきましょう!

カート価格に合わせる

結論は”商品をカートの価格に合わる”これだけです。(拍子抜けですいません...)
無在庫輸入では講座から提供されたツールを使って商品を出品していました。その際に、価格設定もツールで行っていたんですね。

ツールでは利益率の設定をする箇所があるのですが、利益は売上の25%ほどにしていました。(やはり、利益は大きくしたいので・・・)

ですが、カートをとっている価格はだいたい売上の13~15%ほどだったんですよね。そこで、おもいきって利益率を13%ほどにしてみました。すると、カート価格率は8%まで上昇して、売り上げも上がっていきました!

たとえ利益は少なくても、「売り上げが上がれば自然と利益はついてくる」そう思ってとにかく売ることを優先しました。

1月度は13万円で着地

無在庫輸入をはじめて2か月目の2020年の1月度は、売り上げ13万円で着地しました。12月は8万円だったので、5万円ほど増えてます。(ちなみに、12月の8万円はたまたま売れた感じです)

1月20日ごろまでは、売上が上がらないことに悩んでいました。しかし、原因が分かってカートを獲得できるようになってから、わずか5日ほどで13万円売れたんです。

ただし、売り上げが上がるにつれて、輸入の難しさに直面することになるのです。

①商品を輸入できない

一つ目が、商品を輸入できないことです。

再度言いますが、私がやっているのは輸入ビジネスです。アメリカから商品を輸入しなくてはいけません。
また、無在庫なので在庫は持たず、売れたら手配して発送する仕組みです。

在庫管理は徹底できてましたが、問題なのは商品を輸入できないことでした。

売れた商品が輸出入禁止品に該当すると、税関で止められてしまいます。例えば、刃物や武器、生き物は禁止品です。もちろん、禁止品は出品していなかったのですが、まれに禁止品と間違えられるものもあるんです。

さらに、税関もアメリカと日本の2つをクリアしなければいけません。アメリカで通っても、日本でストップする可能性もあるんですよね。

税関で止まったら、そのものは破棄するか、返送するかしかありません。この処理が結構負担でした。

②商品が紛失する

二つ目は、商品が紛失することです。
アメリカで手配した商品は、「MYUS」という転送会社に送って、そこから日本に送ってもらっていました。そこで、荷物が間違って送られたり発送までに異様に時間がかかったりしていました。また、日本は輸送の荷物を大切にしますが、他の国は結構雑です笑

箱や中身がつぶれていることもしばしば。。。

以上2つの問題が発生するとどうなるか。お客様にお詫びの連絡や商品遅延の連絡をしなくてはいけません。これが、もっとも嫌なことでした。

12月の時は、運よくトラブルなく配送できたのですが、1月以降売り上げが上がるにつれこうしたトラブルが多発します。

売り上げが上がるうれしさとと同時に、輸入の難しさ、お客様対応の大変さに直面するのでした。
2月以降の活動はまた次回!本日はご覧いただき、ありがとうございました。







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