オールイングリッシュの功罪計算式 ~誰が長く話すべきか~

■例題A
教師の英語使用率100%(オールイングリッシュ)
生徒のリスニング時の学習従事率(エンゲージメント)50%
生徒の英語活動率10%

▢解答A
100×0.5×0.9(授業の9割は聞きっぱなしで集中力半減)

10%(少しだけ英語活動)

55学習強度(インテンシティ)ポイント

■例題B
教師の英語使用率50%
生徒のリスニング時の学習従事率(エンゲージメント)80%
生徒の英語活動率50%

▢解答B
50×0.8×0.5(授業の半分は講義だが集中力そこそこ)

50%(授業の後半は全部英語活動)

70学習強度(インテンシティ)ポイント

■今日のひとこと
教師がオールイングリッシュしたからと悦にいってませんか?

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