ZEISS IKON NETTARで初撮り
コンパクトな中判カメラで安価なもの、を物色していたら、クラシックカメラにたどりつき、ZEISSIKONを約1万円でゲット。美品なれど、シャッターチャージとシャッタースピードが怪しい。どうやら油が固まり気味らしい。何度か動かすとなんとなく200分の1くらいまでのシャッターがきれる。
狙い通りの写真ではなく、偶然にゆだねて撮ってみるいい機会、とネガカラーで撮ってみた。
フィルムセットの際に露光したようで、、なんとも不思議な仕上がりに。これ初経験。ピントももちろん目測。現像上がりを待つ時間が楽しい。
ロールの紙の部分がフィルムに露光?なんともいえない絵になった。
ファインダーを覗くことも無く、シャッターをきった。
フィルムの巻き具合も、いい加減に巻くと、コマがかぶる。当たり前か、、ピントもぼけぼけ。
手振れがやばい。
12枚撮って、やっと、フツーに ^ ^でもブレてます。
フィルム代、現像代、データ化、などなどで結構なお値段になりますが、1940年代に製造されたカメラがしっかり写る。機械式の醍醐味。
ノーファインダーでちょくちょく撮ろうと思う。木村伊兵衛賞写真家の原美樹子さんの写真集、見てみようっと。
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