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ロシデレを救いた〜い!

ロシア系ハッカーに攻撃されたKADOKAWA渾身のアニメ、ロシデレの第1話を見ました!

私はこう思ったょ…

救いたい…

救いた〜い!

だってあまりに私のツボにはハマらなかったから。
第1話の後半では、テレビ画面よりスマホ画面を眺めている時間の方が多いくらいハマらなかった。
だったらKADOKAWAに、こうすればアニメは2話目以降から盛り返せるよ! って私から提言しないと嘘じゃん…
2話目以降がすでに作られている事実にはこの際目をつぶります。

救いポイントその① ヒロインにロシア語でつぶやくことをやめさせる!

見てない人は知らないかもしれないが、なんとこのアニメのヒロインはことあるごとにロシア語を呟く。
日本語での会話中でもお構いなし。
ところ構わず急にロシア語で喋り出すのだ。

いや、そんな人怖いでしょ…

誰もロシア語がわからないのをいいことに、ロシア語で悪口言ってるかもしれないじゃん。
きみのクラスの帰国子女はバイリンガルだからって急に外国語で喋り出したりするか?
しないでしょ?
してたらたぶんその人は孤立している。
現にこのアニメのヒロインは孤立気味だ。

ということで、第2話からはヒロインには常にロシア語で話してもらうことを私は提案したい!
そうすればハッカー集団もプーチンもニッコリというわけだ。
主人公はなぜかロシア語理解(わか)るみたいだしそれでいーじゃん。みんなハッピーじゃん。

救いポイントその② 主人公とヒロインを入れ替える!

見てない人は知らないかもしれないが、主人公とヒロイン、そしてヒロインその2と主人公の友達キャラクターがとにかく薄味だった。
ザ・テンプレ的でお約束的なキャラ付けで人間的な深みが何もない。
試しに適当なラノベの主人公とツンデレヒロインを思い浮かべてほしい。
まんまそれだから。
ツンデレ、銀髪、ロシア語…取ってつけたような属性を貼っつけただけのヒロインに、オタクで普通の容姿だけどなぜかモテモテの主人公…

ぬわーっ!!!

わかるかこの私が感じているキツさが!
そんな設定は平成に置き去りになっているかと思っていたが、どうやらまだまだ現役らしい。
私はラノベ産ラブコメを舐めていたようだ。

しかも幼馴染だからと主人公に言い寄るヒロインその2や、唐突にモテたいと叫ぶ主人公の友達…
平成で100億回見たわそんなキャラ設定!!
いい加減にしろ!

ということで、私は2話目以降はキャラクターを総入れ替えすることを提案したい!
しかのこのこのここしたんたん あたりから代替キャラを引っ張ってくればよい。
あの界隈なら許してくれる。知らんけど。

救いポイントその③ 安易なサービスシーンをカットする!

ラブコメ名物ラッキースケベでパンツを見た主人公と追いかけっこするヒロイン… 平成で100億回見たわ!

どうせ雑なパンチラシーン入れとけば喜ぶんでしょ? って制作側に思われているんです我々は。
舐められてるんだよ?
それでええんか?

試しにラッキースケベが(あんまり)無い五等分の花嫁を見てほしい。
それが答えだから。

ということで、私は2話目以降は別のアニメを放送することを提案したい!
具体的にはしかのこのこのここしたんたん がよい。

まとめ

というわけでこれまでの私の提案をまとめると、2話目以降はしかのこのこのここしたんたんのロシア語版を放映すればこのアニメを救えることがわかりました。
制作陣には前向きに検討してほしい。

とまあ散々言ったがキャラデザが可愛いのは流石の私も認めざるを得ない。
それ以外に良いところは…うーん…

うーん…

うーん…

終わり!

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