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自分の強みを活かして働く――“スケール”診断で広がる、新しいキャリアのカタチ
こんにちは、株式会社PORTEARTHライターの明山です。
日本の素晴らしい製品や技術を世界へ届けるため、越境ECやDXといった多角的なアプローチを行っています。
今回は、PORTEARTHが活用している“スケール”診断についてお話いたします。
スケールとは、入社後に心理テストのような形で行う適性診断表のこと。わたしたちは、この結果をもとに一人ひとりが“自分の強み”をしっかりと発揮しながら働けるよう配慮しています。
1.スケール診断とは?
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スケール診断は、V(ヴィジョナリー)、P(プランナー)、D(ディレクター)、E(エキスパート)という4つの役割タイプに分類し、「なぜやるか」「どうやるか」「何をやるか」といった視点で適性を見極めるものです。
V(ヴィジョナリー)
役割: ビジョンを掲げる・のちのインスピレーションを生み出す
特徴: クリエイティブ思考や大きな構想を描く力に長けており、プロジェクト全体の“なぜ”を示して周囲を巻き込む
P(プランナー)
役割: ビジョンを理解し、具体的なプランに落とし込む。1を100にする
特徴: 論理的思考と計画力に優れ、プロジェクトを段取りよく進める設計図を作る
D(ディレクター)
役割: 計画を現実に落とし込み、期間とコードを考慮しながら1から100を達成する
特徴: チームをリードしてスケジュール管理を行い、具体的な成果へと結びつける
E(エキスパート)
役割: 専門的な知識・スキルを活かし、期限やタスクを確実に遂行する
特徴: 職人肌で専門分野に深い知見を持ち、他のメンバーを支えつつクオリティを上げる
もちろん、どのタイプでも複数の業務を兼務できますが、まずは自分の得意分野を理解することで、最大限のパフォーマンスを発揮しやすくなるのです。
そして、このスケール診断においての上下関係や優劣は一切存在いたしません。
各々が得意な領域を活かしながら働けることをPORTEARTHでは推進いたしております。
2.適材適所を重視するPORTEARTHの働き方
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わたしたちPORTEARTHは「日はまた昇る(Japan Rises Again)」というテーマのもと、多様な人材がそれぞれのスキルを発揮できる環境づくりを大切にしています。
自分に合ったタイプで働く
スケール診断を参考に配置を行うことで、得意分野を最大限に活かしながら、自分らしくイキイキと働けます。
他のスケールも挑戦OK
たとえば、E(エキスパート)で入社しても、V(ヴィジョナリー)的なアイデアを提案するのは大歓迎。スケールはあくまで“メインの得意領域”を示すものであり、チャレンジを制限するものではありません。
3.スケール診断導入のメリット
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生産性の向上
それぞれが自然に得意分野を担うことで、チームとしての仕事の進み具合がスムーズになります。
コミュニケーションの円滑化
「自分がどんな役割タイプか」「相手がどんな得意分野を持っているか」が明確になるため、やりとりがしやすくなります。
キャリアアップをサポート
自身の強みを明確にすることで、どの分野をより深めればいいか、あるいはどんなスキルを伸ばしたいかを把握しやすくなります。
4.どんな流れで診断するのか
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STEP 1: スケール診断テスト
簡単な質問回答形式で、あなたの仕事の進め方やモチベーションを確認。
STEP 2: 結果のフィードバック
診断結果とともに、どのタイプが得意・苦手かを一緒に振り返ります。
STEP 3: 配置とフォローアップ
部門やプロジェクトをアサインしたあと、定期的に状況をヒアリングして微調整を行います。
5.まとめ
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わたしたちPORTEARTHは、越境ECやDXなど幅広い事業を通して日本の魅力を世界へ届ける活動をしていますが、その実現には多様な才能が欠かせません。スケール診断は、その一人ひとりの才能や強みを見つけるための大切なヒント。
V(ヴィジョナリー)として新しいビジョンを打ち出す人
P(プランナー)として構想を具体化する人
D(ディレクター)として実行管理に力を注ぐ人
E(エキスパート)として専門スキルを活かす人
どのタイプも、わたしたちのテーマである“日はまた昇る(Japan Rises Again)”を形にするための重要なピースです。
もし興味を持っていただけたら、ぜひ一緒にあなたのスケールを見つけてみませんか?きっと新たな可能性が広がるはずです。
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