
“自分らしく働く”がもっと身近に―海外と日本の労働事情を見据え、適材適所を推進するPORTEARTHの想い
こんにちは、株式会社PORTEARTH(ポートアース)ライターの明山です。
「自分の能力って本当に活かせているのかな……」「もっと自分に合った仕事を探したいけど、年収面も気になる」―そんなモヤモヤ、あなたも抱えていませんか?
もしかすると、職場での評価がイマイチだったり、自分の強みを活かせていない感覚があるのではないでしょうか。
今回は、海外と日本の雇用・転職事情の違いを踏まえながら、わたしたちPORTEARTHが採用しているスケール診断や、多岐にわたる事業展開を通じて「適材適所で活躍し、収入面でも成長できる方法」を一緒に探っていきましょう!
1. 海外と日本の転職事情―年収はどう変わる?

1. 海外と日本の転職事情――年収はどう変わる?
1.1 まずは数字で見る「平均勤続年数」や転職回数の違い
アメリカ: 平均勤続年数は約4.1年と報告されており、生涯での平均転職回数は約12回と推定されています。
イギリス: 平均勤続年数は約5年。転職回数は比較的多いと推測されます。
韓国: 平均勤続年数は約6年。
中国: 新卒者の60%以上が1年以内に転職し、38%は半年以内に転職するという驚くべき調査結果も。
日本: 平均勤続年数は約11.9年で、生涯での平均転職回数は約2回。数字で見ても、驚くほど「変わりにくい」雇用文化が浮き彫りです。
こうしたデータを見ても、日本の転職・キャリア形成がいかに慎重かがわかりますよね。海外のように自由度が高く、「合わなければ次へ」と踏み切る風土がまだまだ弱いことは否めません。
1.2 年収アップに直結する海外の流動性
アメリカ
年功序列ではなく、転職で給与を上げるのが一般的。調査会社のデータでは、転職者の昇給率は8〜10%に対し、在職者は4〜5%ほど。
解雇や退職がしやすい分、合わない企業に長く居座らず自分の得意を活かせる場所を探しやすいという背景があります。
ヨーロッパ
ドイツやフランスは労働法がしっかりしており、一概にアメリカほど自由でもありませんが、専門職なら転職で年収アップが見込める場合も多い。
北欧(デンマークなど)は手厚い失業保険などがあり、失業リスクを恐れずに転職しやすい環境。
1.3 日本の現状――まだまだ慎重で動きづらい
平均勤続年数約11.9年、生涯転職回数は2回程度と、アメリカ(12回)やイギリス(推定5〜10回)と比較するとかなり低い。
新卒一括採用や年功序列の風土が残り、転職で年収を大幅に上げるケースは一部業界に限られる。
ただし、IT・外資系・コンサルなどの分野では転職市場が活性化しつつあり、日本でも変化の兆しはある。
こうした数字を見ていると、「もっと自由にキャリアを選択して年収アップも狙いたい」と思っても、日本の雇用慣行ではまだまだハードルが高いように感じます。海外と比べると“動きづらい”雰囲気は否めませんよね。
2. 「自分の得意を活かせてる?」―スケール診断で適材適所を追求

海外のように「転職で年収アップ」しやすい環境はまだ日本では限定的です。しかし、自分の強みや専門性を明確にできればチャンスは十分あります。
わたしたちPORTEARTHでは、入社後に実施するスケール診断で、メンバーを以下の4タイプに分けます。
V(ヴィジョナリー): ビジョンを描き、新たなアイデアを発案してチームを鼓舞する。
P(プランナー): 論理的に計画を構築し、アイデアを実行プランに落とし込む。
D(ディレクター): チームを管理し、品質・期限をしっかりとコントロールする。
E(エキスパート): 専門スキルを駆使し、現場で成果を生み出す職人的存在。
「自分に合うポジションや仕事内容は何なのか?」を客観的に把握することで、適材適所に配置され、結果的に成果も出やすくなるんです。それが年収アップやキャリア成長につながる土台となります。
自分の得意は誰かの苦手、誰かの得意は自分の苦手

考えてみてください。あなたが「こんなの簡単だよ!」と思う作業を、誰かは「どうやってやるの?」と感じるかもしれません。逆に、あなたが苦戦していることをサクサクこなせる人もいるはず。
スケール診断によってお互いの強みが分かれば、自然と「これはあなたがやったほうが効率的」「こっちは自分が引き受けるね!」と補完し合えるようになります。これこそが“適材適所”の真髄であり、結果的にチーム全体のパフォーマンスを高める大きなポイントなのです。
3. ECを基軸にした多彩な事業―AI・SNS・デザイン・補助金サポートも!

「自分に合うポジション」を探しても、なかなか見つからない……そんな思いがあるかもしれません。わたしたちPORTEARTHは、EC(越境EC・国内EC)を基軸に、以下のような事業を展開しています。
AI開発
ECデータや顧客情報を解析し、需要予測や自動レコメンド機能を搭載。SNS運用
TwitterやInstagram、TikTokといったプラットフォームでブランド力を高め、販促を支援。デザイン制作
商品パッケージ、ECサイトのUI・UX、動画コンテンツなど、多角的なクリエイティブワークを手がけます。補助金サポート
IT導入補助金や地方自治体の助成金などを活用することで、導入コストを抑えて新規事業をスタートできるようお手伝い。
ECの延長線上でAIやSNS運用、デザイン、補助金支援まで網羅しているからこそ、多種多様なスキルが集まりやすく、スケール診断を活用して「得意×得意」の組み合わせをどんどん生み出せる体制を作っています。
4. あなたの居場所は、きっとどこかにある

海外のように転職すれば即年収アップするかどうかは状況次第。でも、「自分の強みを理解し、それを評価してもらえる場所を探す」というスタンスは、どんな国でもキャリアを拓くうえで効果的です。
まだ自分の適性がわからず、転職で失敗を繰り返している……
もっと評価される仕事がしたいのに、活躍の場が見つからない……
海外のように実力を重視する環境で、自分の力を試したい!
そんなあなたにこそ、適材適所を見つける“スケール診断”や、ECを中心に多彩な案件を抱えるPORTEARTHの環境が役立つはず。
「自分にはVの要素が強いかも」「実はEのほうが性に合っているんだな」と分かれば、あとはその専門性を磨いていくだけです。
まとめ

年収アップがしやすいのはアメリカや北欧など“流動性の高い”国が中心だが、日本でもITや外資系では転職による給与上昇が増えている。
スケール診断で適性を知り、強みを活かせば、日本でもキャリアアップや年収アップの可能性は大いにある。
PORTEARTHはECを軸としつつ、AI開発・SNS運用・デザイン・補助金サポートなど多岐にわたる事業を展開し、“得意”を伸ばせる場を用意している。
「自分の得意は誰かの苦手」という視点で補完し合うチームづくりが、最終的に大きな成果を生み、あなたを“自分らしく”輝かせる。
もし「自分の才能をもっと活かしたい」「年収面ややりがいも含め、もう一度働き方を見直したい」と感じたら、一度スケール診断を取り入れてみるのはいかがでしょう? 自分の強みを確認し、その強みが最大限に活きる環境を選ぶことで、自然とチャンスや評価が巡ってくるはずです。
あなたの得意を誰かの苦手が補い、誰かの得意があなたの苦手を助ける―そんなシナジーが生まれたとき、自分のキャリアは大きく開花します。
ぜひ一緒に、その可能性を広げましょう!