人生は山あり、谷あり~仲間の支え~
学生コーチになり、、、
切り替えて頑張るスタートを切った!!
毎日毎日、チームの為に朝から晩まで、一生懸命ノックを打ち続けた!!
春のリーグ、秋のリーグを終えて、肩もだいぶ回復したそんなある日、、、バッティングピッチャーまで出来るようになっていた自分。
※肩を壊してから、はっきりと現役復帰を目指していた訳ではないが、、、毎日の筋トレ、山登りランニング、走り込みなど、現役選手と同じように、いや、、それ以上に追い込んで体を絞って頑張っていた。
そんなある日、、、
その日もレギュラーの子の練習を手伝っていた。
そんなときに、レギュラーの子が、突然『また一緒に神宮目指して現役でやらへんか?やってみたら?』と声をかけてくれた!
怪我も完治し、体も良くなってきた自分ではあったが、きっかけもなく、、、『このままコーチで学生を終えるのかな、、、』とモヤモヤし、 自分から言い出せないその言葉を仲間からかけてもらった😭
嬉しくてたまらなかった😭
その日、早速
監督に復帰したい旨を伝える!
監督からは、
『突然なんや?今さら復帰しても、レギュラーやベンチに入れる確率はほとんどないぞ!』
『それでもええんか?』と言われた、、、
自分は2つ返事で、
『はい!それでも頑張りたいです!』
と答えた。
腹は決まっていた!!
怪我とはいえ、やっぱりやり残したことがある、自分自身不完全燃焼、、、
親孝行もできてない!!
翌日から現役復帰をとげた!
復帰を遂げたが、もちろん大学野球も甘くはなく、、、
春のリーグ戦では、ほとんど出番がなく、チームも不調が続き、
リーグで最下位に沈み1部2部の入れ替え戦に進んでしまった。
入れ替え戦、1部残留に向けて走り出したその日、
突然、監督に呼ばれた!
『大亀、今日からレギュラー組に入ってバッテイングをせぇ』と言われた
武者震いがした😖
そして絶対活躍してやる!という気持ちと同時に監督やコーチの温かさ、温もりを感じた。
チームの配置や役割を考えず、正直自分のわがままで現役復帰した、こんな俺に、またチャンスをくれた!
俺が監督の立場やったらチャンスは与えてないと思う。
期待に応えたいと思った!!
そして入れ替え戦当日を迎えた!
なんと、1番セカンドで!!
入れ替え戦は、緊迫した接戦だったが、何とか僅差で勝利を収め残留を決めた。
※俺自身も1番の役割を果たし、出塁得点へと繋がる活躍で、恩返しができた。
その後、秋の最後のリーグ戦では、優勝争いまでしたが、最終2位で全国大会へは進めず、大学生活にピリオドを打った。
紆余曲折あり
大学時代に改めて
『野球をやれる喜び』
『野球をやる楽しさ』
を感じ、また感謝の気持ちを持てる時間を過ごせた、、、
自分の人生にとって、とても大切な時間を過ごした。
社会人になっても野球を続けたい
また野球の魅力に惹き込まれていった、、、
次回は社会人以降編、、、お楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?