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[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して②

みなさま
Porta Lab.です

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Vol1,2では、素材として選んだ、本革について説明いたしました。
次は、この新しい2WayPCケースを生み出した背景について、少しお話させて頂きます。
そこそこの分量になってしまったので、数回に分けて掲載しようと思います。
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「ちょっとそこまで」移動したい。
ノートPCにマウス+アルファぐらいのものをちゃちゃっとまとめて持っていけるようなケースが欲しい。
けれども探してみると、似たようなデザインだったり、怪しい中国製のもの、安っぽいものが多く、「欲しい!」と思えるものが無かったのです。

さらに、カフェで仕事をするようになって、思ったのですが、一人用のテーブルの小さいこと小さいこと。
ケースやバックを取り出して横に置くスペースなんて無いことが多くて、邪魔になる。
ふと周りを見渡しても、結局ケースを使ってる人はノートPCに敷いて使うことも多いと感じました。

そうして、「サット必要最低限なものがまとめられて、使うときには邪魔にならない、しかもパッと使えるようなケースが欲しい」と思い、開発を始めました。

後半のノートPCに敷きながら使うということを考えると、いくつか候補は絞られました。
その中でも、ファスナーでぐるっと回す形状が使いやすいだろうと思い開発のベースに。

ただ、どうしてもファスナーをぐるっと回す動作はどうしても手間。特に前半の目的である、「サット仕舞う」という目的に対して納得がいきませんでした。
袋になってるだけのケースとか、ふたがちょっとついてるだけのケースのサット入れられる感じをどうしても付け加えたくて、かなり悩んだのです。


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