Gadget_009 B&O Beoplay H95
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第9回目は、Bang & Olufsen(バング&オルフセン)のワイヤレスヘッドホン「Beoplay H95」(ビオプレイ)をご紹介します。
B&Oは、1925年にデンマークで設立されたオーディオ・ビジュアル製品メーカーおよびブランドで、最大の特長は、デザインが非常に優れていることです。先進的な機能と操作性が融合しつつ、シンプルで優雅なデザインは、高く評価されており、なんと、これまでに18製品がMoMA(モマ)のパーマネントコレクションに選ばれています。
私はB&Oのデザインが大好きで、今までも
・Beoplay H4
・Beoplay E6
・Beosound A1
・Beolit 15(ベオリット)
と様々な製品を愛用していましたが、今回、B&Oの95年の伝統を記念して作られた限定モデル「Beoplay H95」を新しく購入しましたので開封とレビューをしていきたいと思います。
それでは、早速開封していきましょう。
同梱品は、
・専用キャリングケース
・Beoplay H95 本体
・オーディオケーブル
・充電用USB-Cケーブル
・フライトアダプター
・クリーニングクロス
・クイックガイド
となっております。
まず、やはりこの高級感溢れるケース。この時点で所有感を満たしてくれます。
本体も細部まで拘っていてカッコいいですねー。
サイズ感も思っていたよりコンパクトで、使いやすそうです。
それでは、早速使ってみましょう!
Bluetooth 接続は、電源スイッチを一番上の Bluetooth マークの位置で約 2 秒間キープし、デバイスで Bluetooth を起動させ、リストから「Beoplay H95」を選択するだけです。
音質は、B&Oの長時間使用しても疲れない綺麗でクリアな音を継承しつつ、今まで苦手であった低音が強化された感じです。低音強化も単純に低音が大きくなった訳では無く、深みが増した、という感じでしょうか。そもそも、この疲れない、飽きの来ない、B&Oのクリアな音が私は好きなのでそれが継承されていて良かったです。
では、ノイズキャンセリング機能を試してみますね。
「Beoplay H95」の左のダイアルを回すことにより、ノイズキャンセリングの強弱を調整します。結構しっかりとした効果がありますね。効果を最大にすると周囲の音はかなり消さるので、音楽に集中できます。ノイズキャンセリング機能はホワイトノイズが気になる機種もありますが、「Beoplay H95」の場合は私は気にならなかったです。
ちなみに、充電は、付属のUSB-Cケーブルで行い、
連続再生時間は、Bluetooth接続、ノイズキャンセリング機能使用で最大約38時間。ノイズキャンセリング機能未使用時で最大約50時間とかなり長時間使用できます。
もちろん、今まで通り、B&Oアプリでイコライジングを変更することができるので、映画や音楽などコンテンツに合わせて好みの音質に変えてみてください。
今回の「Beoplay H95」は私は大変満足していますが、値段が10万円近く、結構高いので、B&Oファン以外にはオススメしません...ただ、B&Oの疲れない音質、疲れない装着感は本当にオススメなので、ノイズキャンセリング機能は無いですが、エントリー機である「Beoplay H4」は3万2千円ほどで値段もそこまで高くないので、オススメです。
以上、第9回目はBang & Olufsenのワイヤレスヘッドホン「Beoplay H95」をご紹介しました。
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