Gadget_006 FUJIFILM GFX 50R + GF45-100mmF4 + GF110mmF2
ようこそ、PORT8 CHANNEL.へ
ガジェット担当のShutoです。
第6回目はFUJIFILM GFX50Rをレビューしていきたいと思います。
第1回目でご紹介しましたGFX100がミディアムフォーマットのフラッグシップ機だとしたら、今回の50Rは入門機という立ち位置です。
センサーサイズはGFX100と同じ35mm(フルサイズ)判の約1.7倍の面積43.8mm x 32.9mm。
有効画素数はGFX100の約半分の5140万画素。
金額も約半分の55万となっております。また、金額は2020年6月末頃に富士フィルムさんが、ミディアムフォーマットの良さをもっと知って欲しいと、15万円値引きの40万になりました。
最近のカメラには当然のように付いている手ぶれ補正は無く、動画もHDサイズしか撮れないですが、私はかなり気に入っています。
そもそもこのカメラに動画機能を求めてないですし、手ぶれ補正も写真だとシャッタースピードでカバーできると思います。
それよりも、ミディアムフォーマットカメラなのに、コンパクトで軽い(690g)という利点が私は勝ってしまっています。
昔だと、広告の仕事か、スタジオ内でメインに使用していたカメラが気軽に外に持ち出せるという点は本当に凄いですね。正直、買いですw
今回は、弊社のアート作品の販売、プロダクト化するサービス「PORTONE」で12月発売予定のファッションアイテムのプロモーション用の撮影をGFX50Rで撮影しましたので、ご覧ください。
最初に、GF45-100mm F4 R LM OIS WR
次に、GF110mm F2 R LM WR
いかがでしたでしょうか?
私の使ってみた感想は、やはり軽い。そして画像が綺麗ということでしょうか。もちろん、35mm(フルサイズ)判のミラーレスと比べると重いですが。ミディアムフォーマットカメラなのに苦じゃない重さです。
また、GF45-100mmレンズとのコンビはまさに最強です。GF45-100mm F4は強力な手ぶれ補正(レンズ内に)も付いており、50Rの手ぶれ補正無しの部分をカバーしてくれますし、ズームレンズなのに、この解像度! 外ロケはもうこのセットと思わしてくれます。
GF110mmも相変わらずのこのキレ味。そして、実際の目で見ている景色を切り取る楽しさ(望遠レンズの楽しさ)を教えてくれます。
以上、今回は50Rの素晴らしさをレビューしました。何かご参考になれば嬉しいです。
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