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【DTM】使用機材・DTM環境の話(ハード編)

どーもこんにちは、ポロロンメガネです。

今日は普段どんな環境でDTMを、音楽制作をしているかについて書いていこうと思います。

しかしながら、付け足すように整えていったので、特にオススメの環境とかではないです笑
ただ、どんな風にしてここに行き着いたか、どうにしてでもDTMは始められるという、元完全フリーDTMerとして、DTMを始めることに躊躇している人なんかにも参考にしていただければと思います。

まずスピーカーはこちら。

僕が中学生の頃に実家で購入したミニコンポがありまして、そのスピーカー部分を実家から持ってきたものです。
ここ最近破産申請で話題となってしまった、あの日本が誇る音響メーカー、ONKYOのパッシブスピーカーです。
ではプリアンプはといいますと、こちらの画像右側。

これは実家の部屋にBOSEのスピーカーを天吊り風にしてイキってた頃に使っていた、同じくONKYOの製品です。確かヤフオクで購入したものだったかと思います。ここは偶然というか、まぁ恐らくプリアンプを買った頃にはONKYOに信頼をおいていたのでしょう、同じメーカーなので特性にムラなどはなく“きっと”悪くはないはずです笑

同じ画像左側に写っているのが、Focusrite Scarlett 2i2(2nd generation)でして、これがDTMを始めるにあたって購入したオーディオインターフェースです。確か2nd streetの中古品で8000円くらい、6~7年くらい前だったかと思います。オーディオインターフェースなんてなにも知らなくて、とりあえず有名で10000円以内で買えるものにしようと思った気がします。たださすがは定番品、操作性は申し分なく、気に入っています。


続いて、ヘッドフォンです。
しばらくの間、こちらのAudio Technicaの『ATH-A700』を使用しておりました。


こちらは実は頂き物なんですが、10年ちょいくらいメインで使ってました。
音的には100Hz以下の帯域の表現がすごく豊かで、且つ、8kHz以上のプレゼンスも良く聞き取れるような印象なのですが、使ってるうちに少し違うものを求めるようになりました。
このヘッドホンでミックスすると、どうしてもこれ以外の環境で再生したときに魔の帯域(200Hz付近?)が混み合う形となり、音が籠ってしまいやすかったり、アタックの帯域4kHz辺りもどれ程出ているのか聞き取りにくかったりいという。。。
まぁ、ミックスが下手くそなだけで、そんなのは言い訳なのかもしれませんが。。。
ということで、フラットな特性でお手頃な価格帯のものを求めた結果、現在はこちら、AKG K240MK2をメインで使用しております。


ATH-A700に比べると飛び抜けた臨場感はないものの、セミオープン型の良さでもある定位感はしっかりとあり、音も相対的に中域寄りでミックスしやすくなりました。

ヘッドホンやスピーカー以外にも、ある程度ミックスが完成した時点では普段外で使用しているイヤホンも使うことがあります。
House of marleyのSmile Jamaicaです。


ただこれ、実は家に2つあり、彼女も持っているのですが、たまたま聞き比べたところ、音質が全然違ってビックリしました。
恐らく気づかないうちにエイジングされてたのでしょうか?
具体的には、僕の持っているものの方が圧倒的に100~300Hz付近が強めに感じられます。
それ故、スピーカーでのチェックまではいい感じだったのに、イヤホンで不安になることも多々あり、微調整したりします。
ちなみに、彼女が持っているものはかなりフラットな特性に感じます。
Smile jamaicaの僕的なおすすめポイントは、安くて妙な特性がないというところなので、本来の目的には彼女が持ってる方(エイジングされる前)が近いかと思います。

いずれにせよ、ヘッドホンを変えてからまだ日が浅いので、これからまたこの環境でのスムーズなフローを考えていく必要がありそうです。

そして、MIDIキーボードはというと、M-AUDIOのkeystation49を使用しております。

約8100円という非常にお得なAmazonのセールで購入したのですが、購入前は61鍵のものと悩んでいました。
置くスペースを優先し49鍵にしたのですが、そもそもピアノだけは弾けないので、これで十分でした!笑
シンプルな操作性ですが、これもさすが定番品とあり文句無しの一品です。

今現在のDTM環境は、こんな感じです。
去年から少し模様替えもし、よりよい環境になりました。

これからも不定期でオリジナル曲などもアップロードしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

それではまた!

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