【白血病】地固め療法前に一時退院?
どーも、こんにちは!
引き続き肝膿瘍と格闘中のポロロンめがねです。
しかしながら、以前に比べると徐々に熱も引いてきており、痛みも同じく引いてきています。とはいえ、結局原因は分からず・・・。
肝臓の組織を検査したわけですが、これは病理師により判定されるものらしく、結果は全て陰性。痛い思いをして取った組織からは、ウィルスなのか、カビなのか、アメーバなのか、原因の特定には至りませんでした。
先週の土曜からは、物は試しということで、新たに飲み薬の抗生剤も追加しました。これが効いてか、または自己免疫力によるものか、炎症の値も僅かながらに下がっております。
思えばこれは、DC療法後の感染症。免疫抑制剤により治まったように見えてたものの、前回の一時退院中に病状が悪化。再びの緊急入院をしてから、1ヶ月が経とうとしています。やれやれ、長い闘病記録なわけですが、ありがたいことに地固め療法前に一時退院をさせていただけることになりました。
背景として、つい先日行った骨髄の検査にて、未だ寛解状態を保てており、当然のこと血球もよい状態を保てていること。また、明日からは点滴の抗生剤の種類を減らし、内服のものに切り替えることを視野に入れての治療へと進んでいけそうなことなどもあります。
来週あたりに一時退院して、よい状態で地固め療法へと入っていければと思います。
頑張れ、自分の身体!
余談ですが、今回は同じ1か月の入院でも、大部屋でした。大部屋に入って、苦しいのは、大変なのは自分だけじゃないんだと気づきました。入れ替わり立ち替わり、様々な患者が出入りしていきます。自分に置き換えればまだ何も考えずに楽しいことだけに没頭していた頃のような若者や、他のガンも患って、長きに渡ってこのこの病院で受診科を転々としているような人もいます。
確かに基準よりはゆっくりとしたペースで進んでいる治療ですが、焦らず前向きに望んでいきたいところです。
そして、一時退院が今から楽しみです!!
それではまた。
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