釜山からソウル行きのバス 韓国3日目
チムジルバンで目覚める朝。せっかくなのでまたもや朝風呂に入りリフレッシュ。
昨日、明日は何をしようか?と考えていたが、観光地などあまり興味がない私は正直もう釜山に飽きた。早いよね、自分でもびっくり。よし、ソウルへ行こうと思い立ち、バスで安く済ませる。
電車だと2時間半くらいか、でも50000ウォンくらいするけど、バスだと半額くらい25400ウォン。時間も4時間ちょっとかかる。が、景色も見れるし安いのでここはバスを選ぶ。
地下鉄1号線で北側終点の『老圃(ノポ)駅』にバスターミナルがある。
10時発のバスは6割ほど埋まっていた。
切符はバスターミナルの機械で購入した。日本語も選べるからスムーズ。
もちろんネットでも買えるよ。
2時間で途中のサービスエリアについた。15分ほどの休憩。
串に刺さった練り物食べた。普通に美味しかった。4000ウォン
懐かしいような田舎の景色をみながらウトウトしていると、到着。
ソウル京釜線の方をえらんだが、とても大きいバスターミナルだった
ショッピングモール併設だ。
東大門付近に宿を取ったので、まずはそちらへ向かう。
すこしゆっくりして、ガイドブックに載っていた、平壌冷麺を食べに向かう。
スープはほぼお湯だ、いや水か。味がない。備え付けのお酢や醤油で味をつけるらしい。
ハサミが一緒に出てきたので、もしや麺は全て繋がっているのか?と思ったが、普通だった。日本で麺をハサミで切る文化はないので使わなかった。
これまたキムチやら出てきた。ウリのやつは辛すぎず美味しかった。
そういえば、釜山のあるお店でキムチとか使い回しで問題になってたけど、大丈夫だろうか…?
でもあまり気にせず食べた。
マッコリが飲みたかったが、どれかわからない。今思えばマッコリと言えば良かっただけなのだが、なぜかマッコリは日本語だと思っていた私は、ドリンクメニューの一番上にあるsojuというのを注文してみた。何が出てくるかドキドキしていると、チャミスルだった。
チャミスルか…あまり得意ではなかったが、冷麺と共にすする。
おいしい、しかし寒い。夏の暑い日なら最高だ。
いろいろチョイスを間違えてる。
15000ウォン。麺はとてもおいしかったよ。
凍えながらお会計を済ませ、歩いて体を温めることにした。適当に歩いてたら迷子になったので、Googleマップを見た。東大門付近を歩きたかったが、すぐ方向を変える私は、なにやら楽しそうな場所に着いた。
すごい盛り上がりを見せている。
多分、広蔵市場とかユッケ通のあたりかな。お店がずらずらりと並んでいたが、なぜかどの店も同じメニュー表。出してるものも値段もメニュー表も一緒。なぜ!?
でもすごいにぎわいだった。どの店もめちゃくちゃ混んでて1人では入りづらかったので、今度誰かと来た時に来ようと心に誓う。
この日は夜も心ゆくまで堪能し、ホテルへと帰宅。
明日の予定を軽く決めて就寝しました。