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テントのペグ

先日モンベルのテントを購入した。少し高かったが長くいいものを使いたいと思い思い切ってしまった。個人的には安いは早い。高いは長いと思っている。服も安い物はそのシーズンが終われは毛玉や色あせシワに悩まされるイメージを持っている。俺自体が貧乏人なので貧乏人の安い水準での話だが。個人的にはモンベルは一般人のエルメスやシャネルに相当する俺の大好きなモンベル。
高い買い物だから実際のモデルを見たいと思い店舗に足を運ぶ、今の時代ネットが主流で時間の無駄になる、交通費もかかり店舗で買い物をする事がマイナスと言われている。案の定モンベルに行くと誘惑の嵐がやってきた。テント以外にも魅力的なものがいっぱいだ。だからネットで買えとお金持ちの方々に説教されるだろう。「だからお前は貧乏なんだと」(笑 テントの事が聞きたく店員に話しかける(自分から営業トークに足を突っ込んだ形だが)案の定モンベルのアルバイトの女性店員の方がテントを広げ丁寧に説明してくれる(ちなみに俺すごく物欲に弱い)。今回の買い物どうなることやら(´・_・`)雪山のテントでの道具の使用やテントの凍結状態等、素人にはわからない事を教えてくれる、モンベルの店員はアウトドアactivitiesのスペシャリストだから専門的な話も聞けるのでその点では利点を感じた。ちなみにその子は山岳部だったそうだ。テントの説明の中でペグに紐をつけた方がいいとの事でキャンプに行く前にペグにつける紐を探すためダイソーさんに行って紐を探した。何故か麻の紐を手に取っていた。耐久性なさそうなのに(´・_・`)俺の天然なとこが出たみたいだ。天然なのかただのアホなのか、多分どっちも。家に帰り適当な長さにカットし麻の紐をつけてみる。麻の紐からボロボロと粉が落ちてくるこの時点で耐久性に大きな不安を感じた。だが1本装着が完了すると、「か、かわいい」となってワクワクした気持ちで全部のペグを装着する事ができた。この時点で気持ち的にプラスになった。あとは実際ペグを抜く時どうなるか、雨で濡れるとどうなるか、もしかしたら抜く時全部プチプチきれるかも、水に濡れて持ち帰る時バックパック内にいれるのが嫌で全部自己的にきってしまうかも、と想像を楽しんだわけだ。
ちなみにモンベルで11万ほど使った。やってしまった・・・冬のボーナスの先投資と自分を納得させ節約に励むのだった。今年の冬は色んな意味で寒い冬になりそうだ・・・Warm regards.

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