やったことあるゲームを振り返る 忍者龍剣伝
大好きでした!
てか今も好きかな!
爽快アクションゲームの金字塔!
この爽快感と派手さは今のNINJA GAIDENにも繋がっているね。
初めてプレイしたのは小学校1年の時に一番仲が良かった村井くんの家
村井くんとは小学校1年間毎日遊んでたけど2年になる頃は親の転勤でタイに行くことになってしまいました。
タイに旅立つ1ヶ月前、村井くんは引っ越してもさみしく無いようにと、大量のファミコンカセットを買ってもらっていました。
ロックマン2、ダウンタウン熱血物語、ドラクエ1,2,3、etc
全部面白いやつじゃん!良いなぁ〜なんて色々ゲーム漁りをしていると
忍者龍剣伝
俺「なにこれ?」
村「わかんない」
俺「やって見ようよ」
2人「なにこれぇぇえええ!!おもしろー!!」
って感じでハマって行きました。
当時はただただプレイしてて何も気づかなかったですが
後になって気づいたこと
圧倒的爽快感!
スーパーマリオ、ロックマン、悪魔城ドラキュラなど、有名アクションゲームを並べてもやっぱり爽快感と派手さはこのゲームに勝るものは無いと思う。
なんせボス以外の敵は全て一撃!
これね、
どんな強そうな敵でも一撃で倒せることでゲームのスピード感が増し、ノリでクリアできることもある。
よってゲーム内にテンポが生まれてとても気持ちよく感じれる様になる。
ストーリーが奥深い
ステージとステージの間にアニメーションのカットインが入る。これがなんともかっこいいのだ。
小学校の頃はストーリーなんかよくわからず(カットインアニメの台詞にはガンガン漢字も入ってたし)
ほえーなんて言っていたけど
実はものすごいストーリーが良い!1〜3の中でもこの初代がダントツに良い!
主人公の親の敵討ちから始まって、邪心像を巡ってCIAやカルト的集団との戦いもあってそして伏線もちゃんとある(今考えたら多少強引だと思うが)
それをあのアニメーションと「デレレレーン」の効果音のみであそこまで盛り上げられるというのはストーリーや演出が極太だからだと思う。
鬼畜の難易度!
難しすぎる!やったことあるアクションゲームの中で確実に上位に入る難しさ!
敵のすばしっこさ、武器の当たり判定、ダメージ後の反動、ダメージ量、敵の意地悪な配置、ちょっとでも戻ると必ず復活する敵etc
相当なやり込み+センスが無いとクリアすることが難しい
悪魔城ドラキュラやロックマンは相当やり込めばクリアはできる。
このゲームは感覚で攻略していかないとクリア出来ない場所も多々ある。
いわばノリだ。
ここでアイツが攻撃してくるからこうやってこうで〜
では無く
いっけぇぇぇええ!
とう感じでスパパパとやってしまわないとダメな部分もある。ここがプレイヤーのセンスにかかってくる。
この絶妙さが、圧倒的爽快感なソフトでもあるんですけどね。
今でもアツくなれる忍者龍剣伝、やってみたら良いよ!
村井くん、ありがとう!
ちなみに村井くんは中学の時に日本に戻り、大阪に行ったらしく、大学の頃ひとり旅で記憶を頼りに遊びに来てくれました。
それもそれですげーな!
また会える日を!