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やった事あるゲームを振り返る ワンダと巨像
今月、プレイステーションプラスのフリープレイがなななんとワンダと巨像!!
世界観、ゲーム性ともに最高峰のこのゲーム
初めてプレイした時は15年くらい前
サンミュージックのお笑い養成所、TOKYO笑☆BIZの2期生として群馬から授業に通っていた時
同期の二大派閥・藤原(現わらふぢなるお)と一番仲良くなり
群馬に帰れない時は良く泊まりに行っていた。
その時、こいつの家にあったのがこのワンダと巨像
前作?icoをプレイしていたので、同じような感じだろうと思っていたが藤原が言うには
icoより全然面白ぇから
と。
正直、当時icoの世界観が良くわからなかったのであまり興味をそそられなかったのだが
一応借りてみる事にした。
そしたらまぁなんと!
無機質に広がる無限の荒野にただ1人冒険をする孤独感
巨像にただ1人で立ち向かうという恐怖感
謎解き要素のような巨像に登っていく達成感
剣を突き立てた時の爽快感
まぁめちゃくちゃハマってしまった。
何じゃこの面白さは!面白すぎて藤原に電話してしまったのを覚えている。
そしてicoの時には気づけなかった要素
設定やセリフを極力伝えず、プレイヤーの考察によって作り上げる世界観の素晴らしさを知る事が出来た。
この状態で続けてicoもプレイし、感慨深さ、楽しさを知った。
鬼武者とか好きだった自分はこういうゲームの楽しみ方がわかっていなかったのかもしれない
無機質で、太陽だけが照らしている何もない荒野を走り回って巨像を倒すその光景は、孤独に押しつぶされそうでとても怖く感じた。
暗くてゾンビが出てくるホラーもあれば、太陽の光のみで何もない明るいホラーもあるのだなと実感した。
16体の巨像たちも全部特徴があり、飽きさせない様な謎解き要素
巨像を倒すだけという単純で、明確な目的
倒した後のあまり語られない世界観、と失望感。
どれを取っても最高に感じた。
R1ボタンを押し続けることでしがみつく
というゲームシステムも最高で
押していないと巨像から振り落とされてしまうという緊張感から
必死でボタンを押し続けるあの感じが
主人公ワンダと共に闘っている一体感も生まれる
今になっても手に残っているしがみつくという感覚、世界観、音楽
テレビの池の水抜く番組でちょいちょいワンダと巨像のBGM流れるのだが、当時の熱い気持ちが一気にフラッシュバックしてテンション上がってしまう。
そんなゲームが今PSプラスのフリープレイ出来るときたもんだから
即ダウンロードです!
早くプレイしたいけどモンハンとゴッドオブウォーとデビルメイクライと斑鳩とオーシャンホーン2とグラビティデイズ2とアナザーエデンやらないとだから
まだまだ先かな。