社の畜と、本。
久々に読み返した本。
「わたし、定時で帰ります。」
作者の名前も帰子さんなんだけれども、それはあんり重要ではなくて。
この本、結構前にたしか飛行機乗る時に買ったとかで、昔のCDのジャケ買いみたいな買い方したものなんですが、これがまたオモシロイ。
個人的な感想を書くと。
途中までで読むの辞めた場合は、「やっぱ定時で帰るのが最強っしょ」「よそはよそ、うちはうち。他人である職場の人とは必要以上に関わらないでも良い」
一回読んだ場合、「定時で帰れる職場つくるぜ!頑張るぜ」
複数回読んだ場合、「そもそも定時とか何いってんのかな。そこが本質じゃないっしょ」
とどんどん感想が変わってくるという面白い本。
結局、ものすごい端折っていうと
「良いチームできたら、たぶんそれで正解。最高!」という事が秘められたチームビルディングブック。
時間で管理するという巨悪から、タスクを分解した上で管理するという方向に導いて、自律していないものはみんなに迷惑かけちゃうんだよ、という事まで教えてくれて、愛だの恋だのいうお話も絡めている欲張りbook。
こんな本を読みながら、「新しい仲間をもっと増やしたいな〜」なんて思うう昨今。いつだって当社はサザエさんを欲しています。
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