チームビルディング考察
ここは北海道の秘境。今日は気温が17℃もある真夏日より。
LAWSONで仕入れた水曜日の猫と一緒に「チームビルディング」について色々考えてみる。
余談だけれども、ローソンって響きは、ちょっとだけ(ロー)損するっていう感じに聞こえてきてしまう。非公式ではあるが噂されている「EDWIN(エドウィン)は、江戸が勝つが語源だ」というものと似ている。
さて、チームビルディングのお話。
現在のチーム状況は、私が監督であれば「今のチーム状態は良好。さらなる飛躍が期待できる。」と答えるであろう状態。
じゃあ何故、良くなって来ているのか?という事を考えると、理由はたくさんありすぎてわからない事も多い。でも、そこを敢えて突っ込んで考えてみる。
前回書いたnoteは「TOCとチームビルディングで最高^^さいこう^^」というお話。ただ、これはいきなりそうなっていたという話でもなく、直前まで私が感じていたのは「途方も無い絶望」だったりする。
色々な理由で私は在宅ワークを行っていたんだけれども、久々の出社でみた現場(工場)は「チューニングがずれているギター」のようなものだった。誰が間違っているわけでもないんだけれど、微妙にすり合っていなくて不協和音を奏でてしまう、そんな感じ。(指が太すぎてFのコードが不協和音になる というのは適切な例えではない。)
※補足すると、在宅ワークが悪いわけではない。様々な理由(製造工場ゆえに純粋にPC使えない人が多い等も含む)から、一部コミュニケーションの断絶が起こる事はわかっていた。
この絶望の中で考えた事は、
①「俺たちは出来る」と思う為の実績作りを可及的速やかに。
②笑いながら「だって出来ちゃうんだもん」の精神を。
という事を考えてのアクティビティが前回の内容。
結果として想像を超えたものが出来上がったし、その後の実展開した際にはさらなる生産性の向上が出来た。(やはりボトルネックはくどーさんの所でしたというオチまでついてくる始末)
現場のチューニングはその後も良好に行われ今はステージがUPしたと言っても過言ではないと思う。
面白いもので、、一旦、善のループが始まると、どんどん良い方向に転がっていき、雰囲気までも良くなってくる。
これはまだ見せかけのものかもしれない。
でも、「出来た」という事、「良い状態があった」という事は紛れもない事実として残っていく。
次のチューニングはこの時を思い出せば良い。
そして今のテーマは「伝える」「伝わる」を大切にしたい、という事。
北海道はこれから暑くなる季節、発酵する準備も万全である。
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