とん足とキーボード、まれに打ち間違い。
世の中に多い誤解ランキングについて考えてみる。
「デブはパソコンが得意。」
これには声を大にして言いたい。
偏見イクナイ。
4足歩行か二足歩行かでせめぎ合い中の私は、もっぱら「パソコンできるでしょ?」と思われがち。これは非常に困る。「いや、あんま得意じゃない。」と答えるのだけれども、たまに「好きな数字? 1024かな〜。高校の時の受験番号も1024で、2の10乗だったんだよね。」とか余計な数字ワードを混ぜるものだから余計誤解をされる。パソコンの仕組みはおろか、いんたーねっとについても良くわかっていない。プログラムの授業は、C言語のprintfで挫折(大学の4年間履修していたのでプリントFの壁と呼んでいた。読み方の是非は不明)
そもそも何故パソコンができないのかを考えてみた。
子供の頃の環境としては、ほぼパソコンなんてものが家庭にない時代、なぜか家にはPC-9801があって5インチのフロッピーディスクがあった。数学も物理も好きで数学科に進学。大学生の頃にアイマックが登場し、うっかり購入もした。そういえば卒業研究はMathematica(https://ja.wikipedia.org/wiki/Mathematica)を使って書いた気がする。この環境下に加えて、カロリーメガネ。もはや役満である。
こんな環境にいたにも関わらず、なんにもわかっていないっていうのは、ある意味才能なんじゃないかと思い始めた。
そして結論付けた事が一つ。
多分、好きじゃないんだ。
デブならばパソコンは詳しい は疑 であり、逆もまた然り。
※パソコンは広義すぎるので補足すると、パワポ・ワード系は一通り使えて結構好きです。ネットワークの設定だったり、google apps script系のものとかが、本読んでもさっぱり理解できません。
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