定年退職を迎えたはずの親父が、週5で働くオカンより忙しいらしい。
タイトルにもある通り
今日のおっさんは
いつもの
おっさんとは違う。
何故なら
久々登場の
僕の親父が主人公だからだ。
僕の親父はと言えば
でも紹介したように
まあまあ
ぶっとんでいる
性格だ。
記事を
読んでもらうと
だいたいわかると思う。
今日はそんな
僕の親父の話。
~~~~~~~~~~~~
我が家は
親父の定年退職とともに
住み慣れた
一軒家を売り
違う地域にある
マンションの一室を
購入した。
時系列でいうと
僕が今の家に
引っ越してくるまでは
そのマンションに
少しだけ住んでいた。
今は
親父とオカンと
ラムとムートの
四人家族。
僕も知らなかったんだけれど
まあまあ大きい
マンションに住むと
自治会なるものが存在して
その自治会を中心に
マンションを管理するみたいだ。
専属の管理人さんも
いるんだけれどね。
で
ここにきて
もう一度
親父の性格について
説明していきたいんだけれど
このおっさん
まあホントに
適当な性格が
たまに出現するんだ。
分かりやすいように
例を挙げると
健康診断等で
視力検査ってあるじゃん?
うちの、おっさんは
見えている
見えていない
関係なしに
右しか指をささない。
左右の目の検査中
ずっと右。笑
案の定、会社での健康診断では
手に負えず
後日、再検査となる。
でもやっぱり
ずっと右。
もしくは、そもそも
再検査に行かない。
そんな適当な性格を
日ごろから備えている
我が父。
マンションへと
引っ越した
ある日のこと。
おそらく
まあまあ幅を
利かせてそうな住人と
管理人さんと
会話する機会があったそう。
(本人談)
やっぱり適当に
話も聞かずに
オヤジ
「はいはい。大丈夫です。
それで。はいはい。」
って繰り返し
適当に返事をしていると
気が付くと
このおっさんは
なんと。無事に。
自治会長に当選していた。
読んで文字のごとく
めんどくさい
マンションのリーダーに
なっていた。
住んで、まだ1週間ほどしか
経っていないのに…
その夜
オカンの呆れた声が
リビングに聞こえてくる。
オカン
「なにやってんのよ…
アンタは…笑
まだ、住み始めたばっかりやん…
みんな先輩やで…
十数階あるのに…笑
私はしらんからね…
勝手にしてよ…笑」
オヤジ
「まあ、管理人もおるし
そないすることないやろ♪笑
お母さん、焼酎もう一杯♪」
オカン
「もう、飲まんでいいです!!!」
オヤジ
(あばばばば…
飲みたい…)
僕
(笑笑笑)
オカン
「ほんで、あんた
適当に受け答えしてる時に
何考えとったんよ?笑」
オヤジ
「え?それ聞く?笑」
オカン
「なによ。笑 どうせ
しょうもないこと
考えとったんやろ?笑」
オヤジ
「・・・笑
死ぬまでに
日本一美味しい
コメ食いたいな~って
考えてた笑」
オカン
「あほやわ笑
やっぱアンタは笑」
オヤジ
「死ぬまでに
日本一美味しい
コメ食いたいな~」
僕
(爆笑)
そんなこんなで
しばらく時は流れて
マンションでの生活にも
慣れてきた矢先のこと。
事件は起きた。
現在
オカンは
家計を支えるために
週五回ほど
働きに出ている。
オヤジはというと
定年後
悠々自適な生活を
ラムやムートと
送っていた…
以下
僕の休日。
リビングでの会話。
オヤジ
「お母さん!今度
例の自治会の
会議があるらしいねん。」
オカン
「ふーん。」
オヤジ
「行ってくれへん???」
オカン
「なんで、私なんよ笑
会長アンタやん。笑
仕事忙しいから無理やし。」
オヤジ
「そこを、なんとかならんの?笑
てへぺろ笑」
オカン
「なりません。笑」
オヤジ
「どうしよか~困ったな~」
オカン
「アンタこそ働いてないんやから
行ったらええやん!!笑」
オヤジ
「その日はあかんねん。。。
その日だけはあかんねんな~
そや。
らむと行けるか?笑」
らむと
「なんで俺やねん…
もうすぐ家出ていくし俺…笑」
オヤジ
「そやなぁ~…
こまったなぁ~」
オカン
「アンタこそ
働いてもないのに
なんの予定があるんよ笑」
オヤジ
「え?笑
その日は特に
忙しいんやがな…
前住んでた地域の子供たちと
松ぼっくり拾って
リース作ったり…
竹トンボ作ったり…
コマで対戦したりと
忙しいんや
俺は~」
僕&オカン
「????????????笑」
オカン
「らむと…
私なんでこの人と
結婚したんやろ?笑」
らむと
「知らんやん…笑
俺は…笑」
オヤジ
「なんでや♪♪笑」
また次回。
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