YAMAHA NeEMOレポート#2:充電と初走行
とりあえず、毎日のお店への通勤に使うことにしました。駐車スペースはお店の前のテラスです。
管理事務所前がAI乗合オンデマンド交通「のらざあ」の乗降所なので、ほかのモニターさんもここが駐車場になります。
屋外コンセントの近くまで寄せられる
まずは充電から。
家庭用の100Vコンセントから充電できます。
バッテリーは取り外せないので、駐車場がコンセントから離れていたら延長ケーブルを使う必要があります。
フル充電まで3時間半ほどかかり、ドア開けっ放しというのもアレなので、外コンセントはほしいですね。
延長ケーブル使わずに充電できるのは、テラスまで乗り上げられるからこそ。
区分的には電動車いすなので、バリアフリーの施設であればスロープを通って建物内にも入れます。
充電コネクターにケーブルを差し込んで、コンセントにつなぐだけ。
家からお店までは約1キロの距離。NeEMOの連続走行距離は約20キロなので、お店への往復にだけ使うのであれば週に1回充電すればよさそうです。
電源入れてアクセル入れて
電源ボタンを押して、左のレバーを1度きゅっとすると走行モードになり、右のアクセルグリップを手前に回すと動き出します。
このへんの操作手順は覚えなくても音声ガイドが教えてくれるので大丈夫。
右手のグリップを緩めると速度の微調整、放すと停止します。ブレーキいらず。
でもずっと握っていると手のひらが痛くなりそうです。それでバイク乗る人はグローブしてるんですね。グローブほしいです。DAIGOみたいなの。
右側なのかい?左側なのかい?どっちなんだい?
ここんとこ毎日、夕方になると雨が降るのです。
ちゃんと準備してたし!
レインコートを着て帰りました。
ところで、道路の右側と左側、どちらを通るべきか。
シニアカーは左を走っているのをよく見かけますが、本来は歩行者の扱いなので、右側が正しい気がします。
あ、でも、お散歩している方は左右どちらもそのときの気分で歩いているので、どっちでもいいのかも。歩行者優先で。
でも後ろからクルマが来るとちょっと怖いので、今日は右側を通ることにしました。
雨でも坂でも同じ速度で淡々と進みます。
乗り心地は、遊園地のパンダのような懐かしい感じ? ふかふかのシートで悪路をゆらゆら揺れながら、ひたすら雨の中を進みます。
雷がドンゴロと鳴り響き、変なテンションに。
路肩にみるみる水がたまり、川のように。
でも足元が濡れないのはいいですね。歩いたら靴がびちょびちょになって靴ずれができるところでした。