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もうすぐ新卒1年目。さあ、どう生きる?

2023年ももう1/6が終わろうとしている。
ここから受験期間、就活期間、卒業など学生にとっては、目まぐるしくイベントが立て続けに起こるこの2ヶ月。
皆さんもさぞかし心が動かされる日々を過ごされることだろう。

私というもの、今年4月からなんと社会人に。
学生から社会人。

サービスを受け支払ってきた立場から、サービスを提供し対価としてお金をいただく立場へ。
責任の範囲は自分だけの問題から、会社・社会全体の問題も。
選べた人間関係から、選べない人間関係。
「時間はあるがお金がない」から、「お金はあるが時間がない」へ。
与えられるから、与えるへ。
夢からより現実へ。

学生と社会人の違いで色々検索すると上記のように出てくる。
しかし、これらは一部あっていて、一部間違っているのではないかと提起したい。

確かに、サラリーマンであれば固定の給料をいただきながら、サービスを提供する側になる。責任も利害関係者をも巻き込むことに繋がりかねない。

ただし。
社会人だからといって人間関係が選べないというわけではなく、必ずしも時間がないというわけではないだろう。ましてや夢が見られないなんて….

今回noteを書いたのは、そんな世間の社会人のイメージに自分ものめり込んでしまいそうだった自分への戒めの思いも込めて書くことにする。

私は1月から内定者として社会人と同じような時間をインターンに費やしてきた。早くから仕事に慣れたいという思いと、実は同期はもう社会人1年目だから少し焦っているという思いだ。

社会人と同じような生活をして、とにかく時間がない。。。と感じる。
1日8時間。時には残業。
職種にもよるが、新卒は仕事を覚えることが多い。到底労働時間外も仕事の勉強しないと早く成果が出せない。
1割思考、9割行動を意識しているが、中々うまくいかないことに感情的にもなる。こんな生活が4月から本格的になるのだと思うと、気分が重くなるのも無理ない。

だが、私はふと思った。
5年後、10年後、20年後、30年後。どんな自分でいたいか。
残りの限られた人生、どう生きるか?
近い将来のゴールがないまま、生きると無駄になると。

世間では、「モラトリアムは無意味だ。」
今できることを今一生懸命やれば、計画的偶発性の法則でやりたいことができており、なりたい姿になっているのだろうと。

私はまだこれを無意識でできていない。
まず有意識することから始めたい。

社会人になると、時間がない。は間違い。
時間は作るもの。

本業のサラリーマンにガーーーーっと意識を持ってかれると、あっという間に月日は経っていることだろう。

会社の中の自分だけでなく、一個人として。
どう生きるか。

社会人になる前に、思考の癖をつけておきたいところだ。

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