医療従事者がAi領域でお仕事の創出は可能か??[最終報告書]
タイトルの通り、私の本職は医療職です!
医療業界は非常にやりがいのある仕事ですが、自分の職種に独占業務というものが無いことから、仕事の将来性で不安を感じるようになりました。
※独占業務とはその職種でないと施行出来ない処置や検査業務の事です。
クリエイティブ系の仕事にも興味があった、という部分もありデザインや動画制作を勉強して、ランサーズでは業務委託で動画制作を請け負っていました。
そんな時に【新しい働き方LAB】で研究員募集のお知らせを見ました。
実は私の仕事も機械化が進み、特に検体検査では機械に載せてボタンを押すと機械が測ってくれるので、今後はますます働き先が減っていくのではないかと思っておりました。
輸血検査も全自動の機械がありますので、もしかしたら人の手は要らなくなってしまうかもしれません。゚(゚´Д`゚)゚。
そういう気持ちからAiを使った仕事の可能性を広げたいと考え、指定企画に立候補させていただきました。
活動結果について
結論から申し上げますと、全く活動出来ませんでしたorz(スミマセン、、)
理由は別の勉強に参加する事になり、こちらの活動に全く携われなくなったことです。
ランサーズデジタルアカデミーというスクールを利用し、広告を運用する為の知識やマーケティングの考え方、ノウハウを学んでいました。
もう一点の理由としては、研究のモチベーションが上がらなかったことです。
今回はAi領域とメタバース領域での研究でしたが、メタバース領域の希望者が多く活動を活発にされていました。
逆にai領域は活動しづらく感じることもあったので、段々とフェードアウトしてしまいました。
この半年の活動について
何も活動せず終わり!という締めくくりは良くないかと思いましたので
この半年、活動していたことをご報告いたします。
この半年は動画制作を一旦お休みして、広告運用や出稿に利用するクリエイティブ関連の勉強に励みました。
デジタルマーケティング領域を学びたいと思った理由は
クリエイティブやデザインって何のためにあるのか?という部分をもっと追求したいと思ったからです。
マーケティング領域で有名な企業様に最終課題を採点していただき、何とか修了となりました!
現在はスクールで学んだことを活かして、集客に必要なクリエイティブの選定や、広告設定のお仕事を頂けております!
スクールで印象的だったのは、
綺麗とかカッコいいとかオシャレなクリエイティブでも、集客に必ず結びつくわけではないということ、です。
事前のリサーチ、顧客はどういう媒体を利用しているのだろうか?ペルソナ像やカスタマージャーニーマップから見た顧客像から考えうる可能性を、仮説立てて、クリエイティブ制作に盛り込んでいく、、、
私にとって、より具体的で確実性の高い方法でした!
常に新しい情報を取り入れて検証していく必要がありますので、これからも学び続ける姿勢とチャレンジ精神を持って業務に取り組みたいと思います。