D3S、いまだ健在

5月末、突然シャッター幕が落ちるというトラブルにより、修理が必要となったD750がようやく戻ってきた。シャッター幕の破損だけで、センサー等に傷がなかったのはラッキーだった。

で、D750がない間、D3Sを借りていたのだが、改めて名機だなぁと感じたのだった。

数字的なスペックはいまとなっては低いのだが、実際に使ってみるとこれがいまだにいい感じ。使い道にもよるが、まだまだ現役でも使える。さすがに暗所に関する能力は現役機にはかなわないけど……

ボタンの位置や操作感、グリップ感などはD5の方がはるかに上だが、なによりもD3Sはシャッター音がいい(笑)。D5より好きかも。……なんて書くとへそ曲げるかな？ 

サブ機にもD5というのは、現状ではさすがに厳しいけど、D4を本気で考えようかな？

先に手に入れなきゃいけないものは他にもあるか……

ミラーレスがかなり幅を利かせてきて、小さくて軽いボディが主流になりつつあるけど、まだまだ大きな一眼レフも捨てたもんじゃないでと思う。

ホントはもう返さなくてはいけないんだけど、許されるならもう少し借りていたいなぁ。