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もしかしたらドラム経験が仇となっていたかもしれない?

私はDAWソフトを使って、
自分で曲を作り、トラックメイキングをしています。

でも、ドラムパターンを作るのがあまり得意ではないと自分では思っています。
グルーヴ感出すのって難しいなぁって。

それは、恐らく、私がテクノポップやテクノを聴いて育ってきていないにも関わらず、いまやっている音楽がシンセ音を活かしたテクノポップやエレクトロポップだからなのかもしれません。

初めてバンドを組んだ時、
私はドラムを担当していました。

といっても習っていたわけではないので、独学というか独自のやり方でやっていただけ。

でもバンドのコピーとかする中で、
ドラムってこうやって叩くのか、
こういう構成になってるのか、
というのは何となく身につけました。

が、曲を作る上で、
その経験をベースにするものだから、
バスドラがあって、
ハイハットがあって、
スネアがあって、
タムがあって、
自分の頭の中には基本8ビートがあって…
みたいなのをイメージしながら作るんです。

でも、なんだかカッコよくない…。
なんだか鈍臭い…笑💦

そんな中で、ある時、ジャズ畑の方から「ハイハットの音ってなんか恥ずかしくて使えないんだよね」と言われたことがありました。

えっ?!😳

当たり前のようにハイハットはドラムの中で必須なものだと思っていたけど、ジャンルが違うとそういう感覚の人もいるんだ!?

結構な衝撃でした。

てことは…

テクノやテクノポップは、
またロックバンドとは違うドラム構成かもしれないよね?!
音色が違うだけじゃなくて。

これに気づくまでに
私は随分と時間がかかってしまいました。

私はあまり耳が良くないので、
曲を聴くだけで複数の音の中から特定の音を聞き分けて分析するのがあまり得意ではないのだけど、たまに自分の中の「当たり前」から外れて、かなりシンプルなドラムにしてみたらテクノっぽくなったり、っていうこともあって、根本から初心に返ってドラムのことを考えたいなぁと思うようになりました。

本やネットとか見れば "テクノのドラムパターンはこんな感じ!" みたいのがあるのかもしれないけど、そういう教則本みたいなのを読むのもなんか苦手…😅

苦手だらけだ…

まだまだ道の途中なので、
カッコいいドラムが追究できたらいいなぁ(●´ω`●)
と思っている何事も感覚的で遠回りな私です。

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