ポルシェ944と共にして… part.6
災難は突然やってくる…
そういうもんです。
あの楽しかった長旅のわずか1週間後の事、梅田で菊池桃子の"雪にかいたlove letter"を口ずさみながら信号待ちをしていた時です。
いまだに忘れもしません…
「グニュッ!ガリガリバリッ…!」
車内にあからさまにヤバめのサウンドと衝撃が響き渡ったのです。
とりあえず、路肩に寄せて確認してみると…
この有様でございます。
経緯としましては、私が先頭で信号待ちをしている際に偶々後ろにトラックが停車して荷下ろし作業をしていたらしく、そのトラックを抜かした車両が停車中の944が低過ぎて見えなかったというものでした。
まぁお相手さん、ランクルだったら見えないよね…とりあえず、お互いに怪我だけは無くて良かった。でも思いっきり踏まれて可哀想な944ちゃん、この後しっかり保険会社さんに適切に対処して貰い、10:0でマルっと保険が降りて修理して頂ける事になりました。
しかしながら、暫く入院確定です。
おかえり944
約2ヶ月の修理期間を経て、戻ってきた944…
保険金が少し余剰が発生したみたいでホイールを塗って貰ったり、油脂・水が漏れてる部分をついでに補修して頂いて生まれ変わって帰ってきました。
さて、一緒に初めての冬を迎えます。
そして、次も勿論"やらかし"ます。
さて、part.7へ続く。
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