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柔軟剤を使うのは臭い人(?)

隣家が柔軟剤を使うので、窓も開けられないし、洗濯物も外干しできない。
兎に角「臭い」の一言。
ここまで臭いのに、なぜ使用するのか理解できない。
化学物質過敏症の原因にもなるというのに、わざわざお金を出して購入する人の頭の中を見てみたいと思う。
匂い消し?なのかと思うけど、体臭はその人の体調のバロメーターであったりもする。あとはアイロンがいらないとかもあるのかもしれないけど、それはおまけ。
体臭が悩みの人もいるかもしれないが、体臭を緩和するボディソープもあるし、どうせ使うなら香水という方法もある。
ずっと、おしゃれだと思うし、自分の体臭と混じって、その人だけの香りになるので、素敵だと思う。女性も男性も日本人は香水の使い方が下手だと思う。
時々、すごい香水を振りまく人もいるが、香水はすれ違ったときにふわっと香るくらいがマナーだし、素敵なのだ。
プンプン匂うのは、下品でしかない。
おっさんからフローラルの匂いなんて、気持ち悪いだけで、そばに寄らないで欲しいとさえ思う。
柔軟剤の香りは、トイレの匂いと変わりない。
使用している人は、トイレを背負って歩いているのと変わりがないと思う。
合成香料それもマイクロプラスチックを使用して体に害のあるものを使う必要ないはずだと思うのだが、それが「無知」からくるのだとすれば「かわいそうな人」であるのかもしれない。
但し、本人だけの問題ではなく、集合住宅や職場、電車の中など、被害は本人だけに留まらない。「無知」で済む話ではないのである。
果たして柔軟剤のメーカーの社員は自分の家族にも使わせているのだろうか。そうして自分自身も。
医療系のニュースを見ていると、肺や血液、脳などいろんなところから、マイクロプラスチックが検出されているとの報告がある。おぞましいことである。だから私は最近、ペットボトルの飲料水も用心し買わないようにして、水筒を持つようにしている。
細胞レベルになったら、人間はどうなるのだろうかと思う。

罪があるとすれは、開発したメーカーだろうし、それを喜んで購入する無知な消費者だと思うが、そもそも他国では禁止されているものを野放しにしている国が一番罪深いと思う。
国民の健康を守る責任を負うはずなのだが、営利企業や献金を企業に頼りきりの国会議員が禁止させないようにしているとしか思えない状況にある。
現在、自動車産業や建設業、薬品など今まで日本の産業を支え、輸出し、ジャパニーズナンバーワンとか言われてきた業界で、不正が次々と指摘されている。いずれも一流企業である。開いた口が塞がらない。
仕事への誇りとか、人のためになる仕事よりも「儲けること」に必死になり、命や健康・安心安全な暮らしを大切にする精神が崩壊して来ているように思われる。
企業が内部留保を増大させるばかりで、今まで賃金へ反映させずに来た。
その結果が、低い賃金であり、先進国との差になってる。
インバウンドを喜んでいる人もいるが、観光で外貨を獲得することに依存している国は三流国だと思っている。他に、稼げるものがないから、文化資源を切り売りすることでしのいでいるに過ぎない。
円安だから観光客がなだれ込んでくる、国の施策の失敗を観光立国という言葉で誤魔化しているだけだ。
国民が安心して生活できる環境を提供する責任は国にある。
困窮家庭の増加、子供の貧困、孤独死などすべき政策は山ほどあるのに、軍事力強化や機密費の使いたい放題。この国は安倍政権から崩壊の一途だ。
水や電気、ガスなど生きてくうえで不可欠な資源の管理、健康に関するもろもろのこと医療や薬物、食べ物、化学物質の管理は本当に大事なことだと思うので、早く政権交代しないかと日々念じている。
たかが柔軟剤でここまで考えるのかと思うかもしれないが、日々の生活の中に政治の良しあしが表れていると思っている。
あと10年、20年後、この国はどんな国になっているのだろうか?
安心して暮らせる国になっているだろうか?そういう未来が欲しいのであれば、投票にもしっかり行って欲しいし、SNSの情報に振り回されない客観的な思考力を身につけられるよう、国民一人ひとりが意識してもらいたいと思う。
組織票などで投票する人は自分で自分の首を絞めていることに、早く気が付いて欲しいと思う。