XIIX LIVE TOUR『XIIX』@10/20(金)LINE CUBE SHIBUYA

XIIX
XIIX LIVE TOUR 『XIIX』


2023/10/20(金)
LINE CUBE SHIBUYA

-SETLIST-
1.シトラス
2.E△7
3.ユースレス•シンフォニー
4.Vivid Noise
MC
5.おもちゃの街
6.Fantome
7.次の朝へ
8.タイニーダンサー
MC
9.魔法の鏡
10.アカシ
11.月と蝶
12.4:43 AM
13.曙空をみつけて
14.まばたきの途中
15.正者の行進
16.No More
17.うらら
18.あれ
-ENCORE-
19.フラッシュバック
MC
20.All Light
21.スプレー
MC
22.魔法の鏡(androp 内澤さんguest)

SE
下手側から登場
斎藤さんがいつものピチピチ衣装じゃなくゆるめのセットアップ着てて違和感に感動

1.シトラス

SEに続くかたちでシトラスのイントロ
テンの2人が好きな曲、わたしもシトラス大好き
斎藤「水を差すよ〜東京〜ッ!」
最後のシトラスラップはカット
斎藤「東京こんばんはッXIIXです!」

2.E△7
大好き曲すぎて聴けて嬉しい…!
斎藤さんにはずっと幻想みたいなラブソングをかいて歌っててほしい
「君の口元が緩むのを待っている」

3.ユースレス・シンフォニー
イントロで2人が前に出てきて大歓喜
この曲がきっかけでテンを知って好きになった
それぞれ自分の前のお立ち台に立つ→真ん中のお立ち台に2人で立つ(狭そう)(可愛い)
間奏のお客さんに歌わすパートで客席を煽るすってぃと満足気な表情の斎藤さん
ギターソロ弾いたあとエフェクターボードをぴょんっと飛び越えて歌い出す斎藤さん
最後のキメ2人が楽しそうで可愛い

4.Vivid Noise
好きな曲が続いてて自分のプレイリストなのかと思った
間奏がそれぞれのパートソロ 斎藤さんが名前を順に言ってくスタイル ドラム→すってぃ!→ギター→キーボード 最後自分のことなんて言うのかなって思ってたら「ギターボーカル斎藤宏介この5人でXIIXデスッ!!」※XIIXは2人
「それを吹き消したァ……………………フッ(吹き消した…!)」

MC
給水が終わったあと斎藤さんがトコトコとマイク前まで来て喋り出してビビった、MCという概念持ち合わせてたんだ…って思った
【以下ニュアンス】
斎藤「ようこそお越しくださいました」
会場(鳴り止まない拍手)
斎藤「皆んなにお寿司を奢りたいです(にんまり)」
会場(小笑い(ちょっと小さい拍手))
斎藤「そんなんだったらカッパ巻かな〜」
会場(大きめの拍手)
斎藤「ウニウニいくらウニ!」
わたし「(こんな古典的なMCするんだ…)」

斎藤「我々XIIXがXIIXというツアーで、今日は10月20日XIIXの日ということで最高の日にならないわけがないんです、皆さん一緒にすげ〜日にしましょうよろしくお願いします!」

5.おもちゃの街
ギタボって感じの斎藤さん
リードギターが他にいて余裕があるからか、歌の表現力がすごかった
言葉数の少ない歌詞を伸び伸びと歌ってる姿が新鮮でこれも最高…って思ってた

6.Fantome
すってぃのベースアレンジ入り えろかった。。
空気感が一気に変わって「これがテンなんだ…」って思った
そして斎藤さんの歌唱が切なくて痛かった…好き…

7.次の朝へ
結構聴かせる曲だしリードギターいるのに、良い感じのフレーズは結局自分でギター弾きたい斎藤さんに笑ってしまった

8.タイニーダンサー
前曲からのこの曲は流れが美しくて鳥肌
音源で聴くよりもバンドの生演奏感が似合っててドラマチックだった 歌が本当に良い
「胸の奥まで攫うような風に 黒い髪がなびいている」なんて綺麗な歌詞なの…

MC
曲が終わり暗転した照明の中から斎藤さんがトコトコとマイクに向かって歩いてきて「(まさかまた喋り出すの…!結構喋るのね!)」と思った
【以下ニュアンス】
斎藤「4年前の2019年10月20日にバンド名を決めないとあなたたちはCDが出せませんというところまできて、いろいろ候補は出たけどしっくりこなくて自暴自棄になり"もう10月20日だしテントゥエンティで良くね?"っていってついたのが本当のXIIXの由来です」
:
斎藤「でもそんなXIIXにとって10月20日は毎年特別な日になっていて、MVを出したりライブでゲストに出てもらったりして、今年はライブver.のうららをリリースしました」
須藤「カッコ良いよね」←この日初肉声
斎藤「続けたいけど被るの嫌じゃん?今は被らないようになにか面白いことをって考えてるけど、だんだん苦しくなってきそう…」
須藤「今はまだ選択肢あるけどさ、18年目とかになったら…」
斎藤「18年目はさ、路上ライブしよ!」
14年後、52歳になった2人の路上ライブ楽しみにしてます

斎藤「XIIXがXIIXというアルバムを出してXIIXというツアーを回っている今日10/20、XIIXのもっと深いところまで楽しんでいってください」

9.魔法の鏡
生で聴いた方が良い…!バンドサウンド良い
タリラリラもラララも歌えて嬉しかった
世界観でしかなかった

10.アカシ
ここでキタか…!と思った(好き)
斎藤さんの高音が至高すぎる
すってぃすごい歩き回るからシールドがエフェクターに乗るたびに袖からスタッフさんが出てきて直して貰ってたんだけどあまりにも頻繁で笑った

11.月と蝶
「足りない足りない」の歌詞が最高すぎ 聴くたびに斎藤さんは一生満たされずに足りない足りないって悩んでて欲しいなと思ってしまう(恐怖)
「赤い月灯り」のたびに後ろのモニターにデカい赤い月が映し出される演出

12.4:43 AM
暗転し、すってぃだけが照らされる
檻みたいなカーテン?がおりてきて後ろのモニターには満点の星空 とにかく心地良いベース

13.曙空をみつけ
斎藤さんピンボ歌唱
星空から少しずつ明るくなっていく空の演出が美しすぎて映画を観てるみたいだった
(檻みたいなカーテンが上がっていく)

14.まばたきの途中
ギブソンを背負う斎藤さん
ギターでまばたきの途中のメロを弾き語りアレンジで弾く→ピアノ伴奏オンリーの斎藤さん歌唱(鳥肌) あまりにも良すぎた
橋本愛さんパートの2番は丸々カット
ハモリパートで斎藤さんが低い方を歌ってて、当たり前なんだけどそうだよなって嬉しかった
本当に本当に、大好きな曲 全身で浴びた

15.正者の行進
突然太鼓が2つステージに運び込まれたかと思ったら2人が太鼓叩き出してビックリした
すってぃと斎藤さんが交互に叩いてリズム遊びしてた
マイクに対して真横向いて太鼓叩きながら顔だけマイクに向けて歌う斎藤さん→ストラップが外れてギブソンがうつ伏せの状態で落ちる(結構音した)→呆然と落ちたギターを見る斎藤さん→そのまま太鼓を叩き続ける(スタッフさんがギターとパーツを回収)
予定外のピンボだったんだろうけどめちゃくちゃカッコ良かった
「壊したい!壊したい!」の歌詞でさっきのギターは演出なのか?と思ったけど多分違う
2番からは赤いストラト使ってた

16.No More
この曲を初めて聴いて歌詞を読んだときにめちゃくちゃ"斎藤宏介"だと思った曲
シャッフルで出てきても必ず一回は巻き戻して聴く曲 生もすごく良かった

17.うらら
斎藤さんがピンボでステージを走り回って伸び伸びと歌ってて本当最高だった 心底憧れた
ピアノ弾いちゃうし、シンバル叩いちゃうし(斎藤さん用のスティック用意されてた)、すってぃが近づいてきたらとりあえずベース触っちゃうし、ギターソロにマイク向けちゃったり自由奔放すぎる
途中どっかからカメラ持ってきてメンバーと客席を映しながら走り回る斎藤さん(最高)

斎藤「どうもありがとうXIIXでしたッ!ラストッ!」
18.あれ
まじで最高、とにかくピンボ斎藤宏介が最高すぎる
この曲カッコ良くて大好きだったけど、更に好きになった 斎藤さんの生ラップとグルーブが神
ギターソロのとき斎藤さんがひとりふらふらしててギターソロこの人が弾かないことあるんだ…って思ってたらいつの間にかギター背負ってて真ん中で弾き始めたのめちゃくちゃカッコ良かった!

斎藤「どうもありがとうXIIXでしたッ!またねッ!」

ENCORE
ユのときと比べたらちょい長めのアンコールで登場
斎藤「アンコールありがとうございます、もうちょっと遊びましょうか」

19.フラッシュバック
体揺らして聴くの気持ち良かった〜
「ちゃんと取らなきゃ緑黄色野菜」どんな歌詞
間奏でaiko level.80みたいなことする斎藤さん
→斎藤「3回!」
→バンドメンバーと会場が3回リズム取るみたいなリズム遊びを始める
→会場が理解してくる
→斎藤「…かしこい」←死ぬ
→血液型、長男末っ子から、突然飛躍して「読売ジャイアンツと…」とか言い出して斎藤さんとそれ以外に会場が分断されてた

MC
【以下ニュアンス】
斎藤「アンコールありがとうございます、あの〜ギターが、壊れました…(苦笑)古いギターなんですよ…とっても、え〜悲しい気持ちが幾分和らいでいるのは皆さんのおかげですありがとうございます」
須藤「こういうのはさ、厄落としだから、きっと厄が全部落ちたんだよ」
斎藤「そっか!じゃあどんどんギター壊してこ!(狂気の顔)」

斎藤「バンドにとって特別な日を作るって悪くないなと思う。思えば4年前2人で鍋をつつきながらあーでもないこーでもないって始めたものが、最初思い描いていた形とは全然違ったものになりつつあるけど、やればやるほど楽しくなっていくなって感じていて今はもう最高!楽しい!めっちゃいい!って気持ちだけでライブをやれている。これからもっともっとXIIXはカッコ良くなるという確信があるので懲りずにまたライブ遊びにきてください」

20.All Light
アルバムの最後の曲、照明も明るくなって会場が照らされて、お客さんの歌声と手拍子が響いてフィナーレって感じがした

21.スプレー
てっきり前曲が最後の曲だと思ってたからまさかの聴けて嬉しかった!大好き!!
SKY-HIパートを歌う斎藤さんやばい(語彙力)
須藤「斎藤さん気をつけて あんた立場が」
「ダチのすってぃ」すってぃのベースアレンジ

斎藤「今日は本当にありがとうございました!また!遊びましょうありがとうございましたXIIXでしたッ!」

斎藤さんがバンドメンバーの名前を次々呼んで呼ばれた人から捌けてくスタイル
→すってぃと斎藤さんだけがステージに残る
→斎藤「ようやく…2人になれたね」
→須藤「こわぁ…」
斎藤「せっかく10/20の日なのでおまけやってもいいですかね?」
スペシャルゲストandropの内澤さん登場
→斎藤「あぁどうぞ、お掛けください」ステージ中央のお立ち台に内澤さんを案内
→内澤「こんなことあります!?」

【今回のアルバムの一曲目『魔法の鏡』を共作し内澤さんをゲストに呼ぶまでの話し】
・内澤さんに渡すデモを録った日、初雪が降ったからタイトルを初雪にしたがよくよく考えてみたら夏リリースだった
・内澤「斎藤くんとすってぃはいつもお酒を飲んでるイメージで〜」
・内澤「XIIXに対して線対象なイメージがあったから何か対称的なものをテーマにしたくて"鏡"になった」斎藤「天才じゃん」
・福岡公演の前日andropも福岡にいた 今回のゲスト出演のお誘いをしたくラーメンを食べに行く約束をしたが、入った店が一蘭だったため横並びで仕切りありの顔が見えない状態でお誘いをするハメになった

斎藤「3人で『魔法の鏡』を歌いたいなと思います」
立ち位置決めるときずーっと3人でヘラヘラしてた
22.魔法の鏡
歌い出しは内澤さん
演奏は斎藤さんのアコギ、すってぃのベースのみ
バンドセットとは全く違う表情
ハモリが気持ち良かったし何より3人が楽しそうで嬉しかった
(歌い終わり颯爽と捌けていく内澤さん)

斎藤「今日は本当、どうもありがとうございました。須藤優と斎藤宏介、XIIXでした。本日は、誠にッ……」
最後肉声でありがとうございましたって言いたくなって急遽すってぃに耳打ちで伝えにいく斎藤さん
2人「「ありがとうございましたー!!!」」
斎藤さん口に手当ててクソバカでか声(声量エグすぎ)
すってぃめちゃくちゃ声低かった

終始別世界の、今とは違う世界線の斎藤さんをみてる気分だった
ユのときとはステージでの振る舞いが別人級で違うんだけど、瞬間でユニゾンの斎藤さんが垣間見える感じ、この人はどの世界でも音楽をやってるんだろうな 音楽をやるために生まれてきた人なんだなと思った
それを同時進行で目の当たりにできるこの世界に生まれて本当に幸せ
カッコ良い音楽をやり続けてくれてありがとう!


この日実は機材開放席で1週間前にゲットしたチケットだったんだけど、まさかまさかの一番上の一番後ろの席だった
わたしの人生の半分以上オタクで数多の現場に入ってきて初めての経験だったけど、それでも見やすかったし良い音だったしテン2人の可愛いつむじまで見えて最高だった!

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