斎遊記-難波編-@11/30(土)Yogibo META VALLEY(大阪府)


斎遊記-難波編-
出演:斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX)
GUEST:GEN(04 Limited Sazabys)/山田将司(THE BACK HORN)
お笑いGUEST:パーマ大佐


2024/11/30(土)
Yogibo META VALLEY(大阪府)

Day 2
-SET LIST-
◼︎LIVE
w/GEN(04 Limited Sazabys)
1.Re-monolith/04 Limited Sazabys
2.Honey/04 Limited Sazabys
3.赤いスイートピー/松田聖子
◼︎歌詞解説&実演
まちぶせ/石川ひとみ
◼︎お笑いライブ
パーマ大佐
◼︎LIVE
w/山田将司(THE BACK HORN)
1.冬のミルク/THE BACK HORN
2.空、星、海の夜/THE BACK HORN
3.花〜すべての人の心に花を〜/喜納昌吉
w/GEN、山田将司、パーマ大佐
バンザイ〜好きでよかった〜/ウルフルズ

斎藤さんのレギュラー番組である「斎遊記」
今年2月に開催された-渋谷編-に続き、今回は-難波編-として大阪で開催!しかも2days!

わたしは2日目に参加してきた

|渋谷編との比較

ライブ以外にいくつか素敵な企画が用意されてて渋谷編のときよりもよりイベント感が増してた!
まずは家電ブランドのハイアールさんで出している"着せ替え冷蔵庫"なるものと斎遊記がコラボ!画伯としても名高い(?)斎藤さんがデザインした冷蔵庫がプレゼント企画になってたんだけど、

すごかった(語彙力の消失)
これを置いて許される家庭あるのかな…

物販までの道のりには画伯の歴代作品も飾られていて、ライブが始まる前からやっぱり斎藤さんって色んな意味ですごい人なんだなあ…と思わされた

さらにさらに!イベント開催の前日に斎藤さん監修のクラフトビールが販売されることが発表!すごい!ビール愛伝わってる!
初日は先行物販で速攻ビールが売り切れてしまったと聞いてたので買い逃したくない一心で早めに並び、

無事に買えました(こっち見んな)
1会計6本までだったので6本購入

冷蔵庫いっぱいに並んだこいつ怖かったな

渋谷編のグッズはタオルが1型とTシャツが1型2色だけだったんだけど、今回はタオルが1型とロンTが1型、Tシャツが1型4色とグッズもちょっと豊富に
物販のお姉さんや案内してくれるお兄さんたちがみんな関西弁で、大阪にいるんだなって感じた


|ライブレポ

後方1段上がったとこのド上手からの記憶
デカい柱が2本あって、渋谷CLUB QUATTROは柱1本であんなに恨まれてるのに…と思った

段の前は男性が多めだったけどちょうど頭ひとつ出る感じでステージがバッチリ見えた!
しかも近くにあった柱の上の方にモニターが付いてて、カメラが結構上からの視点だったから足元までしっかり見えて嬉しかった

ステージの背景はスクリーンになってて着せ替え冷蔵庫のCMが2種類流れてたんだけど、どっちも違う絵描きさん系のアーティストが洗練されたデザインの冷蔵庫を完成させてて(本来こういう想定だったんだ…)と思った、ハイアールさん本当に彼で大丈夫だったんでしょうか…


-オープニング


開演前の場内アナウンスは斎遊記のナレーションでお馴染みの坂熊さんが担当
坂熊「斎遊記-難波編-の様子はカメラで撮影されお客様が映り込む可能性があります。ありとあらゆるメディアで使用いたしますのでご了承ください。」
↑この"ありとあらゆるメディア"でざわついたんだけどそういえば渋谷編のときも言ってたな!そしてざわついてたな!と思い出した

開場時間になり暗転、後ろのスクリーンが映り斎遊記ではお馴染みのあのナレーションが始まる
坂熊「斎藤宏介が楽しんでいる様子を記録する"斎遊記"、本日は初めての大阪でのイベントにお越しいただきありがとうございます!」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
坂熊「会場のみなさんは楽しむ準備できてますかー?」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
坂熊「斎藤くんも準備バッチリみたいです」←可愛い
後ろのスクリーンにゲストが1人ずつ映って坂熊さんが紹介していき、
坂熊「斎遊記-難波編-始まります!!!」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」

下手舞台袖から斎藤さん登場
黒の半袖斎遊記Tシャツにゆるっとしたグレーのパンツ、テンのツアーとビルボで履いてた靴底が黄色くなってる靴

斎藤「どうも斎藤宏介ですよろしくお願いしまーす😺」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
斎藤「初めて東京を飛び出して大阪難波にやってきました!しかも2days!…ちなみに昨日も来たよ〜って方いますか?」
会場「(ちらほら手が上がる)」
斎藤「…まあちょこちょこかな、基本的には今日初めて見るって方に楽しんでいただけるように一生懸命演奏しますけど、このイベントってぶっつけofぶっつけなので(笑)、昨日ライブしたあとにスタッフ含めみんなでご飯を食べに行ったんですけど、仲がより深まるとこんなにライブって変わるんだなって、そういう視点でも楽しんでいただけるかと思いますのでみなさんよろしくお願いします!」
:
斎藤「一応斎遊記の説明をしておくと(自分が着てる斎遊記Tシャツの"斎遊記"のロゴ部分に左手を添える🫴🏻)、スペースシャワーTVで月に1回やっている番組で、そこでMCを…MC?(頭傾ける)MCなのか…?(反対側に頭傾ける)んまあ、僕が出てます😸」
会場「(笑い)」
斎藤「毎回1人ミュージシャンのゲストを呼んで対談して、最後に即興でセッションを2曲するって内容なんですけどそのセッションがすごく良いのでスタジオでやるだけじゃもったいない!みなさんにライブで聴いてもらいたい!というのが今日です。僕は斎遊記をやるにあたって、音楽は本気でやるけどそれ以外はやれって言われたらなんでもやりま〜すってスタンスでいたら、謎に画家としての才能を買われてですね、」
会場「(笑い)」
斎藤「ハイアールさんというちょっとやばい企業におぞましい冷蔵庫を作らせてもらいました!モノとしては良いモノだし、デザイン的にも…魔除けとかにも良さそうですね😸」
:
斎藤「ビールが好きだって言ってたらビール!作ってもらいました!(ニコニコ)(嬉しそう)」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
斎藤「自分の好みが詰まったビールで、デザインも…ね、5秒くらいで描きました」
会場「(笑い)」
斎藤「恐らく買えなかった方もいるかと思いますが通販で来年の5月まで買えるみたいなので、近日中にまたお知らせしますね!ということで一口飲ませてください」
手に持ってた斎藤ビールをマイクに近づけて
ビール「カシュッ」
会場「おぉ〜〜〜👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
斎藤「イタダキマスッ!(缶を一度会場に向かって上げる)」
↑このときラベルの正面をちゃんと会場に向けててシゴデキすぎた、左手で缶を持って右手は軽く腰、目瞑って2口飲んでた(喉仏が2回動いた)
斎藤「…ッハ~うま!昨日山田さんが4本飲んでました」
会場「(笑い)」


-GUEST:GEN(04 Limited Sazabys)

*曲間にもMCありましたがどのタイミングでどの話をしていたか記憶しておらず一部MC以外はまとめて記入してます

斎藤「それでは早速1人目のゲストをお呼びしましょうか!04 Limited SazabysのGENくん!」
下手舞台袖からGENくん登場
GEN「斎藤宏介が、好きかー❗️(右拳突き上げる)」
会場「イェーイ‼️」
GEN「NYに、行きたいかー❗️(右拳突き上げる)」
会場「イェーイ‼️」
GEN「(斎藤さんに向かって)あの、行きたいみたいです」
斎藤「ハッハッハ(笑)NYは行きたいよ」
:
GEN「そういえば斎藤さんの絵見てきましたよ😄目つきみんな一緒なんすね😄(笑)」
斎藤「(ニコニコしてる)」
GEN「"ねじ式"って分かります?つげ義春の、あの世界観っすよね😄」
斎藤「よく絵を貶されるんだけど、安定感はあると思ってる!いつも同じ絵は描けるからそこは買ってほしい」
GEN「なんか富士山にも顔ありましたよね、あ、あれ富士山ですよね⁉️斎藤さんにはあー見えてるんすか⁉️」
斎藤「そう富士山、まあ全てのものは生きてるからね」
↑GENくんが言ってたつげ義春の"ねじ式"、調べて声出たので気になる方はぜひ
:
GEN「昨日も歌わせてもらったんすけど、斎藤さんがハモってくれたりギター弾いてくれるのが嬉しくて、もう勝手にリリースしちゃおうかなって」
斎藤「いいよー😸」
GEN「いいんすね!(笑)あとライブの前にデモも送ってくれたじゃないすか、それも良すぎて流出しちゃおうかなって」
斎藤「いいよー😸」
GEN「SMAガバガバだな⁉️」
:
GEN「斎藤さんすみません、(斎藤ビール)いただいてます(ラベルをじっと見る)…やっぱこの目つきっすよね」
斎藤「可愛いでしょ😸」
:
GEN「これまで対バンはしたことありましたけど、こうやって一緒にやるの初めてっすよね⁉️めちゃくちゃ嬉しいっすありがとうございます😄」
斎藤「…GENくん好き〜〜〜」
GEN「突然の公開告白❗️(笑)一緒にやるの初めてなので楽屋も初めて一緒だったんすけどビックリしたことがあって、斎藤さん本番10分前とかになってやっと髪をセットし始めて、寝癖付いてたから直すのかな…って見てたけど全然直ってなくて(笑)」
斎藤「行きの新幹線でヘッドホンぎゅって付けて(耳にヘッドホン付ける真似)、本番リラックスしてできるようにギリギリまで練習してたんだよ〜」
GEN「ひげもヴィーンって(髭剃る真似)剃ってたけどなんか髭の剃りも甘いんすよね(笑)」
斎藤「ハッハッハ(笑)、まあまあまあ自然体ってことで…」
↑ちなみに今日も髭の剃り甘すぎて結構青髭見えてた
:
GEN「山田さんてビール持ってるだけで絵になるというか、なんであんなカッコ良いんすかね!」
斎藤「ね!昨日みんなでご飯食べに行ったときも店員さんに"舞台俳優の方ですか?"って声掛けられてたよね(笑)」
GEN「でもあの感じで意外と忘れ物とかしますからね」
会場「(笑い)」
:

1.Re-monolith/04 Limited Sazabys
斎藤さんは立ってアコギ、GENくんは椅子に座ったままハンドマイクで歌唱
高校生のときにフォーリミめちゃくちゃ聴いてたから、アレンジバージョンだけどmonolithを生で聴けて全身に鳥肌立った
「きっと間違えられないな」を斎藤さんが1人で歌ってたんだけどmonolithが急に大人な感じに哀愁漂った
GENくん声高い!キレイ、あとめちゃくちゃお客さんの顔見て歌う
昨日のバージョンを聴いてないからどこのこと言ってるか分からなかったけど、曲終わりジャカジャカジャーンのときにGENくんが「急にアレンジ変えてきたぞ!(目キラキラ)」って嬉しそうに言ってて斎藤さんはニヤリ顔してた

2.Honey/04 Limited Sazabys
歌い始めGENくんが「それでは聴いてください、04 Limited SazabysでHoney」って言ったとき歓声が上がった(わたしも声出た)
こちらも斎藤さんは立ってアコギ、GENくんは椅子に座ったままハンドマイクで歌唱
斎藤さん腰を左右にフリフリしたりしてノリノリでギター弾いてた
「君が好き」の歌詞、GENくんは客席を見ながら歌ってたけど斎藤さんは客席を一切見ずに(通常運転)下向いてたりGENくんの方見て歌ってた
曲終わりにGENくんが「またそうやってアドリブでアレンジするんだからー!!(目キラキラ)」って嬉しそうだった

GEN「この曲で"結局僕は君が好き"っていう歌詞を歌ってるときにちょうどあそこのね(客席の男性を指差す)、ジェラードンのアタック西本さん似の方と目が合ってしまって(笑)」
斎藤「(男性を見る)おーーー!!!」
GEN「あ、あの、結局僕は君が好きです」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻(笑い)」
斎藤「どうしよ、なんかずっと気になって見ちゃうな(笑)」
西本(仮)「中国からきました!」
斎藤•GEN•会場「えぇ〜〜〜⁉️」
GEN「え、斎遊記って中国の方にも届いてるんですか⁉️たまたま⁉️」←そんなわけないだろ
西本(仮)のお連れさん「元々フォーリミとユニゾンが大好きで…!」
斎藤「…次の斎遊記は中国公演か?」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」

3.赤いスイートピー/松田聖子
GENくんのお母様がこの曲大好きだったようで、カバーに選ばれてました
こちらも斎藤さんは立ってアコギ、GENくんは椅子に座ったままハンドマイクで歌唱
女性歌手の曲を原キーでいける2人強い
指弾きのアコギが上手すぎた
GENくんが歌うと真っ直ぐピュアに、斎藤さんが歌うと憂いを帯びて切なく聴こえた
ずっとハモリで進行してたけどラスサビはユニゾンして歌ってて良かった
ミュートしたまま弦を弾いて曲を締めた斎藤さんにGENくんが「なに今の〜!また新しいのやるじゃん〜!(目キラキラ)」って嬉しそうにしてて、斎藤さんが「やりたくなっちゃうんだよ〜」って言ってたけど、毎回アレンジに反応して真っ直ぐに褒めてくれるGENくんのことが本当に可愛くて仕方ないんだろうなって顔してた

斎藤「04 Limited SazabysのGENく〜ん!(GENくんの方に手伸ばしてる🫲🏻)」
GEN「ありがとうございました!最後まで楽しんで行ってね〜👋🏻(手を振りながら退場)」


-歌詞深掘りのコーナー

マイクスタンドからマイクを外して、立ったままラフにハンドマイクで話してた

斎藤「今日紹介する曲はこちらです!」
後ろのスクリーンにタイトルが出る
斎藤「石川ひとみさんの【まちぶせ】という曲です、この曲知ってる方いますか…?」
会場「(ちらほら手が上がる)」
斎藤「…3割5部」←すぐ野球ネタ
会場「(笑い)」
斎藤「この曲はAメロ、サビの繰り返しになっててBメロがサビになっています。Aメロで情景を説明して、Bメロでは心情を説明していて同じ歌詞の繰り返しなんだけど、情景が変わると同じ言葉が違う意味に聞こえるというつくりになっています。」

1番歌詞(引用元:歌ネット)

斎藤「夕暮れの街角を歩いていたら知り合いの2人がデートしているところを目撃、その女の人がなんか最近キレイになったのはあの人とこうやってデートして、こそこそ恋愛してるから…」
会場「(笑い)」
斎藤「え、なになに、え?(なんで笑われてるか分からずスクリーンと会場を交互に見る)」
会場「こそこそって(笑)」
斎藤「こそこそじゃん」
会場「(笑い)」
斎藤「…続けますね、そしてサビで実は主人公もその男の人のことが好きだったということが分かります。2番のAメロです」

2番Aメロ歌詞(引用元:歌ネット)

斎藤「デートをしていた2人の間に割り込みます、しかも"テーブルをはさんであなたを熱く見た"なので、ライバルの女の人の隣に座って好きな人を見つめています、激やばなやつです」
会場「(笑い)」

歌詞(引用元:歌ネット)

斎藤「ライバルだったあの女の人がどうやら振られたらしい、ってことは好きなあの人は今フリーだ!…でもわたしは自分からは行かずに人から貰ったラブレターを見せたりして自分が人気者であることだけをアピールします、そして"偶然をよそおい帰り道で待つわ"、あの、法律を犯します」
会場「(大笑い)」
斎藤「ここでタイトルを見ると【まちぶせ】、1番Aメロでは偶然通りかかった喫茶店を覗いたら想いを寄せるあの人がデートしてるところを見つけてしまった、それでも振り向かせるわっていうピュアな主人公の歌のように聴こえていましたがきっと確信犯です、元々その喫茶店にいるのが分かっていてデートしていた女の人との間に入っていったという、主人公が激やばだったと、そういう歌です。ちょっとアコギで弾き語ってみますね」

まちぶせ/石川ひとみ
斎藤さんは話の組み立て方が本当に上手で、ところどころ笑いに落とすけど最後はなるほど、そういうことだったのか、とハッと気付かされる(学校の先生とかだったら人気だったろうなあ)
歌詞の深掘りをしてからこの曲を聴くと、初めて聴く曲かと思うくらいに曲の印象がガラッと変わってものすごく面白かった!
そして『斎藤宏介×女性歌手×昭和歌謡』の最強フルコンボ贅沢だった…目を閉じながらしっとりと歌い上げておりました


-お笑いGUEST:パーマ大佐

斎藤「パーマ大佐は僕にとって卓球の先生です、大佐は〜、あ、大佐って呼んでるんですけど(笑)やばいよね(笑)」
会場「(笑い)」
斎藤「大佐はものすごく優しくて、卓球の教え方が上手で、褒めてくれて…最高の卓球の先生なんですけどお笑いもピカイチです、紹介しますパーマ大佐です!(会場に軽く会釈して舞台袖に捌けていく)」

下手舞台袖からパーマ大佐が登場
大佐「どうも〜卓球の先生です😀」
会場「(笑い)」
大佐「いつも斎藤さんに会いに行くときはラケットを持ってるので、楽器(ウクレレ)を持って会うのは初めてです😀」

【ネタ】
・斎遊記のテーマソング
・童謡の歌詞にさだまさしで突っ込んでいくやつ
・有名な曲をback number風に歌うやつ×3
パーマ大佐、お名前は聞いたことがあったけどネタを見るのは初めてで、個人的に大好きな歌ネタだったので大笑いしてしまった
キュウさんのときも思ったけどお笑いは好きでもお笑いライブを見にいく機会はなかったから、生で芸人さんのネタが見られてすごく嬉しかった斎藤さんありがとうございます

*どのタイミングでどの話をしていたか記憶しておらずまとめて記入してます

大佐「パーマ大佐のこと知ってる人ー!」
会場「(ちらほら手が上がる)」
大佐「わあ〜嬉しいありがとうございますでも全員じゃなかったね😀」
会場「(笑い)」
大佐「斎藤さんのファンの方って温かくて優しいお客さんしかいないって思ってるので多少知らなくても知ってるフリして手上げてくれるんじゃないかなって思うんですけどもう一回改めて聞いてもいいですか?パーマ大佐のこと知ってる人ー!」
会場「(さっきよりは手が上がる)」
大佐「手上げてない人はなんで⁉️⁉️」
会場「(笑い)」
:
大佐「斎藤さんが僕のことを"大佐"って呼んでてやばいよねって言ってましたけど嫁からプライベートでも大佐って呼ばれてるので全然やばくないです」
:
パーマ大佐が老け顔という話の流れ
大佐「僕今年31なんです」
会場「えぇ〜〜〜⁉️」
大佐「菅田将暉くん同い年で」
会場「えぇ〜〜〜⁉️⁉️」
大佐「今日の出演者の中で最年少なんです」
会場「えぇ〜〜〜⁉️⁉️⁉️」
大佐「驚くのはいいけど引かないで⁉️」
:
斎遊記のテーマソング
大佐、渋谷編を見に来ていたようで(だから渋谷編のキュウさんとの会話の中でパーマ大佐の名前が出たんだなと気づいた)、こんな感じかな〜ってテーマソングをつくってきてくれたらしい!
大佐「初心者なんですけど打ち込みも自分でやって、歌詞も昨日大阪に着く本当ギリギリまで考えて用意してきました!」

4小節ごとに少しずつ楽器が増えていく形式でドラム→ベース→ギター→ピアノみたいな感じでどんどん音に厚みが出てくる、キャッチーなキラキラチューンで会場全体で手拍子して曲も盛り上がってきていざ!歌詞!

大佐「斎遊記ィ〜〜〜⤴︎」



童謡の歌詞にさだまさしで突っ込んでいくやつ
次から次へとネタが続く系のお笑い好き
ニコニコ顔からのさだまさしのモノマネ顔で改めて31歳には見えないな…と思ったり、ネタが進むにつれてだんだん展開が読めるようになってきて笑いが止まらなかった

有名な曲をback number風に歌うやつ×3
斎遊記が終わったあとの帰り道に1番聴きたくなるのがback numberだったくらい印象に残ってて面白かった…
本来はback number風の曲2曲+別の1ネタだったらしいんだけど、
大佐「なんか今日back numberを求められてる気がして…」
と、いうことで急遽最後のネタもback number風になった(残酷な天使のテーゼしか覚えてない)

ウクレレも歌もとにかく上手だったんだけど、1番驚いたのが同期のクオリティが高い!打ち込み初心者で…って言ってたけど普段からめちゃくちゃやってるんだろうなと思った
斎遊記のテーマもすごかったんだけど、back number風の同期が特にすごくて、楽器だけじゃなくて多分ハモリも入ってたと思うんだけどバランスも良くて…芸人さんって多才な方が多いけど、大佐はお笑いと卓球と音楽のセンスや才能がすごいお方なんだなと思った

ネタ終わり
斎藤「(舞台袖から拍手しながら出てくる)素敵〜!泣けた〜!😸」
大佐「お笑いライブなんですよ!"泣けた〜!"じゃないんすよ!」
会場「(笑い)」
斎藤「back numberの研究までされて…ミュージシャンだ🫲🏻😺ミュージシャンだ!👈🏻😸」
↑1回目は驚いた顔で左手をパーにして大佐に向けてたけど、2回目はニッコニコな顔で向けてた手で指差してた
:
大佐と奥さんの話
斎藤「確か番組でプロポーズされてましたよね?」
大佐「"太鼓の達人で画面を隠してフルコンボできたら賞金100万円"っていう番組に出まして、成功したら彼女にプロポーズしよう!って企画をつくってもらったんですけど、そのときの課題曲がシュガーソングとビターステップだったんです」
会場「えぇ〜〜〜⁉️」
大佐「難しかったんですけど、プロポーズするなら斎藤さんの曲がいいなって思ってたから…」
斎藤「ハッハッハ(笑)」
大佐「結果フルコンボできて、再婚できました」
斎藤「どうも、仲人です(胸に手を当てて軽くお辞儀)」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
斎藤「あれ叩けるなんてすごいですよ!」
大佐「いやあなたのバンドにもっとすごい人(貴雄)いるでしょ!」
斎藤「あの人はもうゴリゴリ本職なんで」
:
斎藤「もし今後機会があったらユニゾンっぽいアンパンマンとかつくってほしいです!一緒にやりたい!」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
大佐「えぇ〜〜〜⁉️いいんですか⁉️」
斎藤「やりましょ〜😸」
大佐「そのときは嫁連れてきましょうか?」
斎藤「そしたらドラム(貴雄)連れて行きますね」
会場「(笑い)」

斎藤「パーマ大佐でした〜!」
大佐「ありがとうございました〜!」
大佐が捌けたあと、
斎藤「このあと歌いづらいな〜、なに歌ってもback numberぽくなりそう」
会場「(笑い)」


-GUEST:山田将司(THE BACK HORN)


*曲間にもMCありましたがどのタイミングでどの話をしていたか記憶しておらず一部MC以外はまとめて記入してます

斎藤「THE BACK HORNから山田将司さん〜!」
山田「(斎藤ビールを持って登場)このあとやりづらいです(笑)めっちゃ面白かった😁」←可愛い
斎藤「将司さんビール何本目ですか?」
山田「3本目!」
斎藤「昨日から合わせて7本!¥6,300ですねありがとうございます!😸」
会場「(笑い)」
山田「このビールめっちゃ美味しいね〜」
斎藤「なんか癖になりますよね!」
↑こう言って飲みかけのビールを飲む斎藤さん(また喉仏が2回動いた)
:
斎藤「THE BACK HORNは僕が高校生の頃にめちゃくちゃ聴いてライブに通ったりコピーバンドをしたりしてた憧れのバンドですが、時が経って今こうやって対等に接していただいて、同じステージに立てるのが本当に夢のようです」
山田「THE BACK HORNにとってとても大切な曲を大好きな宏介と一緒に歌いたいと思います」
↑この曲フリすごくグッときた( ;  ; )
渋谷編のTAIKINGと斎藤さんの関係性は斎藤さんが憧れの人の立場だったけど今回は逆だ…夢を叶えてる最中なんだ…と思って改めて斎遊記っていい番組だなと思った
:
斎藤「今ってツアー中ですか?」
山田「そう!とまとくらぶのね(将司さんが組んでるアコースティックユニット)」
斎藤「…そんな大事なときに昨日新大阪駅のトイレにエフェクターボードを忘れて」
会場「えぇ〜〜〜❗️」
山田「置いてきちゃったね」
斎藤「それで散々"やっちまったー"って言って打ち上げ会場に行ったら楽屋にスマホ忘れて…」
会場「えぇ〜〜〜‼️」
山田「やめて!(笑)もう言わないで!(笑)」
↑GENくんが"あの感じで意外と忘れ物とかしますからね"って言ってたのはこのことか!と思った、確かにギャップがすごい
:
どの曲か忘れてしまったけど演奏後
斎藤「幸せですわ…」
山田「斎遊記楽しかった!」
斎藤「嬉しいです…!いや、斎遊記すげー大変なんですよ、ゲストの方の曲覚えたり譜割り考えたり…言葉を選んで言ってもクソめんどくせーんすよ」
山田•会場「(笑い)」
山田「でも宏介はさ、どんな歌を歌ってもちゃんと斎藤宏介になるというか、"斎藤宏介節"が出るじゃない」←泣ける
斎藤「あなたも!🫲🏻🥹」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
:

1.冬のミルク/THE BACK HORN
斎藤さん立ったままアコギと歌唱、将司さんはハンドマイク歌唱
渋い( ;  ; )カッコ良すぎる( ;  ; )
将司さんの歌声を初めて生で聴いたんだけどパワフルで真っ直ぐで熱かった
ギターソロのとき将司さんが「ギター!宏介!」って斎藤さんを指差してて特大感謝
何度も目を合わせて歌ってて楽しそうだった

2.空、星、海の夜/THE BACK HORN
斎藤さん立ったままアコギと歌唱、将司さんは座りながらアコギと歌唱
斎藤さんが高校生のときにどハマりして繰り返し聴いていたという曲
将司さんの情熱的な歌い方とは対照的に哀しそうに寂しそうに歌う斎藤さんの対比が良かった
斎遊記をみていつも思うけど斎藤さんの声って誰と歌っても心地良くて、サポートするようにお相手の歌を際立てるけどしっかり自分のものにもしてて、本当にすごいボーカリストだな…と
2人の歌い方が全然違うはずだけどずっと一緒にやってきたみたいに合ってた

3.花〜すべての人の心に花を〜/喜納昌吉
斎藤さん立ったままアコギと歌唱、将司さんはハンドマイク歌唱
将司さんの大好きな曲ということでセレクト
番組の斎遊記と今回の斎遊記で将司さん歌声でしかこの曲を聴いたことがないので、わたしの中では将司さんの歌になってしまってる、歌い方が将司さんにすごく似合ってるなと思ってたけどイベントや番組での斎藤さんとの絡みで垣間見える将司さんの優しさがこの曲に似合ってるんだなと感じた

斎藤「幸せな時間でした、山田将司さんでした〜!」
山田「(お手振りしながら舞台袖に捌けていく)」


-エンディング

斎藤「最後は今日出てくれた皆さんと一緒に一曲だけ歌いたいと思います!」
GENくん、大佐、将司さんがそれぞれ登場
みんな斎遊記Tシャツ着てて可愛かった

上手から斎藤さん、GENくん、大佐、将司さんの順でスタンドマイク前に立ってた

*もっと喋ってた気がするけど記憶力の限界を迎えてます

斎藤「どうですか?2日やってみて」
GEN•大佐「「あの」」
GEN「(大佐に殴りかかる)」
大佐「(逃げる)」
会場「(笑い)」
斎藤「先輩だ!(笑)」
GEN「俺が5個上だぞ!小1と小6の差!」←可愛い
会場「(笑い)」
:
GEN「ライブもそうなんですけど、楽屋でウクレレ触らせてもらったりアコギ弾かせてもらったりして…音楽ってやっぱ楽しいっすね😄」
斎藤「いずれ斎遊記のイベントが第10回とか迎えたらスペシャルバンド組みたいなと思ってて、ベース弾いてよ!」
GEN「嫌です(即答)(力強い)」
斎藤「えぇ〜ダメ〜?」←可愛い
GEN「僕コピー苦手なんすよ…ユニゾンみたいな曲きたら無理っすもん」
斎藤「俺も無理〜」←本家
会場「(笑い)」
:
斎藤「大佐どうでしたか?」
大佐「正直ラインナップ見て不安だったんですよ、だって斎藤さん、GENさん、山田さん、"パーマ大佐"ですよ⁉️明らかに浮いてて」
会場「(笑い)」
大佐「斎藤さんはいつもお世話になってますけどGENさんと山田さんは初めましてで…でもお2人ともすごく優しくて仲良くしてくれて…GENさんは楽屋でずっと下ネタ言ってるし山田さんはずっと酒飲んでるし…」
会場「(笑い)」
大佐「僕にとって忘れられない2日間になりました!ありがとうございました!」
:
斎藤「将司さんも一言いいですか?」
山田「なかなか2aysで同じメンバーでやることはないから、せっかく仲良くなったこのタイミングで別れちゃうのは寂しいですね。昨日の夜の食事会でスタッフとも話したけど皆んな熱くて!斎遊記は宏介の人間力があってこそだなって。宏介ありがとう!」←泣ける
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
:
斎藤「文字通りいろんな人に支えられてできている斎遊記ですが、今日みたいに届いている先が直接見えるとやっぱり良いですね、幸せな時間でした!ありがとうございました!」
会場「👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻」
:
斎藤「最後1曲歌う前にポジションチェンジしていい?(ギター背負って譜面台を持って移動しようとする)」
GEN「(譜面台に置いてある楽譜を見る)…これ斎藤さんの字っすか?」
斎藤「(移動しかけてたけどマイクに顔を近づけて)そう!」
GEN「斎藤さん字"は"上手いんすね😄」
斎藤「おい(低音)」
会場「(笑い)」
斎藤「字"も"!(譜面台持ってGENくんと大佐の間に移動する)」
↑ここでGENくんが斎藤さんが元いた場所に移動したときに、こっそり斎藤さんが飲んでたビールを飲んでて頭抱えた
:

バンザイ〜好きでよかった〜/ウルフルズ
w/GEN、山田将司、パーマ大佐


斎藤さんアコギ+歌唱、他のメンバーはハンドマイクで歌唱
ボーカリストたちに混ざって堂々歌ってる大佐すごすぎたし味があって上手だった
順番に歌っていきサビではユニゾンしたり入れ替わりでハモったり
出演者で目を合わせたりニコニコしたり楽しそうに歌ってた

斎藤「斎遊記でしたありがとうございました〜!」
みんなでお手振りしながら退場


|感想(読まなくていいやつ)


めちゃくちゃ楽しかった( ;  ; )
まずなによりキャパが小さいからステージとの距離が近いのにも驚きだし(渋谷編のときより近く感じた)、線路の下だったから演奏中でもトーク中でも構わず電車が通る音と振動がして面白かった笑

"斎藤宏介が楽しんでいる様子を記録する"という番組のコンセプト通り、ゲストの方と緩く楽しんでる姿が見られて感無量だった…
そして斎遊記がきっかけでGENくんや大佐、将司さんの知らなかった一面を知られたり、とにもかくにも斎藤さんが愛され人間だということがこれでもかってぐらい伝わってきて幸せ空間でした

実はGENくんパートで出てきたジェラードンのアタック西本さん似の男性の真後ろにいたんですが正直横顔似てました、お連れ様の女性も中国の方だったんだけど日本語が本当にお上手で、MCの内容とかを西本さん(仮)に中国語に直して教えてあげててすごすぎた…!ロックバンドのカッコ良さは簡単に海を越える、すごい!

会場の中が暑すぎて終わったあとヘロヘロだった
次の日から出張なのに6缶買ってしまい
荷物がめちゃくちゃ重くなったのと鏡割れてた
でもこれもまた一興
最高な昼飲み
大阪まで1人で来ても一緒にいてくれる友達できて嬉しい
これもすべて斎藤さんのおかげ(謝謝)



これからも斎遊記が長く続いていきますように、そして斎遊記バンドが実現しますように…!(有言実行マンだからいつか絶対やりそう)

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