
Photo by
kotobukito8_125
ICDとDSMについて
本で読んだ違い(参考、加藤忠史、双極性障害)
・DSM→アメリカ精神医学会が作ったもの。精神疾患の診断基準を定めたもの。RDCがDSMの前進。
・ICD→WHOが作ったもの。疾病全般を分類したもの。
ICDには明確な診断基準が明記されていなために、医師によって診断にばらつきが出る。よって、行政的な分類はともかく、臨床診断にはDSMを使う方が良いとされている。
DSMは5、ICDは11が最新版。
※2024年5月1日現在
ネットで調べた違い
ICDは世界保健機関(WHO)が作成し、すべての疾病を含む疾病全般の分類を行っています。一方、DSMはアメリカ精神医学会が作成し、精神疾患のみに関する疾病分類と診断基準を提供しています。
ICDとDSMの間には、診断基準の詳細さと焦点に違いがあります。DSMは精神疾患の診断に特化しており、より詳細な診断基準を提供しています。そのため、臨床診断にはDSMがよく使われます。しかし、ICDも精神疾患の診断基準を提供しており、国際的な疾病の統計や行政機関での使用に適しています。
したがって、ICDには明確な診断基準が含まれていますが、その範囲は全疾病をカバーしており、精神疾患に特化した詳細な診断基準はDSMが提供しています。医師は、診断を下す際にこれらの基準を参考にし、患者の症状や状況に最も適した診断基準を選択します。それぞれの診断基準が提供する情報を適切に利用することで、診断のばらつきを減らすことが可能です。
以上です。