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デグーの闘病記録を残してみる
はじめまして、デグーのポピーと暮らす飼い主です。
ポピーは2024年、デグーが罹りやすいと言われる歯根の病気、オドントーマと診断されました。
デグー飼いの間でも恐ろしい病としてその名を知られるオドントーマ、別名は仮性歯牙腫。
このやっかいな病気を抱えながら、それでも何とか上手いこと暮らせないかと試行錯誤する1人と1匹の暮らしの記録を残してみようと思って書き始めます。
デグーはいわゆるエキゾチックアニマルと言われる動物たちの中でもわりとマイナーな方だと思いますが(周囲でデグーを最初から知ってた人には2人しか会ったことない)、飼い始めてから身に染みたのが、まあ〜情報が少ない!
特に病気や闘病に関する情報は本当に限られていて、そんなとき、先人たちが綴ってくれていたブログやnoteに本当に助けられました。
なのでいつか、オドントーマに苦しむデグーの飼い主さんが必死の思いで検索した先に、ポピーの様子がほんの少しでも役に立ったら。
そういうnoteにしていけたらなと思っています。
オドントーマは難治性の病気で、外科的手術が上手くいって予後も良好なレアケースを除けば、対症療法としての内科的治療しかできません。
闘病記録なので、いつかはここに、彼女の命の終わりを綴らねばならなくなる日も来るのでしょう。
それは明日かもしれないし、あと1年生きることももしかしたらあるかもしれないし、誰にも分からないけれど、何かしら残しておきたい、いつか誰かのために、そして何より私のために。
そんな記録です。
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