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「スイカゲーム」と「いりす症候群!」は似ているらしい
もともとスイカゲームのことは気になっていたのですが、「いりす症候群!と似ている」と言われたらカタテマ作品ファンとしてはやってみたくなってしまうものでして……。
やってみると確かに「似ている」と言われるのがわかる気がします。
◯スイカゲームの概要
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スイカゲームは箱の中にフルーツを落として行くゲームです。箱に果物が入らなくなったらゲームオーバー。
Switchで低価格で配信中。お手頃価格なので手が出しやすくていいですね……。
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スイカゲームのフルーツには「同じものをぶつけるとより大きな果物に"シンカ"する」という特徴があり、シンカするほどスコアが上がります。
なので最終的にはどれだけ果物をシンカさせたかが重要な様子。一番大きくシンカした時の果物がスイカなので「スイカゲーム」という名前なのでしょうね。
ルールは相当シンプルなのですが、最大までシンカさせるのが意外と難しい。「せめて一回スイカにシンカするところを見るまではやってみようかなぁ」と思ってプレイしてもなかなかスイカになりません。
その時その時で選ばれるフルーツにランダム性もあるので運も関わってきますね。
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落とす位置によってはそのまま落ちていくこともあれば、違うところへ転がったりします。また違うフルーツ同士がぶつかって転がったり、シンカによってできたスペースに果物が入ったり……と落とした後も結構動く。物理演算でコロコロします。予想外の場所へ動いたりもするのも面白い。
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時間制限がないので、のどかなBGMを聞きながら好きなだけ悩めます。
◯いりす症候群!の概要
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いりす症候群!は落ちてくる色とりどりの図形のような"なんか"の同じ色同士をぶつけて消していくゲームです。
こちらは「情実ゲージ」という体力がゲージなくなるとゲームオーバーになります。
油断すると一瞬でゲームオーバーになることもあるからか、公式では「即死系物理パズルゲーム」というなかなかのネーミングの説明になっていたりします。
いりす症候群!は「カタテマ」というサイトで配信されているフリーゲームです。ちなみに10月2日に15周年を迎えたばかり。もう15周年……。
"なんか"は自動で落ちて来るのですが、そのまま地面に落としてしまうと「情実ゲージ」を減少させてしまうので地面に落ちる前に同じ色同士をぶつけておくのが重要になります。落ちた時に同じ色同士でぶつかったりするときもありますけどね。
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スイカゲームではプレイヤーの手で上から落としていましたが、いりす症候群!では上から落ちてくる"なんか"を下からショットで打って移動させます(基本的には)。
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同じ"なんか"に対してでもショットの強弱や打つ位置で打った後の動きが変わるので、それを考慮しながらプレイする必要があります。こちらも物理演算系ですね。打ったあとの"なんか"へ何度もショットを打つことも可能。
"なんか"の落ち方や大きさはその時によってランダムのため、こちらのゲームも運が絡みます。
ちなみに画面内には隙間がありますが、処理できそうにないものをここから弾き出すこともできます。上の隙間には結構お世話になる。
同じ色同士がぶつかった後の"なんか"がここから弾かれて得点にならなくなることもありますけどね。
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"なんか"が自動で落ちてくることや、「情実ゲージ」が時間経過でも減少していく仕様からスイカゲームよりは余裕がない感じです。
とはいえwatsonさんが手がける物静かでどこか悲しげなBGMの数々を楽しむ余裕はある…はず。
レベルが上がるほどゲージの減りが速くなるので後半が大変。
また、いりす症候群!にはプレイ回数やスコアで解放されるストーリーがあるのも特徴です。
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◯特に似ているところ
どちらの作品も同じ種類のものをぶつけていくのが重要なところ、また落とした後やショットを打った後などその後の動きも考えてプレイする必要があるところが良く似ているかなと思いました。
パズル部分の重要なところが似ているのでスイカゲームを楽しめた人はいりす症候群!を楽しめると思いますし、その逆でも楽しめると思います。
両方面白いゲームなので遊んでみて欲しいですね。
おまけとして個人的に思う共通するところ、違うところをまとめてみました。
もう片方のゲームを遊ぶ時の参考にでもなれば……。
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