自分が1番外見を気にしている話
外見を気にしない人に憧れるし、自分もそうでありたいと思っている。
ずっと昔に読んだ小説だかなんだかで読んだ?見た?内容で、
Mステに汚れたジーパンで気にせず出演したミュージシャンがカッコよかったという話。
何がカッコいいって見た目なんて気にしてないところ、見た目じゃなくて中身だよねって体現しているところ
私自身ももう30歳近く、「人は中身」だよな~と常日頃感じている。
いくら見た目が可愛くったって話してみて好きなことの一つやこだわっていることの一つもないと少なからずがっかりしてしまったり(何様・・)
化粧や髪の毛のセットに時間をかけている人を心の中でちょっと馬鹿にしていたかもしれない。
ただ、ふと振り返ってみると自分もとても外見を気にしていることに気づく。
メイクは極力薄いがそれは「メイクが薄い人」と思われたいという自分の欲望だったり、美容院で髪の毛のカットの要望がうまく伝えられず納得のいくものじゃないと自宅に帰ってどうにか納得のいくスタイルにできないか試行錯誤してみたり・・。
とてもじゃないけど「見た目なんて気にしてない」にはなれていないなあと痛感。
私の憧れている先輩に、ヘアスタイルも気にせず、化粧っ気もなく、ネイルもしたことないという方がいる。
それでもその先輩は多くの映画に精通しており、建築物が好きで(誰々という建築家が好きだと言っていたが忘れてしまった)、本をたくさん読み、絵画にも詳しい。
そういう人に、私もなりたいと思う。
外見を気にするのはきっとこれからもやめられないけど
少しでも近づけるようまずは自分の好きな分野をしっかりと究めようと思う。
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