見出し画像

「サバイバー」という呼び名に疑問

一度でも、がんと診断されたら「サバイバー」と呼ばれる。

サバイバーって呼ばれることに
わたしは抵抗がある。

「サバイバー」検索してみた。
生き残った人
生存者
遺族
逆境に負けない人
の意味である。と、ある。

がんに罹ったら
死はすぐそこで、死んで当たり前って前提があるように思ってしまう。

うーん、、、
単に私のひねくれなのか?

「生きている」はどんな生き物でも死があるんだから
全員、ある意味サバイバーやん。

なんやろ、健康な人、健常者は
死なへんとでも思っているような
死は遥か彼方にあるような
違和感しかない。

もっとステキな言葉が見つかるといいのになぁ。

いいなと思ったら応援しよう!

minako | 公認心理師・乳がんサバイバー
サポートいただけたら泣いて喜びます。