LASTHOPE 最後の希望 とは?
『LASTHOPE最後の希望~マインドコントロールを解き放つ時~』の映画を観たのは、1月末だった。白鳥哲監督の舞台挨拶もあって、聴きながら鳥肌が立った。観終わってすぐに一緒に行った友人と「中津川で上映会をやろう!」と話した。
映画情報の詳細は、白鳥哲監督公式HPをご覧ください。
予告編はこちら
「映画を上映したいよね」と話をしたものの、けっこうな覚悟と勇気が必要だった。
内容を知らない人は予告編を観てもらえば分かると思うが、いわゆる「陰謀論」と言われる内容だからだ。(全然陰謀論ではないけど)
日本の政治家は「役者」なのだと、予告編の最初にベンジャミン・フルフォードが話している。「役者」というのは、決められたセリフを言うだけの人という意味である。
え? どういうこと? そう思った人がいると思う。
端的に言ったら、
日本は独立国家ではないということ。
だから、政治家は総理大臣といえども「役者」でしかない。
はい、はい。まさに「陰謀論」だね?
私も何年か前までは、そんなことを言う人は「陰謀論者」だと思っていた。
陰謀論という言葉さえ知らなかったから、「胡散臭い、怪しい話」と思っていた。
けれども、コロナ騒動が始まって、おかしなことが次々と行われたとき、テレビや新聞では報道されないことを調べまくった。
本も読んだし、有料無料のセミナーや動画(ありがたいことにオンラインで)を何十本も視聴したし、友人たちと語り合った。
そしたら、「陰謀論」ではなく「事実」だと分かった。
そこが分かったら、今まで感じていた政治への疑問や世の中の不自然さなどが、パズルのピースがはまっていくように理解できていった。
だけど、知らない人に言ったら、
「何を言っているの? 常識がない、偏っている」とか言われそうで、仲間うちでは盛り上がって話せるけれど、知らない人にはほとんど話をすることはなかった。
上映会をやったら、直に話をするより伝わるのではないか?
すでに良くも悪くも目立っているのだから、今更もう人目を気にすることはないのじゃないか?
子どもや孫たちに少しでもより良い社会を残していくことこそが、私たち祖父母世代の責任じゃないか?
「誰かに何か言われるかも?という不安」より、
「何を言われたって後悔しない生き方をしたい」という思いが勝って、
上映会を開催することを決めた。
それでも、最初は、仲間と「そんなに大勢集めなくても良いよね」「10人くらいだったりして・・・」「赤字覚悟だよね」そんなことを話していた。
「30人集まれば、まあトントンになるよね」ということで、集客目標は30人。だからチラシ印刷枚数は200枚だった。
ところが、告知してすぐに申し込みが入り始めた。名古屋や三重県からも。
5月中旬には、50人に迫る勢いだったので、これは満席になるなあ(席数65)、2回目の上映を考えようか?と思いついた。
会場を調べてみたら、同じ会場が夜まで空いている!
これは2回目をやれという神様からの思し召し。(笑)
ということで、17時半~の上映を追加することにした。
申し込みのルートが幾つもあって、誰がどこに申し込んできたのか? もうわけが分からなくなった。
多くても30人くらいの申し込みだと思い込んでいたから、事務局は私一人。そんなに手間もかからないと思っていたのが甘かった。
どんどん申し込みやら、キャンセルやら、夜の部への変更やら・・・。
それが、電話、本やの公式LINE、facebookのメッセンジャー、個人のLINEなどに次々と入ってくる。
途中で「あ~、もう訳わからん~」と思わず頭をかきむしってしまったこともあった。
前日、当日の朝にもキャンセル連絡、追加の申し込みも入って、大混乱だった。
そんなわけで、当日名簿に記載漏れや名前のミスなどがあって、ごめんなさ~い。
そんな嬉しい悲鳴を上げただけのことはあった。
終わってみれば、スタッフも含めて、動員数は
100名!!!!!
ピッタリ100名!!!
遠方から来た人もいたけれど、中津川、恵那、瑞浪など近辺の人が圧倒的だった。
この近辺に、映画の内容を知っている人がこんなにいるのか?
夜の部で「映画の内容を知っていて申し込んできた人?」と質問してみたら半分もいなかったので、知らないけど誘われて来たとか、チラシを見てなにかしら感じるところがあって、やってきた人がいたようだった。
上映後にシェア会を行った。
映画を観たあとに人と話をしたいと思うことはないだろうか?
本や+αで月に1回『チネマピッコロ』という映画上映会をやっていたが、シェア会がとても良かった。自分たちも思っていたが、参加者にも好評だった。そして、シェア会があったからこそ、お客さんと仲良くなることができた。
だから今回もシェア会を大事にしたいと思った。
14時の回のシェア会より~~~~
17時半の回のシェア会より~~~~
19歳と高校1年生という姉妹が観に来ていて、シェア会まで残ってくれた。この子たちが、素直な感想を話してくれた。
この子たちのお母さんは友だちなのだけど、様々な圧の中で家族には絶対に打たせない!と頑張っていたことを私は知っている。この映画を観に行くように勧めたお母さんを、娘さんたちは誇らしく思ってほしい。
そのお母さんから上映後メッセージが届きました。
その他届いた感想メッセージ
「最後の希望」とは何か?
映画でははっきりとは描かれていない。
おそらく一人一人が考えることなのだろう。
私は「日本人であること」なのだと思う。
大和心を持った日本人であること。
そして、一人一人が「神」になること。
とても漠然としているけれども。
誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、
一人一人が自分で情報を得ようと努力し、自分の頭で考え、自分の感覚を信じ、人や自然と共存しながら生きること。
それが「希望」に繋がるのだと思っている。
上映して本当に良かった。
上映会を一緒にやってくれた、かけがえのない友人たちに感謝。
映画を観に来てくれた人たちにも感謝。
最後に、その友人二人のfacebook投稿と、別の友人が来てくれた友だちに送ったというメッセージを紹介する。
映画の中身については、また追々紹介していけると良いと思っている。
勉強会とかしたらいいかな?
まあ、スマホやPCを持っていたら、自分で調べるのが良いと思う。
忙しいなんて言っていたら、自分や家族の命を守れない状況になっているのだから。
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