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リヴァプール試合結果&感想(プレミアリーグ24/25第3節 2024年9月2日)

2024/25シーズンのプレミアリーグ第3節、マンチェスター・U 対 リヴァプールについて、だいぶ遅れましたが観戦した感想をまとめます。最後まで見ていただけると幸いです。


試合結果
MUN 0 - 3 LIV

0 - 1 35’ ルイス・ディアス
0 - 2 42’ ルイス・ディアス
0 - 3 56’ モハメド・サラー

リヴァプールスタメン
GK 1 アリソン・ベッカー
DF 4 フィルヒル・ファン・ダイク
DF 5 イブラヒマ・コナテ
DF 26 アンドリュー・ロバートソン
DF 66 トレント・アレクサンダー・アーノルド
MF 7 ルイス・ディアス
MF 8 ドミニク・ショボスライ
MF 10 アレクシス・マック・アリスター
MF 11 モハメド・サラー
MF 38 ライアン・フラーフェンベルフ
FW 20 ディオゴ・ジョタ

控え
GK 62 クィービーン・ケレハー
DF 2 ジョー・ゴメス
DF 21 コスタス・ツィミカス
DF 78 ジャレル・クアンサー
DF 84 コナー ブラッドリー
MF 3 遠藤航
MF 19 ハービー・エリオット
FW 9 ダルウィン・ヌニェス
FW 18 コーディ・ガクポ

監督
アルネ・スロット

試合概要
2024-2025シーズンのプレミアリーグ第3節でマンチェスター・U 対 リヴァプールが行われました。今シーズン初のBig6対戦となりましたが、試合はリヴァプールが3得点、無失点と完勝でした。
3得点とも同じような形で、相手ビルドアップ時にプレスではめて、奪ってショートカウンターという形で効率よく得点ができました。
前節までの2試合と比べて、少し前線の両WGが孤立している感じがあるかなと思いましたが、試合後の監督のコメントを見ると、相手SBの裏のスペースを使うための狙いだったようです。見事に采配がはまったようですね。勝利しました。
まだまだこれからと感じるところはありますが、偉大な監督が辞めた後の新体制として上出来すぎるスタートがきれたと思います。

感想
①ショートカウンター
概要にも記載しましたが、プレスがはまりリヴァプールにとっていい形でボールが奪えていたと思います。
相手チームは4バックでしたが、ディアスが相手右SB、ジョタが相手右CB、サラーが外切りで相手左CBを見る形が基本的な守備陣系でした。
この前線に連動して、ソボスライが相手ボランチへのパスコースを消し、システム的に空きとなる左SBにはフラーフェンベルフがスライドしてチェックに行く機会が多かったと思います。この試合アーノルドはいつもよりは重心が低めで、ラッシュフォードを気にしている印象でした。
チーム全体として、狙い所を明確にして相手がやりたいことをやらせずに自分たちがやりたいことをやるということができていた印象です。

②クリーンシート
3連勝はもちろんですが、3試合連続のクリーンシートは気持ちいいですね。この試合に限らず開幕3試合で決定機は何度か作られていましたが、DF陣+アリソンでしっかりと守ってくれています。
リヴァプールのポゼッションが多くなるにつれて、アリソンの出番が少なくなるので、集中力を維持するのが難しくなりそうですが、さすがは世界で優れたGKの1人。
至近距離からのシュートもしっかりと反応してゴールラインを割らせませんでした。

リヴァプール公式Xより引用

③アーノルド交代後の表情
第2節の感想で記載した件です。
今節もアーノルドは途中交代となりましたが、この試合は交代時にアウェイスタンドのサポーターに拍手を送っていて一安心という感じでした。
ナショナルダービーですし、前半に幻となってしまったゴールを決めていたので、調子も気持ちもよかったのだと思います。
何より幻のゴール後のパフォーマンスに感動でした。
長年リヴァプールの試合をみていますが、アウェイのマンチェスター・U戦でゴールを決めて、カメラにキス、完全にジャラードでしたね。

PLAYER of the MATCH

リヴァプール公式Xより引用


次節予定
リヴァプールはホームでノッティンガム フォレストと対戦します。

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