リヴァプール試合結果&感想(プレミアリーグ24/25第1節　2024年8月17日)

イプスウィッチ・タウン対リヴァプールの試合は、2024/25シーズンのプレミアリーグ第1節で行われました。試合の詳細は以下の通りです。

試合結果
IPS 0 - 2 LIV

0 - 1 60'ディオゴ・ジョッタ
0 - 2 65’ モハメド・サラー

リヴァプールスタメン
先発
GK 1 アリソン・ベッカー
DF 4 フィルヒル・ファン・ダイク
DF 26 アンドリュー・ロバートソン
DF 66 トレント・アレクサンダー・アーノルド
DF 78 ジャレル・クアンサー
MF 7 ルイス・ディアス
MF 8 ドミニク・ソボスライ
MF 10 アレクシス・マック・アリスター
MF 11 モハメド・サラー
MF 38 ライアン・フラーフェンベルフ
FW 20 ディオゴ・ジョタ

控え
GK 62 クィービーン・ケレハー
DF 5 イブラヒマ・コナテ
DF 21 コスタス・ツィミカス
DF 84 コナー ブラッドリー
MF 3 遠藤航
MF 17 カーティス・ジョーンズ
MF 19 ハービー・エリオット
FW 9 ダルウィン・ヌニェス
FW 18 コーディ・ガクポ

監督
アルネ・スロット

試合概要
2024-2025シーズンのプレミアリーグ第1節で、イプスウィッチ・タウンとリヴァプールが対戦しました1。この試合はイプスウィッチのホームスタジアム、ポートマン・ロードで行われ、リヴァプールが2-0で勝利しました。
前半はスコアレスで終了しましたが、後半にリヴァプールが攻撃を仕掛け、ジョタとサラーが得点を決めました。リヴァプールは流れを掴んで試合を支配し、最終的に2-0で勝利しました。

感想
試合を観戦した感想を下記ポイントにしぼって記載します。

①ジョタのゴール
流石の決定力と思いました。得点する前の決定機で決めていれば完璧だったと思いますが、大チャンスを逃した後にしっかりと仕事をしてくれるところはやっぱり頼りになる点取りやという感じです。
毎シーズン出場すれば素晴らしい結果を残してくれるので、今シーズンは怪我なくシーズン通しての活躍を期待したいです。

②サラーの追加点
モハメド・サラーとドミニク・ソボスライ連携から得点でした。先制点からすぐに追加点ということもあり、タイミングもよかったですし、やはり得点者がよかったです。この得点でにより、モハメド・サラーはプレミアリーグ開幕節での得点数が通算9ゴールとなり、新記録を樹立しました。
パフォーマンスの劣化や契約更新の話題を大きくなってきていますが、個人的にはさらなる活躍を期待したいです。サラーが活躍するとチームが勢いに乗る気がします！32歳になりましたがあの肉体はすばらしいです。

③イプスウィッチの奮闘
昇格組ということ、ホーム開幕戦ということもあり、イプスウィッチの勢いはすごかったです。特に前半はイプスウィッチの方が良いパフォーマンスだったと思います。悪い時のリヴァプールを見ていた経験があるので、正直最悪の展開を想像してしまうほどでした…が、フィニッシュの精度に助けられたと思います。
個人的にはオマリ・ハッチンソン選手がよかったと思いました。前線からのプレスも献身的にこなしていましたし、アグレッシブなプレーはリヴァプールファンからは怖さを感じました。足元の技術等はまだ粗削りな部分もありそうですが、若干20歳の選手なので、今後が期待できそうです。

④アルネ・スロット監督の采配
今シーズンから監督交代となりましたが、大きく変わったと感じたのはビルドアップでした。GKを使ったビルドアップを多用するようになり、相手を引き出してDFライン裏を使いたいという意思をより感じた気がします。
ただヒヤヒヤするような場面も今後ありそうという懸念もあります。
これについては戦術の落とし込みも兼ねて、スロットの手腕に期待です。
プレシーズンでもアリソンのフィードからシンプルな形で裏を使い得点という場面があったので、この形を増やしてほしいです。
やはり縦に早いサッカーはリヴァプールという感じが強いです！(クロップサッカーの印象が強く残ってるかもですが)

次節予定
イプスウィッチは次節にアウェイでマンチェスター・シティと、リヴァプールはホームでブレントフォードと対戦します。