リヴァプール試合結果&感想(プレミアリーグ24/25第2節 2024年8月25日)
2024/25シーズンのプレミアリーグ第2節、リヴァプール 対 ブレントフォードについて、仕事の関係でリアルタイムで観戦できませんでしたが、やっとやれました。
観戦した感想をまとめます。最後まで見ていただけると幸いです。
試合結果
LIV 2 - 0 BRE
1 - 0 13' ルイス・ディアス
2 - 0 70’ モハメド・サラー
リヴァプールスタメン
GK 1 アリソン・ベッカー
DF 4 フィルヒル・ファン・ダイク
DF 5 イブラヒマ・コナテ
DF 26 アンドリュー・ロバートソン
DF 66 トレント・アレクサンダー・アーノルド
MF 7 ルイス・ディアス
MF 8 ドミニク・ショボスライ
MF 10 アレクシス・マック・アリスター
MF 11 モハメド・サラー
MF 38 ライアン・フラーフェンベルフ
FW 20 ディオゴ・ジョタ
控え
GK 62 クィービーン・ケレハー
DF 2 ジョー・ゴメス
DF 21 コスタス・ツィミカス
DF 78 ジャレル・クアンサー
DF 84 コナー ブラッドリー
MF 3 遠藤航
MF 19 ハービー・エリオット
FW 9 ダルウィン・ヌニェス
FW 18 コーディ・ガクポ
監督
アルネ・スロット
試合概要
2024-2025シーズンのプレミアリーグ第2節でリヴァプール対ブレントフォードが対戦しました。リヴァプールのホーム開幕戦となり、アンフィールドの熱気はすごかったです。試合はリヴァプールが2-0で勝利しました。
前半に高速カウンターからルイス・ディアスが先制点を決め、後半にモハメド・サラーがGKとの1対1を落ち着いて決めて追加点。ハイライトだけ見るとクロップ時代の試合を見ているかのような感じでしたが、スロットの色も少し見えてきた気がします。
DF陣も落ち着いた対応を見せて、2試合連続のクリーンシートで開幕2連勝を達成しました。
感想
①高速カウンター
相手チームのCKを跳ね返し、カウンター炸裂。最終的にはルイス・ディアスが左足でニア上を撃ち抜きゴールを決めました。
フィニッシュも素晴らしかったですが、CKを跳ね返した後のセカンドボールへの反応の早さとフィニッシュに持っていくまでの流れが特によかったと感じました。
1つ目のセカンドボールへの反応ですが、CKのボールを跳ね返した後、ペナルティエリア外側で相手選手とモハメド・サラーで競り合いとなりました。シュートコースを塞ぎながら寄せているように見えましたが、出足がとても早く、相手を焦らせることができ、結果リヴァープールボールにすることができたと思います。
2つ目のフィニッシュまでの流れですが、こちらはディオゴ・ジョタとルイス・ディアスの見事な連携でした。
まず、パスの出してとなったディオゴ・ジョタですが、スピードに乗ったボール運びをしつつ、絶妙なタイミング、パスコース、パススピードでラストパスを供給しました。オフェンスとディフェンスの枚数は同数でしたが、この1本のパスで見事に相手DFを無効化できたと思います。
次に、パスの受け手となったルイス・ディアスです。
一度外に膨らむような動きを見せつつ、一瞬で相手DFの逆をつく動きを見せました。
CKを跳ね返してからゴールが決まるまで約11秒だったようです。まさに高速カウンターですね。
②サラーの追加点
2試合連続のゴールでした。
ドミニク・ソボスライからのスルーパスを落ち着いて決めましたが、あのシュートはサラーの体幹、しなやかさがあってこそのシュートでした。少し持ち出しが流れたかなと思いましたが、あそこから左足で巻いてゴールに捩じ込むとは驚きでした。サラーはこれでプレミアリーグ128試合で128ゴールという記録を達成いたしました。まさにエースですね。前節に続き素晴らしい記録達成。引き続き活躍を期待したいですね。
③アーノルド交代後の表情
好調のチームですが、少しマイナス面の感想です。
途中交代したトレント・アレクサンダー・アーノルドですが、交代時の表情、ベンチに下がった後の表情が気になりました。ネット界隈でもいろいろと言われておりますが、本人としてフル出場したかったのだと思っています。
ただ、今年はEUROもありましたし、イングランドは決勝まで進んでいたのでコンディション面が理由の交代のはずです。試合中もスロットが話しかけているシーンが抜かれていましたが、試合後も話をしているはずなので、スロットには上手くマネジメントしてもらいたいですね。
交代で出てきたコナー ブラッドリーを沢山みたいというのが正直な気持ちです。アーノルドとブラッドリーをどう共存させていくのかはこれからの楽しみの1つです。
PLAYER of the MATCH
次節予定
リヴァプールはアウェイでマンチャスターユナイテッドと対戦します。