見出し画像

名探偵津田見た?


新年、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


一瞬で過ぎたお正月を耳から取り戻しましょう。YouTubeの動画再生しながら読めるのがnoteの1番new kawaiiところです。



ここから先は正月っぽいこと書いてないです。そして7分の大ボリュームBGMにそぐわず、いつも通りのことをいつも通り一瞬で語り切ります。聞き覚えのあるところまでで終わるくらいです。(1分50秒)





前回予告いたしましたが、今年の年始は同窓会でした。


開催のお知らせがあってからずっと痩せよう痩せようと思ってたのに、全然ダメだった。眉毛サロンもまつげパーマも美容院もエラボトも3回目の子宮頸がんワクチンも全部行けなかった。春までには全部やらないといけない。


寄りも引きも全ての写真にデブが写っててつらい。
家を出る前洗面台で見る鏡の中のバチイケ女はいつもどこに行くのでしょうか。山形とか?



センスある人って怖い。

常々、私の周りには面白い人が多いよなと思っているのですが、同窓会も面白い人が多かったです。怖かった。


私の語彙と言えば、二番煎じでありきたりで馬鹿の一つ覚えです。


2024年は、「全身タイツまでだったらできます」というボケを脳死で繰り返していました(ちなみに本当にできる)。最近だと寒いところ出るたびに「まだ耳ある?」、ちょっとした距離を歩けば「まだ足ある?」と、身体の一部があるか心配するというおふざけをずっとやっています(ちなみにある)。


擦り切られたフレーズを大声と大リアクションでカバーして人間関係の壁を正面破壊突破しているので、低カロリーで面白い人が怖いです。声が大きいだけで中身がない人間ということがバレるのが怖いです。センスを、私にセンスをください。今年の抱負は唐揚げをたくさん食べることです。面白くない。センスのある抱負をください。

あとは、チーム戦のクイズ大会で「66回生の卒業式は何月何日でしたでしょうか」という難問に自チームが正解し、嬉しくてジャンプしたらちょっと膝の皿がずれた。誰にも言ってないけどこっそり痛かった。母親に「ほんまにそれ履いていくん?」と何度も聞かれた高いヒールの靴を履いていたからです。ちなみに私はずっと普通に3月9日を主張していましたが正解は3月7日でした。10人中2人覚えてて、2チーム正解してた。なんで?レミオロメンって知ってる?







何よりも多くお声がけを頂きましたのが、「note読んでるよ!」というものでございます。


その度に、目、鼻、口、耳、眉毛を違う方向にちょっとずつ傾け、微妙に失敗した福笑いみたいな顔面で「いえいえ滅相も、とんでもございません、引き続きご贔屓に、、」という反応を打ち返しました。



毎度毎度、正解の反応が見つかりません。




ちなみに「恥ずかしい」は絶対違う。


なぜならインスタグラムのストーリーに、リンクを度々貼っているのです。更新すると唐揚げのトプ画がピンク色で囲まれて躍り出てくるインスタグラムのストーリーに、更新したnoteのリンクを度々貼っているのです。今!今!書いたので読んでください!と、リンクを貼っているのです。


かつ、インスタのプロフィール欄にnoteのリンクを載せているのです。インスタを交換した人に「お、こいつ何かやっている」と思われるような、意味深に、何の説明もなく載せているのです。



ちなみに、鍵をかけている私のプロフィールからでもnoteのリンクには飛べる。一方投稿は大学卒業式の1つしかしてない。これを側から見た友達の友達で今は友達になった人が、「インスタもまともに使っていないようだし寧ろnoteのためのアカウントなんだと思った」と言っていたそうです。



これは一部間違っています。インスタの投稿が一つしかないのは、インスタグラマーになるための方向性がまだ定まっていないのと、尖った使い方でミステリアス美女を演出しているからです。

ご参考までに。スシローの醤油舐め男が流行ってた時期の日記です。あれほんとに最悪だった。



とりあえずこんなアピールをずっと続けている私なので、読んでるよ!とか、あまつさえ、面白いね!とか言われると筆舌に尽くし難く、狂喜乱舞!有頂天ビバーチェ!と、思っています。



ただ、絶対、承認欲求に喰われておかしくなっている素人物書き人間より、「読んで!ねえ読んで!面白いでしょ!?」ってくそ鬱陶しいアピールしてくる知り合いの自己満足の数千字を仕方なく読んでくれる人の方が素敵だし素晴らしいし褒められるべきなのに、なんかなぜかそんな素晴らしい人たちから私が褒められてて変な気分になる。





今度から、「結構なお点前である」とか「あっぱれである」とか「世は満足じゃ」とか「くるしゅうない」とか「褒美を取らせよ」とかって言ってくれたら、素直に受け取れる気がする。





なんか、人に手料理を振る舞った時も同じようなことを毎度思っているような気がします。その際は「お粗末さまです」を打ち返しています。ほんと、これが唯一、褒めざるを得ない状況を自分で作っておいて案の定褒められた時の私の心情を表す言葉な気がしてる。


どうやったら、褒めてくれた人を嫌な気分にさせずに、私の文章から、ひいては私から離れていかないようにして、なおかつこの感動を伝えられるのか、ずっと考えています。


いつも尾田栄一郎だけが真理を知っている。





あとは、名探偵津田じゃなくても1の世界と2の世界があると思います。



日々自分の痛さと向き合い、それを世間に許してもらうために言葉を揉み上げるここの私を1とすると、反射で適当なことを大きな声で喋り散らかしている爪可愛い私が2です。




2の私はというと、ギリ集合写真の足元で寝っ転がってはないくらいの人間です。でも結構ギリ。あと足が臭い。


1と2の私は別々であればあるほどいいなと思っています。



何より、あの子と関わるとnoteに書かれるかもってなるのはあんまり心証が良くないので、2の時に1の私を悟られることはないようにと思っています。


結婚とかしたら1.5くらいでご報告をするかもしれません。


最近の2の私と言えば、初めて見たライオンキングに感動して、今はハクナマタタが脳内走り回ってる。

ちなみに実写。ライオンキング初見が実写。ゆえに夜のシーンは画面がとても暗いし、ムファサとスカーとシンバ(大人)が全員見た目一緒だったから字幕つけて見てた。


見たあとアニメ調べたらムファサとスカーのキャラデザ全然違うしムファサめっちゃ爽やか。実写からだと往年のゴリマッチョみたいなの想像してた。普通に湘南の現役サーファーみたいだった。アニメ制作陣サバンナ舐めてる?と思いました。湘南サーファーの悪口じゃないです。




結局1の私が出てきました。ここで2の私が出てくることはないんでしょうね。だからね、noteだけじゃなくて今年もたくさん会おうね。


いいなと思ったら応援しよう!