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悩みは悩みとして受け止めたい

子どもを産んでから

とても悩みが増えました。悩みが増えたと言うよりも解決したい、正解が分からない、出来ないけどやらなければいけない事が増えということでした。それまでは、幾ら自分の身体の悩みがあっても自分の生き方だから、自分なりに考えて、考えて答えが合っているかいないかも自分次第だから納得できる。納得できるように頑張るし、自分で自分自身を諦めることが出来る。

子育ては、そうはいかない・・・・・・分からなくても子どもを育てるには、多分解決しなければ、大変な問題になると思う。赤ちゃんの時は、まさに育てる生かすことが一番の目標で目的でもあるし使命感でもあるし、当たり前の事のようにも感じる。本当に困ったのが、赤ちゃんの小さく繊細な爪が切れない、爪が切れないと赤ちゃんは、顔に傷をつけてしまう・・・・・私に問題の無いと思っている外野が、勝手なことを言う「だらしないよ」「危ないよ」「なんでやらないの」「清潔にしないと」「普通に切らないと」出来ないので、困って夫に当たり前の様に言う。何回かは、言ったら仕方ないようにやる。自分の子どものために自分の事のように気を付けてやって欲しいけど・・・・・言ってやるというのは・・それまでに頼む側の躊躇というか時間が掛かる。頼める人が居ないか考えて、子どもの健診の時に保健師さんに頼んでみました。答えは、「自分でやらないとお母さんでしょ」「パパに頼んだらやってくれないの?」解決できなかった。悩みというのは、その答えが出来ないから十分に分かっている事を言われたときの絶望感が物凄かった。出来ないから悩んでいる。私の欲しかったのは、「いいよーいつでも爪切りもってきて」勝手な話しだけど優しさが欲しかったのかもしれません。

今、私は、子育て支援の活動のお手伝いをしています。

色々な人の話を聞きます。本当にやり過ぎだったり、私達がやることじゃないと言われることもあります。私だからと言ってくれた人に私が思った絶望感を感じさせないために聞きます。解決できるように考えます。繋げます。

押しつけにならないようにします。愚痴だから聞くことで解決になる事もあります。悩みは、解決したいという気持ちが目的になると思います。子育ては、解決したいのは、正解があるような気持ちになるし、子どものためという気持ちと、周りから受ける外的影響も多いと思う。

愚痴という聞き方

悩みという聞き方

それぞれ違うから、それぞれ違う聞き方をしていきたい。

私が、子育て支援のお手伝いをしているのは、活動をしたいと思ったのは、私の味わった絶望感や助けて欲しい気持ちをキャッチしたいと思ったからです。

それに私もまだ、まだ子育てに悩む親の途中です。

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