知らないうちに決められた私の事
私は、ずっと特別な存在では無いと思いながら、身体が皆と違う事だったり、父が2歳で亡くなってることで、周りからちょっとだけ違う目で見られてる気持ちになっていました。でも一番の理由は、私の地元では、私の名字は、目立つのです。誰でも名前を言えば知っている。私は、相手のことは知らないけど相手は私の色々を知っている。不思議な世界です。その知っているには、悪意もあります。誰もが親切ではありません。ほぼ悪意です。知らない人に憶測で悪意をもたれるのは、本当に恐いです。何かを言うと、「おまえに言われたくない」聞く前から言われたり、「いい気になるな」何も言ってない・・・・・私自身の事を知ろうともしないで言ってくる。
私が何をしたんだろうと思うことが沢山あります。言われるから実力をつけなければと思って頑張るとそこも気に入らない・・・とか・・・バカなふりをしていたほうが生きやすいのか!とか
今ネットフリックスで「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」を見ています。何気なく見はじめてハマるというか、ただずっと見てるのですが、周りからの印象がその人の事を決めつけれていく(人種差別や育ちや学歴や)決めつけられたことで、主jン公が本当は、自分が普通の人間であるのに、周りとの少しの印象の相違が不運に繋がっている感じがします。不運は、損をする事でもあるし、思慮不足でもあります。私は、いつも損をします。その損は・・・・周りが物凄く利口というかズルいというかそこまで考えるのかというびっくりする事です。主人公の不運(損)をする感覚が自分に似ていると思ってるからついついやめられなくてみています。周りとの印象とのギャップで自分自身の事を見てもらえないこと寂しいです。そう思う私もいついつい勝手に人のことを印象付けて見ているような気がします。だからズルいなーって感じるのかもしれません。