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ぽっぺのひとりごと(66)鹿児島【3日目】屋上庭園の花々&桜島展望室

10月30日(水)晴れ
7:30、起床
今日はホテルを出て、去年2回訪れた「バッケン」でモーニング。

外から見上げたバッケン(パンやケーキを焼くという意味)2階の窓
ごちそう鍋スープは9種類
パンは7種類 食べ放題

ポトフにした。よせばいいのにパンを1個追加して、レモンジュースもカプチーノも飲んだ。く、苦しい。

お持ち帰りの冷凍コーナー
食パンとサンドイッチ
ピザ
クロワッサンとベーグル

朝食は玄米シリアルと決めている私。いつもの3倍くらい食べてしまった。
栄養価やカロリーを考え、頭で食べている私が、鹿児島に来ると、気持ちで食べてしまう。
マルヤガーデンズまで歩く。
途中で見つけた植物。

マルヤガーデンズの7階にいた恐竜。

「いらっしゃいませー」
「どうぞこちらへ」 藤浩志さん製作のトイザウルス

屋上庭園は花と緑がいっぱい。

ハイビスカス
ヤブタビラコに繊細なチョウチョ
ペンタス
ペンタスの白
ストレリチア(極楽鳥花)
コバノセンナ(カッシア)
ボーダーガーデン
床もベンチも柱も全てウッド
城山観光ホテルを望む
夕焼け色のハイビスカス

ここに来ると、和やかな、ゆったりした気分になれる。しばし、時が止まったような・・・。

地上に下りて、S さんとの待ち合わせ場所、天文館アーケードまでゆっくり歩く。
11:30、S さんと早めのランチ。黒豚料理の専門店、「いちにぃさん」へ。

S さんは豆腐と野菜蒸し チラシ寿司、セット(1150円)
私は黒豚小カツ丼セット(1180円) 手前は黒豚味噌

食後、「ダンケン(ドイツ語で、ありがとう)コーヒー」で、おしゃべり。

知覧茶と知覧茶フロート    S さんにお御馳走になった

お互いに興味いっぱいの歴史の話。
S さんに教えてもらおうと思っていたことを質問した。
日本で最初に紅茶を飲んだと言われている大黒屋光太夫、最初に日露辞典を作ったゴンザ。漂流し、ロシアに連れて行かれた二人。謁見を許された女帝は同じ人?ーーーーー違う人でした。

10歳のゴンザ(1718~1739)は父らと商船で大阪へ向かっていたが漂流し、帝都サンクトペテルブルクに送られ、女帝アンナ・ヨアノヴナに謁見した。彼は日本語教師となり、後にロシア語と日本語の辞典を編纂したが、その日本語は薩摩方言だった。

大黒屋光太夫(1751~1828)は伊勢から江戸へ向かう船が漂流し、1782年、サンクトペテルブルクで女帝エカチェリーナ2世に謁見し、宮廷でお茶を振る舞われた。約9年半後に帰国できた。

ゴンザ通りに行ってみようということになり、次はザビエルの天井画まで更に歩く。

フランチェスコ・ザビエルは宣教師として、1549年、薩摩に上陸した。

天井画の足元のマンホール
有名な薩摩ラーメンの店「こむらさき」は74年の暖簾を誇る

15:00、S さんがもう少し時間があるというので、一緒に「センテラス」へ  。この商業施設には「味・文化・遊び」が揃っているそうだ。
15階の展望室から眺める桜島と錦江湾。

桜島フェリー(大人250円)

活火山と市街地がこんなに近いのは世界でも珍しい。しかも、桜島には約4500人が住んでいるのだ。

S さんと別れ、4階の市立図書館へ。

図書館の大階段は歩いても座ってもよい
併設のカフェ

2階の「ガチャガチャの森」へ。

歩いてホテルへ戻り、2階のコインランドリーで洗濯と乾燥(600円)。
note もしなきゃ。読んで、コメント。約2時間。

19:30、晩御飯は「吹上庵」へ。

お漬物は食べ放題
名物の玉子焼き(520円)
キノコ野菜そば(820円) 

ああ、おいしかったー! また来まーす!

天文館アーケード入口
夜のセンテラス

さあ、note の続きだ。
午前0時を過ぎても終わらないので、また明日。

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