ぽっぺのひとりごと(66)鹿児島【3日目】屋上庭園の花々&桜島展望室
10月30日(水)晴れ
7:30、起床
今日はホテルを出て、去年2回訪れた「バッケン」でモーニング。
ポトフにした。よせばいいのにパンを1個追加して、レモンジュースもカプチーノも飲んだ。く、苦しい。
朝食は玄米シリアルと決めている私。いつもの3倍くらい食べてしまった。
栄養価やカロリーを考え、頭で食べている私が、鹿児島に来ると、気持ちで食べてしまう。
マルヤガーデンズまで歩く。
途中で見つけた植物。
マルヤガーデンズの7階にいた恐竜。
屋上庭園は花と緑がいっぱい。
ここに来ると、和やかな、ゆったりした気分になれる。しばし、時が止まったような・・・。
地上に下りて、S さんとの待ち合わせ場所、天文館アーケードまでゆっくり歩く。
11:30、S さんと早めのランチ。黒豚料理の専門店、「いちにぃさん」へ。
食後、「ダンケン(ドイツ語で、ありがとう)コーヒー」で、おしゃべり。
お互いに興味いっぱいの歴史の話。
S さんに教えてもらおうと思っていたことを質問した。
日本で最初に紅茶を飲んだと言われている大黒屋光太夫、最初に日露辞典を作ったゴンザ。漂流し、ロシアに連れて行かれた二人。謁見を許された女帝は同じ人?ーーーーー違う人でした。
10歳のゴンザ(1718~1739)は父らと商船で大阪へ向かっていたが漂流し、帝都サンクトペテルブルクに送られ、女帝アンナ・ヨアノヴナに謁見した。彼は日本語教師となり、後にロシア語と日本語の辞典を編纂したが、その日本語は薩摩方言だった。
大黒屋光太夫(1751~1828)は伊勢から江戸へ向かう船が漂流し、1782年、サンクトペテルブルクで女帝エカチェリーナ2世に謁見し、宮廷でお茶を振る舞われた。約9年半後に帰国できた。
ゴンザ通りに行ってみようということになり、次はザビエルの天井画まで更に歩く。
フランチェスコ・ザビエルは宣教師として、1549年、薩摩に上陸した。
15:00、S さんがもう少し時間があるというので、一緒に「センテラス」へ 。この商業施設には「味・文化・遊び」が揃っているそうだ。
15階の展望室から眺める桜島と錦江湾。
活火山と市街地がこんなに近いのは世界でも珍しい。しかも、桜島には約4500人が住んでいるのだ。
S さんと別れ、4階の市立図書館へ。
2階の「ガチャガチャの森」へ。
歩いてホテルへ戻り、2階のコインランドリーで洗濯と乾燥(600円)。
note もしなきゃ。読んで、コメント。約2時間。
19:30、晩御飯は「吹上庵」へ。
ああ、おいしかったー! また来まーす!
さあ、note の続きだ。
午前0時を過ぎても終わらないので、また明日。
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