ぽっぺのひとりごと(15)真夏のシクラメン
3年目に入ったウインターコスモスが真夏に咲いた!
昨年11月から3月いっぱい、ピンクとイエローの愛らしい花を咲かせていた「月姫」さんが、6月中旬から咲きっぱなし。たった3輪だけど、それだけに愛おしい。ウインターコスモスなんだから暑さに弱いだろうに。
そして、もっと驚いたことに、シクラメンが咲いた!
冬の花だよね。この子も3年目。毎年12月に咲いてくれるだけでも嬉しいのに、どうして真夏に。
植物の生命力については「奇跡の小梅ちゃん」で記事にした。
昨年12月29日に大家さんから頂いた切り花の梅と松と南天が、直径1㎝あるかないかの花を咲かせ、2か月半たって松ぼっくりの赤ちゃんが生まれたという驚き。
あの後、紡錘形の子どもは育って4つに分かれ、小さなまつぼっくりの集団になったのだ! 私は彼らを「奇跡の松ぼっちゃん」と名付け、世話をした。毎日水切りをし、1日3回水を替えていたが、さすがに寿命が尽きてしまった。切られた状態から3か月以上、私に元気を与えてくれた「松ぼっちゃん」。ありがとうね♡♡♡
7月も後半に入り、ウインターコスモスは新しい花を咲かせることはなくなったが、プランターの中でグリーンの部分は生きているので、短く切って、夏を越せるようにする。
一方、シクラメンはこの夏の大雨にも負けず、連日35℃という猛暑にも耐え、ピンクの花を咲かせている。信じられない! 辛くないのかしら。
頑張れとは言わないわ。ただ、ありがとう!